「東京裁判史観(自虐史観)を廃して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現します。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → http://tinyurl.com/kkdd29p )
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《 いま注目の論点 》
★東大憲法学の「呪縛」を解こう――西修・駒澤大学名誉教授
【「正論」産経新聞 R01(2019).11.04 】
★フクシマ50が描く「総理」像――阿比留瑠比・論説委員兼政治部編集委員
【「阿比留瑠比の極言御免」産経新聞 R01(2019).10.31 】
★対中政策 日米に相違――古森義久・ワシントン駐在客員特派員
【「緯度 経度」産経新聞 R01(2019).10.29 】
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●「新教育指針」の恐ろしさ
『「日本国紀」の天皇論』https://tinyurl.com/yxtzbo4v
【 百田尚樹&有本香、産経新聞出版 (2019/10/15)、p123 】
【有本】 「教科書検閲の基準」が決められた少し後、昭和21(1946)年5月に『新教育指針』という戦後教育の指針が発行されています。文部省が発行して、全国の学校に約30万部配布されたというものです。
【百田】 もちろん占領下ですから、GHQの指示の下、書かれたものですね。
【有本】 はい。そもそもの話ですが、昭和20(1945)年10月30日には、いわゆる「教職追放」の指令がGHQから出ています。
その「教職追放令」には、たとえば、こう書いてあります。
「日本の現在の教育関係者のうちで、軍国主義の考えや極端な国家主義の考えを持っていると一般から認められている者、日本占領の目的と政策に強く反対していると一般から認められている者は、すべて今すぐやめさせる。そして今後決して教育関係のどんな職にもつかせない」
では『新教育指針』とはどのようなものか。これも恐ろしいものですよ。
先ず第1章に「序論―日本の現状と国民の反省」があります。その「1」は「日本は今どんな状態にあるか」です。その最後には次のようなことが書かれています。
〈後に説明するやうな軍国主義や極端な国家主義が取り除かれて、戦争をひき起すおそれがなくなり、
国民が自ら自由に判断して最もよいと思う人々を選挙し、
その人々のうちから政府が組織せられ、
その政府が国民に対しても世界の国々に対しても責任をもって、
ほんとうに平和を愛し、文化をたかめる方針で政治を行ふことになれば、
そのときに、れん合国軍は日本から引き上げ、日本は完全な独立国家として、世界の国々と平等につき合ってゆけるのである〉
(『新教育指針』、編集注/旧字を新字に改めた)
【百田】 惨めやねえ。
【有本】 この文の前には、ポツダム宣言を受諾して占領下に置かれ、管理されているのだということが書かれています。占領下とはなんと惨めなことかと思います。
そして「2」は「どうしてこのやうな状態になつたのか」ですが、もっとすごいですよ。「2」に書かれている見出しを挙げていきます(『新教育指針』、編集注/旧字を新字に改めルビを振った)。
(1)日本はまだ十分に新しくなりきれず、旧(ふる)いものが残っている。
(2)日本国民は人間性・人格・個性を十分に尊重しない。
(3)日本国民は、ひはん的精神にとぼしく権威にもう従しやすい。
(4)日本国民は合理的精神にとぼしく科学的水準が低い。
(5)日本国民はひとりよがりで、おほらかな態度が少い。
(『新教育指針』より抜粋)
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◆お勧め情報【 拡散希望 】
日本が東京裁判史観の呪縛から解き放たれるために
★「東京裁判史観」
★「WGIPの洗脳にかかったままの日本」
★「今も生きているプレス・コード」
★「GHQ焚書図書」
★「公職追放が『敗戦利得者』を生み出した」
★「『進歩的文化人』という名の国賊12人」
★「真珠湾攻撃の真実」
★「南京大虐殺というプロパガンダ」
★「歴史教科書問題から生まれた近隣諸国条項」
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★フクシマ50が描く「総理」像――阿比留瑠比・論説委員兼政治部編集委員
【「阿比留瑠比の極言御免」産経新聞 R01(2019).10.31 】
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【「緯度 経度」産経新聞 R01(2019).10.29 】
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『「日本国紀」の天皇論』https://tinyurl.com/yxtzbo4v
【 百田尚樹&有本香、産経新聞出版 (2019/10/15)、p123 】
【有本】 「教科書検閲の基準」が決められた少し後、昭和21(1946)年5月に『新教育指針』という戦後教育の指針が発行されています。文部省が発行して、全国の学校に約30万部配布されたというものです。
【百田】 もちろん占領下ですから、GHQの指示の下、書かれたものですね。
【有本】 はい。そもそもの話ですが、昭和20(1945)年10月30日には、いわゆる「教職追放」の指令がGHQから出ています。
その「教職追放令」には、たとえば、こう書いてあります。
「日本の現在の教育関係者のうちで、軍国主義の考えや極端な国家主義の考えを持っていると一般から認められている者、日本占領の目的と政策に強く反対していると一般から認められている者は、すべて今すぐやめさせる。そして今後決して教育関係のどんな職にもつかせない」
では『新教育指針』とはどのようなものか。これも恐ろしいものですよ。
先ず第1章に「序論―日本の現状と国民の反省」があります。その「1」は「日本は今どんな状態にあるか」です。その最後には次のようなことが書かれています。
〈後に説明するやうな軍国主義や極端な国家主義が取り除かれて、戦争をひき起すおそれがなくなり、
国民が自ら自由に判断して最もよいと思う人々を選挙し、
その人々のうちから政府が組織せられ、
その政府が国民に対しても世界の国々に対しても責任をもって、
ほんとうに平和を愛し、文化をたかめる方針で政治を行ふことになれば、
そのときに、れん合国軍は日本から引き上げ、日本は完全な独立国家として、世界の国々と平等につき合ってゆけるのである〉
(『新教育指針』、編集注/旧字を新字に改めた)
【百田】 惨めやねえ。
【有本】 この文の前には、ポツダム宣言を受諾して占領下に置かれ、管理されているのだということが書かれています。占領下とはなんと惨めなことかと思います。
そして「2」は「どうしてこのやうな状態になつたのか」ですが、もっとすごいですよ。「2」に書かれている見出しを挙げていきます(『新教育指針』、編集注/旧字を新字に改めルビを振った)。
(1)日本はまだ十分に新しくなりきれず、旧(ふる)いものが残っている。
(2)日本国民は人間性・人格・個性を十分に尊重しない。
(3)日本国民は、ひはん的精神にとぼしく権威にもう従しやすい。
(4)日本国民は合理的精神にとぼしく科学的水準が低い。
(5)日本国民はひとりよがりで、おほらかな態度が少い。
(『新教育指針』より抜粋)
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★「公職追放が『敗戦利得者』を生み出した」
★「『進歩的文化人』という名の国賊12人」
★「真珠湾攻撃の真実」
★「南京大虐殺というプロパガンダ」
★「歴史教科書問題から生まれた近隣諸国条項」
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