雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

夢のむらむら立ち騒ぐ新緑に眉すがし女人ひそみて吾を見る

2013-04-30 19:50:05 | Weblog


 新緑の季節に。




 ふと視界をよぎるまぼろしのようなもの。













  雨を含んだ大気に、若葉がさやいでいた。黄緑がきれい。

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ALLEMANDEの楽譜見つけぬ野薔薇編むごとつらなる音符すさび弾きつ

2013-04-22 17:19:19 | Weblog



 数日休みが続く。



 短い旅を済ませ、なにやかやと昔の印象と現在がこころに混ざり合う。


 心ざわめいて、今日はお三味線に時間をとった。昔の楽譜をあれこれと探すうちに、


 無伴奏チェロ組曲のなかのひとつをまた。


 アレマンド。びっしりと五線譜にからむ音符の緻密な響きは、ロマンティックすぎる表現かもしれないけれど、蔦や蔓薔薇のようと思う。


 わたしが細棹ですさび奏でるなら、せいぜい野薔薇くらいかしら。



 あっというまに1、2時間は耽ってしまう。こんなふうにしてお三味線のお稽古に熱中したころも、あったなあ、と思い出す。



 そろそろ晩御飯の支度をしなくては。


 ささやかに、いちにちが過ぎた。















 


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なだらかな初夏の陽の胸に降るいつの思ひ出若葉さやげり

2013-04-22 11:18:01 | Weblog


 いつのまにか青葉、若葉の季節に入っている。


 ミソサザイのさえずりも、どこかで始まっていそうな陽射しは、夏の兆しを含むよう。

 過去、現在、未来。めぐりめぐる。


 心調えて、今日いちにちを過ごせますように。


















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雨音の心寄り添ふ言葉なくやさしい時間はただ過ぎゆきし

2013-04-21 08:59:00 | Weblog

 

 雨に
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若葉生ふる風のはざまに少女立てば髪も手足も伸びゆく世界

2013-04-18 13:04:28 | Weblog


 しばらく前から試みていた小説ブログに、長編をすこしずつアップしはじめました。


 いろいろ未熟なところはありますが、お暇な折りに覗いていただければ。


 「サイコ・ヒーラー」

 十代初めの少女が主人公ですが、ほんとうのところは、さまざまな世代にまつわる夢と癒しのファンタジーです。


 書き始めると、思ってもみなかったことに、それぞれのキャラクターが自己主張をはじめ、独自の物語を生きたがっているような、感じです(笑


 ブログ名は「さゆらもゆらに水晶虹彩」


 ペンネームは水市夢の、です。



 感想などコメントくださると、うれしいです

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小手毬は夢のかたはら静まりぬ揺れず零れて微笑(ゑ)めるきよらよ

2013-04-15 12:28:26 | Weblog


 小手毬の花を見て。




 毎日がいそがしく、でも、なだらかに過ぎてゆく。


 今日はすこしチェロか三味線が奏けるかしら、と、日常のはざまに考える。


 初夏の陽射しの気配を含みながら、大気はなおひんやりしている。





















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山吹の小枝(さえ)揺すられてきらきらと雫まばゆきアリエスの月

2013-04-12 09:21:59 | Weblog


 四月。



 牡羊座に。




























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風追へば若葉匂へりなめらかに薄着の襟に陽射し伸びくる

2013-04-08 11:03:56 | Weblog


 青葉、若葉の気配に。


 ちょっと外出後。陽射しがまばゆかったこと。

























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アルファポリス