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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

◆笑顔の「女優」

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
「重い病気だったのに、どうしてお母さんは病院に来るといつも笑っていたの?」。長男が小児がんをわずらったのは6歳の時。病気の説明をしたが、命にかかわるような状況だとは、当時は理解できなかったのだろう。小学校高学年になり、授業で重い病気だということを知ったらしい。「お母さんがメソメソしていたら君もメソメソしちゃうでしょ。治る病気もなおらないから、いつもニコニコしていたんだよ」と答えた。 . . . 本文を読む

◆母よりの年賀状

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
市内の高校に行くことになれば、下宿が必要で、そのために要する費用は大変なものであった。8人の子どもを抱えた五反農家の父母には、とうてい、そのような余裕などなかったのである。それでも父母は何とかして、私を希望通りの高校に進学させようと、いろいろ努力したようであるが、やはり、無理だったのである。12月のある寒い夜、父は私を囲炉裏の端に座らせ、市内の高校をあきらめて、地元の高校に進学してほしいと言った。私は、泣きながら父のかいしょうの無さを大声でののしった。 . . . 本文を読む

◆仏さまのご名代

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
私たちは、普通、親に子が授かるように考えますが、ほんとうは、子どもの育ちのために、仏さまのご名代として、親、特にお母さんをおさし向けになっているのではないかと思います。そして、女の方には、いつでも仏さまのご名代が務まるお母さんになれるように、願っておいでになるように思われてなりません。 . . . 本文を読む

◆偉大なる母ー2

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
高田馬場駅で、友達と待ち合わせしていた。すると、隣に見た目のコワイ、パンチパーマにサングラスのオジサンが立っていた。彼も人を待っているのだろうが、かれこれ5分以上は経った。ボクの友人もなかなか来ない。そうこうしているうちに、そのオジサンが話しかけてきた。「おう、兄ちゃん」。「は、はい、何でしょう」。からまれるのかと思い、鼓動が速まる。 . . . 本文を読む

◆偉大なる母

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
乙武さんは1976年4月6日、先天性四肢切断という状況で生まれてきました。その乙武さんが今の乙武さんでいられるのはご両親のお陰であることは言うまでもありません。なかでもお母さんの存在は際立っています。『五体不満足―完全版』からその凄さをお伝えしたいと思います。 . . . 本文を読む

*神が母をつくられた

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
神はどこにでもいるというわけにはいかない そこで母をつくられた ( ユダヤのことわざ ) God couldn't be everywhere, so he created mothers. ( Jewish Proverb ) . . . 本文を読む

◆イラク戦争を始めた真の理由は何か?

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
爆撃後のイラクで使われたのは、みるみるうちに生産高が倍増する「米国製魔法の種子」でした。アメリカは自国で開発したGM種子(注:遺伝子組み換え技術を用いて遺伝的性質の改変が行われた作物の種子)と農薬、農耕器具をセットで持ち込み、イラク国内に補助金つきで無料提供したのです。キーワードは「復興支援」でした。この時、長い歴史を持つイラク農業の伝統に終止符が打たれたことはあまり知られていません。前年の種子を保存したり、農家同士で自家採種し、交換・交配させる行為は、ここからすべて「違反」になったのです。 . . . 本文を読む

◆一羽のハトがもたらした巨利

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
ウェリントンが率いるイギリス軍がワーテルロー(現在のベルギー中部)でナポレオン軍と戦っていて、市場の関心は勝敗の帰趨に集中していた。むろんイギリス軍の勝なら買い、負けたら売りだ。しかし戦場は海の彼方、様子を知る手段がない。そこへ始まった突然の投げが、売りにつぐ売りを呼ぶことになったのだ。 . . . 本文を読む

◆戦争と外交は「商売」

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
他国に干渉することにより、戦争が起こると必ず「戦争利得者」が生まれるんですね。戦争は「商売」になる。たとえば第一次世界大戦のような総力戦では、英国の軍需品買い付けを一手に任されたモルガン商会が巨利を得ています。それが戦後バレたからこそ、中立法が制定され、交戦国への軍需品の輸出を禁じました。それをなし崩しにしたのがFDRでした。 . . . 本文を読む

*戦争と外交は「商売」

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
戦争の悲劇は人間の最善を人間の最悪の行為に尽くすことである ( ハリー・エマソン・フォスディック ) The tragedy of war is that it uses man's best to do man's worst. ( Harry Emerson Fosdick, American Baptist and Presbyterian minister, 1878-1969 ) . . . 本文を読む

◆かつて「ヤキモチを妬く」遺伝子はオフだった

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
地球上でいちばん古い遺跡は、160万年くらい前のものが見つかっています。それはケニアのトウルカナ湖の近くから出てきた人類の祖先のものです。そこでは、争いの跡はなく、食べ物まで完全に分かち合っています。競争もしていません。本来、人間は助け合いが基本だったようです。競争など、なかったようなのです。しかし今は、生まれた途端に競争を意識する状況になっています。それは「ヤキモチを妬く」という人間のDNAがオンになっているからだと思うのです。 . . . 本文を読む

◆嫉妬は狐色に妬く

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
例えば心的法則の一つに嫉妬心というのがあります。これは一つの法則であります。人間にはこういう嫉妬心があるということを、お釈迦さまも言っておられるのですが、しかしこれはお釈迦さまがつくったのではありません。宇宙根源の力によって人間に与えられた一つの法則であります。(中略)この嫉妬心は宇宙の法則として与えられている限り、これを取り除くことはできません。あたかも、万有引力をなくすることができないのと同じであります。 . . . 本文を読む

◆民主主義国家をむしばむ病根

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
嫉妬と恐怖だよ。民主国家のケチな官僚どもは同僚を嫉妬する。仲間の誰かが名声を得ようものなら、連中はそいつの足をひっぱって、国家の安全や繁栄を左右するような政策の実行を邪魔してくる。そして、彼らは恐怖に怯える。まわりにいる連中がどいつもこいつも、隙あらば後釜にすわろうとして、平気で嘘八百、偽計・姦策を弄するからだ。 . . . 本文を読む

◆嫉妬

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
人間の思考も行動も実はすべて情念に発し情念に導かれる。誰にも共通した最も普遍的な情念は嫉妬である。人間性をとことん煮つめ煎(せん)じつめたら最後にどす黒い嫉妬の塊が残る。 . . . 本文を読む

*嫉妬は狐色に妬く

2025-07-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
嫉妬のナイフは詳細を極めて研ぎ澄まされる ( ルース・レンデル ) The knives of jealousy are honed on details. ( Ruth Rendell ) . . . 本文を読む