ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

あなたはこれだ!と思ったことを一心不乱に10年続けたことがありますか?

2017-12-20 08:51:39 | ワークショップ
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 <12月のご予約について>

11月、12月は新メニューを充実させるためのわたくしの準備期間として
  おやすみをさせていただきます。

  新年度からは大幅にメニュー変更する予定です。
  それに伴い価格設定も値上げを予定しておりますので、

  12月については
    「オーラソーマ セッション」をご希望の方についてのみ、少ないお日にちのなかで
  承っておりましたが、すべて埋まりました。
  ご了承ください。
 

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さる17日の日曜日、北名古屋区役所内で行われた(※市町村が関与しているセミナーということではありません)、植村心一氏あらため得度をされたということで植村心覚和尚の「腸脳療法セミナー」に行って参りました。
これは、私のサロンのお客さまだった方(オーラソーマのプラクティショナーでもある)が紹介してくださったものです。
彼女はもう眼からウロコどころか、鎧が落ちるくらいの思いをされ、いまやこの療法の施術者をめざして修行中だとのことです。
植村さんのセミナーは夏に、私が毎年京都で受けているぴーちゃんのワークショップとして沖縄でもあったようなのです。
前に京都に行ったときぴーちゃんがそういえば、この人の話をしていてfacebookにあげた動画を見せてくれたことがあったわ。
これはご縁だ、と思い受けることにしました。



まぁ、とにもかくにも「目からウロコで人生観が180度変わるセミナー」とだけ聞いて行ったものですから何の予備知識もありませんでした。
だから自分でもその話に異常に期待してしまってもいけない、と自らを戒めてもいました。
セミナーは13:00~18:00。
特に休憩もないようでしたから、これは10:00開始でランチ休憩をた~っぷりととるようなオーラソーマだったら丸1日のセミナーと同じではないか、というボリューム。
最初にまずはオーガナイザーから、司会者から、この北名古屋近辺で活躍のお弟子さんから、とお話がありました。
皆さん、ご自身が相当に辛いご病気を経験されてこられた方ばかりで、植村先生の施術によって命をながらえることができた、とおっしゃるのですが、現在健康な私にはそれが身には沁みず、
(まぁ、そういう前段はええから、はよ、本人出してくれ)
って感じでした。



30分が経過し、それからいよいよ植村和尚登場。
ご本人は49歳で私からしたらお若く、ギラギラした感じで、昔テレビでもよくお見かけした織田無道(覚えてる人いるかな~)みたいな雰囲気だな、と思いました。
ようは一歩まちがったら、ヤクザみたいな感じっていうんでしょうか(植村先生ごめんなさいね)
ヤクザもひとかどの人格者も”極道”、つまり「道を究めたい」という思いで生きてきたことは間違いないでしょうから、そのへん、どこか紙一重ってところがあるんでしょうね。
プロフィールに書いてありましたが、この方もまた壮絶な人生を歩んでこられたようではありました。
ちなみにそのまま転載いたしますと・・・
『昭和43年5月28日 会津若松生まれ。 13歳のとき父が借金苦で自殺、あまりの貧しさのため高校を無理やりやめた。母の逆鱗に触れ強制労働施設に強制収監。その生ごみの山で毎日血だらけになるまでの暴行により聴覚、味覚、嗅覚、触覚を失う。
その後、末期がんを経験し、死を覚悟したが、現代医学ではない方法により、余命宣告から完全復帰』
いや・・あの・・ お父さまが借金苦で自殺は確かにお気の毒に思いますが、“強制労働施設に強制収監”ってそれなに・・?
ここ、北朝鮮とかナチスじゃないんですけど・・・。
そんな施設ってあります?
このプロフィールだけでも相当引きましたね、わたし。



そしてそれからセミナーが始まりましたが、こういうタイプの方にありがちな「自分が体験したホンモノしか口にしない」という姿勢が明確にわかって、そこは好感がもてました。
ぺらぺらとした上っ面の言葉だけじゃない、ってことです。
だからとてもすーっとこの方のおっしゃることが胸に沁み入りました。
植村和尚は最初にこう切り出されました。
「皆さんは自分の本質に向かい合わないというとっても楽な方法を選んで、日々生きてはいませんか?」
“自分の本質に向き合う”ということから目を逸らして生きることは“とっても楽な方法なんだ”ということをさらっと言ってのけるこのドキッとする言葉。
続けて植村和尚はこうも言われました。
「人間、がむしゃらに自分がこれだ!と思ったことを10年やったら、何かつかんでいるはずなんです。
それが覚醒。
それが瞑想っていうことなんです。
よく、目覚めたいけどどうしたらいいんですか、とか瞑想をしたいんですが、という人がやってきますが、そんなことを言っている間はダメです。何もモノになりやしません。なぜならがむしゃら、つまり一心不乱に生きることこそが覚醒であり瞑想そのものだからです。」



