ショパンのピアノ曲を聴きながら。
演奏者はミケランジェリ。
今日も暑かった。
そして穏やかに過ごせた。
数年前に描いたイコン。
愛と感謝。
春に孵化した金魚たち。
針子から育てて、約8ヶ月。
500匹ほど生まれた稚魚。
12匹生き残り、私の大切な癒しの子たち。
猫のミイは、私が金魚やメダカに構いすぎるのが気に入らない。私にそっぽを向く。
この日常の平和がいとおしい。
愛と感謝。
この夏、我が家で孵化した子メダカの中に、突然変異種のダルマメダカが一匹。
普通のメダカより背骨が少なく、丸い身体つき。動きもおっとりしていて、ノーマルサイズのメダカの中では、ともするといじめられがち、というので群れから離し、室内飼育している。
チビと名付けた。警戒心も少なく、ぼうっとしている。
10月というのに、今日はまた暑かった。
異常気象が当たり前になってしまった世界。人間という種族の過剰繁栄がもたらした環境破壊に違いない。
自然の恵みを祈りながら、愛と感謝。
ふと。
余生、残日とか、そのような言葉は死語になったのだろうか。
どちらも命の奥行きと諦観、觀照を含んだ美しい日本語と思う。
過ごしやすさを通り越し、肌寒いほどの秋。
愛と感謝。
ふと
天蓋孤独のイメージ。
フォーレに、「水のほとり」というきれいな歌曲がある。
孤独というと、その旋律が浮かぶ。
日々秋らしく。
静かな週末。
愛と感謝。
