電脳筆写『 心超臨界 』

何もかもが逆境に思えるとき思い出すがいい
飛行機は順風ではなく逆風に向かって離陸することを
ヘンリー・フォード

モネのひたむきな姿勢は、私の原動力でもある――西澤潤一

2024-02-04 | 03-自己・信念・努力
「愚直一徹 大道無門」を座右の銘とし、半導体研究に明け暮れた。趣味というほどではないが、心安らぐものといえば、小さいころから好きだった絵画になるだろうか。中でも、印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネの「睡蓮(すいれん)」には強烈な印象を受け、すっかりとりこになってしまった。 . . . 本文を読む

私が高市早苗氏を支持する理由――西尾幹二

2024-02-04 | 05-真相・背景・経緯
そもそも国会では民族の生死を懸けた議論は何一つなされないし、論争一つ起こらない。あまりの能天気ぶりに自民党支持層の中から今度の選挙ではお灸(きゅう)をすえようという声さえあがった。横浜市長選挙の自民党惨敗は間違いなくその「お灸」だった。それでも総裁選挙となると、飛び交う言葉は蛙(かえる)の面に水だった。ただ一つ例外は高市氏の出現だ。氏の新刊書『美しく、強く、成長する国へ。』(ワック)を見るがいい。用意周到な政策論者である。私が冒頭にあげた日本人の今の怒りと焦りがにじみ出ている。同書はアマゾンの総合1位にかけ上った。 . . . 本文を読む

論語 《 孟氏、陽膚をして士師たらしむ 》

2024-02-04 | 03-自己・信念・努力
孟氏(もうし)、陽膚(ようふ)をして士師たらしむ。曾子に問う。曾子曰く、上(かみ)、其の道を失い、民散ずること久し。如し其の情を得んとせば、哀矜(あいきょう)して喜(この)むことある勿れ。 . . . 本文を読む