ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

冷蔵庫が壊れた!

2008-09-09 08:18:32 | 身辺雑事

1日を終えて帰ってきて、とりあえず、冷蔵庫の冷たいミネラルウォーターを飲みたい!と、出してトクトクとコップに注ぎ、一口飲んだら、

「生あったか~い!  何、これ!」



冷蔵庫が壊れたのでした・・・

モーターが動いていません。

まだ、買って1年たってないのに!

もう、冷蔵庫に入っているナマモノは全部だめです。

朝、家をあとにしてから、夜帰ってきた今まで、ずーっと時間たっちゃってるから。

泣く泣くすべてのものを廃棄処分にしました。


冷蔵庫を片付けながら、思いました。

「すごい数の食材をふだん、冷蔵庫のなかには貯め込んでいるものなんだなあ。」と。

うちはダーリンと私のふたりだけですが、それでもこんなにあるのか、ってくらいある。確かにダーリンのお弁当分、普通の家庭でふたりだけってとこよりは若干冷凍食品が多いかもしれないけれど、それにしても! これ、金額にしたらいくらくらいあるんだろう・・

廃棄した食材だけでごみ袋2つ分にもなりました。


これだけを使い切ってる、っていうか上手にまわしてる、って感じは全然なかった。ただ、3日間分くらいの量が入ってるんじゃないの、位の感じだった。

しかし、一度取り出してみると、冷蔵庫の収納力に驚きました。

ボリュームだけでいうと、1ヶ月分くらいあるんじゃないの!って感じ。

冷蔵庫の中身を整理しながら、現代人がいかに冷蔵庫に頼っているか考えさせられました。

だって、うちなんて、仮に料理はその場で食べきれる量だけ作って、としたとしても、冷たいビールが飲めないのか!ってだけでもう、気が萎える。そして、

「ま、冷蔵庫が修理されて直るまで外食にしよっか。」というへタレぶり。

こんなことじゃいかん!と思いました。

昔なら(それも大昔ってほどじゃなく、2,30年前。あ、大昔か・・)、当然、主婦は1食分ずつ八百屋さんに出かけて料理をしていたはず。毎食分、八百屋に行くのが当たり前だったわけで。

それが、主婦も働きに出る人が増えて、毎日毎日買い物に行っている暇なんてないわ、ということになり1週間分をスーパーでまとめ買い、そのためには冷凍食品も大活躍、ということになり今に至る・・という具合だと思いますが、うーん、複雑だねえ。確かに女性の負担は軽くなって(というか、働いていれば確かに毎食分、八百屋さんなんて行けないって)いいけれど、これだけ冷蔵庫に頼っちゃってる生活していると、いざ、っていうとき右往左往しちゃうよねー。

反面、本来の「1食につき食べきれる分」というものに無頓着になっているのだなあ、と思いました。

私にしてもどちらかというと多めにつくっちゃって、「ま、いいか、残ったら、明日のお弁当に入れればいいもんね。」と冷蔵庫にハナから頼ることを前提でつくっちゃったりしています。

よし!これを機会に冷蔵庫がなくてもオッケーな食生活に数日チャレンジしてみようかしら・・と思った矢先、さすがにスピードの時代!

本日中に新しい冷蔵庫がやってくるそうです。

すごいね~、日本の物流!

・・・というわけで、冷蔵庫なし体験はわずか1日弱で終わりました。

ほっとしたような、多少残念なような(強がり)。


私は理工系にはまったく疎いので、冷蔵庫がなぜ冷えているのかという仕組みはわかりませんが、疎いなりに考えても電気の熱を使って、温めるなら簡単そうだけど冷やすのって大変だよねえ。冷蔵庫ってすごいわ。


今回のことで、冷蔵庫にはおそろしいほどモノが入っていることがわかったので、文明の利器はありがたく使わせてもらいますが、なるべく1食で食べきれるものを、をモットーに冷蔵庫に頼り切った生活からの自立をしてみたいと思います。



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