ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

展示イベントを終えて

2008-09-10 08:51:51 | オーラソーマ

ふうーっつ。9月5日~7日までJR岐阜駅前のじゅうろくプラザでオーラソーマのボトルの展示と1本無料リーディングのイベントをやらせてもらいました。<stationname w:st="on" stationname="岐阜"></stationname>

ようやく長かったような短かったような3日間を終えて、今は、なんとかやりきったぞという充実感でいっぱいです。

期間中、来てくれた友人の方々、ありがとう!

感謝、感謝です。

3_020 こういうときに顔を出してくれる友人、知人、身内というものは顔を出してあげることがうれしいはず、ということがわかってるんですね。だって、私の友人たちは皆すでにオーラソーマのセッションは体験しているわけで、ボトル展示して1本無料リーディングしてあげられるよ!と言ったところで「それが、どうかしたの?」というのが本音のはずです。しかし、みんなが集まってくれる「場」というものを設けたときにはそこに顔を出してあげること自体が「ハレ」であって、私のサロンでセッションを行うのは「ケ」だから、そこが違うはず、ということを身をもってわかってくれている人たちです。

そしてまた色々な方々に新たに出会えたことにも感謝、感謝です。

印象深かった人の話。
こんなカップルの方に出会いました。

それは、たまたま見かけたから、無料イベントだから「いいんですか?」と控え目に声をかけてこられた老夫婦でした。決して裕福で暇をもてあましているという感じではなかったけれどどこどなく品のあるご夫婦でした。

そして、このふたりの博学でかつ知識欲旺盛なこと!

「プリズムを通した太陽光線が虹の7色を生むなら、その色をもう一度一筋の光線にできるはずだ、と考えてその実験を行い見事に成功したのがニュートンで・・」と言うと、

「ええっ! 僕が読んだ『アインシュタインの舌』にもそんなことは書いてなかったぞ。それは初めて知った!」と新たな情報を得たことをこどものように新鮮に驚かれ、

「このオーラソーマというのは、誰が発明したのですか?」と尋ねられるので、

「ヴィッキー・ウォールというイギリスの女性なのですよ。」と言うと、

「ちょっとこの紙にその名前を書いておいてくれないかね。帰ってからインターネットで調べるから」とおっしゃるし、11番のエッセネボトルのネーミングの由来で聖母マリアのことを話すと、

「わかっています。」と深くうなずかれるという博学さ。

(一体、この人たちは何者なんだ!?)と私をわくわくさせてくれました。
正直、70歳以上の方かな、という人に声をかけて、

「どうぞ、無料ですからためしていかれませんか?」と声をかけても、

「私のような老人に将来の話しを聞かせてもらっても、そんな将来なんてもうあらへんがね。」と冗談めいた口調ながら辞退される人が多いなか、人間、いきいきと生きていれば年齢じゃないのだな、と改めて私もうれしくなりました。

あ。

ちなみに改めてお断りする必要もないとは思いますが、70歳だから、80歳だから将来なんてない、たかが知れている、ということはありませんよ。

だって、魂は死ぬが死ぬまで、いいえ、死んでからも向上をつづけるのですから。たとえ肉体は滅びることになろうともその瞬間まで1ミリでも魂が向上できるようにあらゆる情報にアンテナをはって、知識欲をもちつづけるようにしたいな、と私も思います。


そして、今回、一番感謝したいのはダーリンです。

ダーリンは、この展示イベントが決まったときから私以上にはりきり、「じゃ、展示するためのケースを考えんといかんね!」と言い、ただ、白い布でもテーブルに敷いて、その上に並べときゃいいんじゃないの、くらいに簡単に考えていた私を「そんなことじゃだめだって! やっぱりあのボトルはちゃんとライトを当てて見てもらわなきゃ!」と言い、あれよあれよというまに私をリードし、ホームセンターで、コレクションケースを手に入れ、その裏の板をはずし、アクリルの板をカットし、それにすげ替えて、裏からライトで照らすという方法を考えてくれたのでした。

3_016 毎日、毎日、仕事が終わってから、ビールで一杯やりながら食事をしたあとにコツコツとひとつずつ、「今日は、台をつくらなあかんね。」とか私が、「ねえ、パソコンでこういうデザインの文書作ってよ。」といえば、「わかった。」と眠い目をこすりながら、つくってくれました。

夫婦は助け合い、と言いますが、

「ごめんね。私は、ダーリンの仕事のことはなんにもわかんないし、手伝えないのに。」と言うと、

「毎日、おいしい弁当つくってくれてるやん」と言ってくれました。

くぅーっ。泣かせるねえ。

そして設営も、撤去も、自分の仕事がありながら、とくに撤去の日は、東京に出張だったにもかかわらず、用事が済み次第、飛んで帰って手伝ってくれました。私以上に疲れたんじゃないかな。

ダーリン!  ありがとう!!

今回こうしてイベントをやったのには、できうれば、「1本リーディングじゃ満足で3_019 きないから、もっと見て欲しい!」とか「もっとオーラソーマのことを知りたい!」と思ってくれる人を探し出し、サロンやカルチャー教室に来てもらえればな、というのがあったわけですが、それ以前に、「オーラソーマを知ってもらう」という大きなお題目もあったわけです。なにせ、徐々にじわじわと広まっているとは言いながら、まだまだオーラソーマって十分に知られていないので。

そう考えると、「自分がオーラソーマのビジネス展開を成功させる」ためには、1プラクティショナーが草の根をわけるようにコツコツと自分でオーラソーマというもの自体のPR活動もしていかなければならない、ということであり、これはスコップひとつで海を埋め立てろ、と言われているような気の遠くなるようなことに思えます。

  プラクティショナーの人は、自分で独立しよう、とした瞬間からこの壁にぶち当たるはずですから、全国に海を前にしてスコップひとつを片手に頼りなげにたたずむプラクティショナーがゴマンと居るのだ、と思うとこのひとつひとつの力を集結させて、大きな力にして、「オーラソーマってこういうもの」という効率のよいPR活動ができないかなあ、と思います。
まあ、こつこつとイベントやるのももちろん、自分の勉強にもなるし、いいんですけどね。

  なんか、同じ考えを持っているプラクティショナーの方、どうしたらいいかを一緒に考えていきませんか?


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岐阜駅前のじゅうろくプラザでオーラソーマのボトル展示と1本無料リーディングのイベントをやらせてもらいました。


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