あなたはこれまでほ・ん・と・うにこれだと思ったことを一心不乱にやったことがありますか?



こう言われて、ちょっとドキッとしない人はいないんじゃないでしょうか。
一心不乱にやったことはある。
けれども、それを10年続けたかと言われると・・・とか、
一心不乱まではちょっと・・・
だって、それ以外にも興味のあることはあったし、寝る間や食べる間やそのほかの勉強も惜しんでそれだけに賭けるというよりもいろいろ人生楽しみながらでいいって思ったから、まぁ80%くらいの力の出し方だったかな、なんてね。
でもこれに対しても植村和尚はこう言われました。
「100%、120%の力を出したことは200,300となって自分に還ってくる。
しかし、50でいいや、と思ってやったことは50になってしか還ってこない。」
う~~~む、
これはまさに、と唸りましたねぇ。



先日、たまたま何かスポーツ選手同士の対談番組をテレビで見ていたら、レスリングの吉田沙織さん、水泳の瀬戸大也さん、バドミントンの奥村希望さんが出てて、彼らの共通点は幼い頃から家庭はそのスポーツ一色だった、ということ。
吉田さんのお父さんは食卓でもレスリングの話しかしなかったというし、瀬戸さんも奥村さんの家庭も、試合があった日は、それも特に負けた日は家に帰るとその反省会だったとおっしゃってました。
負けた試合からのほうが学べるから。
勝ったときというのは身体がよく動いていて軽かったはずだから、なんか勝てちゃったんだよね~って感じでそんなの、分析しても仕方がないから。
やっぱり、オリンピック選手クラスになると家庭からして違うわ、と思ったことでした。
それが良いのか悪いのかは別として一般家庭なら子どもに幼い頃からはじめさせたスポーツはとりあえず心身の健康に役立ったらいいな、それがチームスポーツだったら仲間の大切さがわかったらいいなくらいに考えるから練習なり試合なりが終わったらあとは野となれ山となれ、おお、よくやったね、さ、みんなで美味しいものでも食べに行こうか、とむしろとりあえず忘れなさい、なんてするんじゃないでしょうか。
でもオリンピック選手を育てるような家庭はそんな甘ちゃんではなかった。
子どもの意志、子どもの生活、子どもの心身の発達なんてくそくらえ。
とにかくこの種目をやると決めたからには生活のすべてがそれだけなんだ!って感じ。
しかし、確かにそれ1色の生活を10年続けたらそこから得られるものはそうしなかった子どもの倍、3倍とあることでしょう。
その子にしか見られない景色というものがあることでしょう。
でも普通の親はね・・ まだそのほかにも色んな選択、色んな人生がありえるんだからその芽を摘んじゃいけない、なんて思うからそこまで追い込まない。
そうすると「趣味」か「お遊び」程度になっちゃうんだろうね。



そしてそれは子どもに限らず大人だって同じことなんだよね。
色んなことが楽しみたいならそうすればいい。
その代り、あなたが「これに賭けた!」というそれはまぁ人並みの成功でしょう。
これに賭けたとまで言うなら10年、歯を食いしばってそれだけに心血そそいだぞ、寝てる間にもそのことしか考えてないぞ、その夢しか見ないぞ、くらいの毎日を送ってみろ、そうしたらひとかどの者にはなっているだろう、ってことだよね。
そしてそういうこともしないで「覚醒」だの「瞑想」だの、わたし悩んでますとかほざくな、・・・はい、わかりました。
その通りだと思います。



今日は、植村和尚の、肝心な「腸脳療法」ってものがどんなセミナーだったの?という本論に行くまえにさわりの挨拶部分の話のことで終わっちゃいました。
でも、私にしてみればこの部分だけでも十分だったなと思うほどのお話でした。






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