電脳筆写『 心超臨界 』

他者の働きによるのではなく
自ら他者に尽くすことにより成功をつかめ
( H・ジャクソン・ブラウン Jr. )

トランプのフェイクニュース発言で新聞も嘘をつくと知った――高山正之

2024-02-07 | 04-歴史・文化・社会
トランプが「新聞は嘘ばかり書いている」と断言したいわゆるフェイクニュース発言は日本人を大きく揺り動かしたのではないか。日本人は新聞が嘘を書くなんてこれっぽっちも考えなかった。 . . . 本文を読む

オランダ人の祖先は韓国人という説――高山正之

2024-02-07 | 04-歴史・文化・社会
日本が最初に付き合った外国人はポルトガルなど黒い瞳のラテン系で、いわゆる紅毛碧眼(こうもうへきがん)はオランダ人が初になる。しかし紅毛もラテンも決していいイメージは持たれなかった。イエズス会のポルトガル人コエリヨなどはキリストの福音を説きながら裏で日本女性を性奴隷に売り払い、秀吉から伴天連(ばてれん)追放令を喰らっている。碧眼のオランダ人はもっとたちが悪い。日本人は黒人奴隷を家畜のように扱う彼らを見てほとほと愛想を尽かした。 . . . 本文を読む

朝日の「反安倍」の執念はどこから来ているのか――高山正之

2024-02-07 | 04-歴史・文化・社会
【高山】 朝日新聞が、安倍憎しでやっている執念がどこから来ているのか。僕は、2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会からだと見ています。党首討論会の司会は朝日新聞の星浩だった。今、TBSで尤もらしくキャスターをやっている男だ。彼が「慰安婦問題をどうするのか」と自民党総裁に選ばれたばかりの安倍晋三に詰め寄った。総裁は「星さん、あなたの朝日新聞が吉田清治という詐欺師のような男がつくった話をまるで事実かのように日本中に伝えた」と発言した。朝日新聞という社名を挙げて、満座の中で、「お前はフェイ・クニュースを流してきた」とやった。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 現実野党が日本を前進させるか――門田隆将 》

2024-02-07 | 05-真相・背景・経緯
台湾有事、日本有事への自由主義陣営の危機感は大きい。英国の最新鋭空母クイーン・エリザベスをはじめ、米、豪、カナダ、ニュージーランドが艦船を派遣し、この夏以降、東・南シナ海では対中国を念頭に合同軍事演習がおこなわれた。中国が手出しできない集団安保体制を構築しなければ「日本は危ういぞ」との自由主義陣営の叫びが聞こえたのは私だけだろうか。台湾有事が起こってからでは遅い。東南アジアの平和と、国民の命を守るための憲法改正が待たれる。 . . . 本文を読む

論語 《 衛の公孫朝、子貢に問うて曰く 》

2024-02-07 | 03-自己・信念・努力
衛(えい)の公孫朝(こうそんちょう)、子貢に問うて曰く、仲尼(ちゅうじ)は焉(いずく)にか学べる。子貢曰く、文武の道、未だ地に墜ちず、人に在り。賢者は其の大なる者を識り、不賢者は其の小なる者を識る。文武の道あらざることなし。夫子焉(いず)くにか学ばざるあらん。而して亦た何の常師(じょうし)かこれ有らん。 . . . 本文を読む