雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

速度消して街はしぐれり楕円なす肉体透(とお)る血の鼓動聴く

2009-11-17 17:47:08 | Weblog


 半透明の夜の街を歩いて。




 雨、つめたかった。




 ふかぶかと着重ねていたので、そんなに冷えたわけではないけれど。











 心臓の音が、耳を澄ますと聞こえそうな雨音がする。時雨。









 しずかな。













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なごませて風となしゆく去来するひとはやさしくかなしんでいる

2009-11-15 16:03:01 | Weblog


 晩秋に。




 

 空気のような、大気のようなつぶやき。



 今日は空がきれいだった。



 

 画像は、すこし前のもの。












 おどろいたのだけれど、秋なのに、紫陽花。あおやかに咲いていた。


 きっと、もう枯れてしまったろうけれど。




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愛ののちしまふ片羽根過ぎし日々匂はす薔薇はものを言はざれ

2009-11-10 13:46:48 | Weblog


 天使と薔薇に。











 青い薔薇が実現。アプローズ。……喝采……?

 「夢かなう」という花言葉。

 ほんとに、どれだけの人々の心尽くし、試み、挫折、そしてまたチャレンジと丹精の精華なのかしら。


 青は文字どおり、天上のいろ、静寂のいろ。それを喝采、と呼ぶのはとても素敵だと思う。



 





 この、憂いを帯びた少女は、花の精、「フローラ」

 画家はラファエル前派のひとりで……誰だったか…。





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アルファポリス