自分のための人生 《 この「自滅のワナ」にはまり込んではならない！――ウエイン・W・ダイアー 》

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
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■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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発育期にある小さな子供は、自分にとって重要な大人（両親）に自分のことを受け入れてもらわなくてはならない。しかし、ここで言う両親の同意は、それが適切かどうかに基づいて決められるべきではない。また、子供は自分が言ったり、考えたり、感じたり、したりすることを、いちいち両親に賛成してもらう必要もないのである。同意を求めることと愛を求めることを混同してはならない。


◆この「自滅のワナ」にはまり込んではならない！

『自分のための人生』〈原題：Your Erroneous Zone（錯信帯）〉
（ ウエイン・Ｗ・ダイアー／渡部昇一・訳、三笠書房 (2011/7/21)、p102 ）

　　人から認められたいと思うのは、「あなたが私をどう見るかのほう
　　が、私が自分自身をどう思うかよりも重大だ」と言うのに等しい。

3章　自分で考え、自分の足で立つ
3　この「自滅のワナ」にはまり込んではならない！

発育期にある小さな子供は、自分にとって重要な大人（両親）に自分のことを受け入れてもらわなくてはならない。しかし、ここで言う両親の同意は、それが適切かどうかに基づいて決められるべきではない。また、子供は自分が言ったり、考えたり、感じたり、したりすることを、いちいち両親に賛成してもらう必要もないのである。同意を求めることと愛を求めることを混同してはならない。

大人になったときに他人に認められたり同意を得ないと気がすまなくなることのないように、ごく小さなうちから、子供にどんどん同意を与えてやるのも一つの手である。

しかし、その子が成長した後も、まず親の許しを得なければ何もできないと思うとしたら、自己不信という神経症をもたらす種が小さいころに蒔かれたのだと言える。

つまり、他人の同意を必要とする気持ちは自滅的なものであると考えられているが、ここでは子供が父親、母親に同意してもらわないではいられないような場合のことを言っているのであって、親の愛情を求めるという、ごく健全な意味で述べているわけではない。