ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

自分の死ぬ日を決める

2019-02-25 09:01:00 | ワークショップ

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 3月2日(土)      13:00~17:00
 ヒーリングサロン  些々羅 にて
 参加費     ¥9800
 対象者     ルノルマンカードのまったくの初心者の方

  お問い合わせは
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までお気軽にどうぞ。

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全4回  第1回  2月28日(木)   10:30~17:00(ランチ休憩あり)
     第2回  3月 1日(金)
     第3回  3月中旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)
     第4回  4月上旬予定(※御希望をうかがい調整いたします)

場所  ヒーリングサロン 些々羅   岐阜市 JR岐阜駅より徒歩13分(お問い合わせの方に詳しい住所はお教えします)
参加費  ¥48000(全4回分)

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23日、「超逆算思考」なる講座を受けてまいりました。
私は逆算手帳を持っていますし、5年後、10年後の自分がここまで到達していたいという目標を描き、そこからでは1年後にはどこまで出来ていないといけないのか、半年後には、1か月後には、今日は・・・という落とし込み方をする手法については知っていました。
けれど、この講座でいきなりワークとしてやったのは、
“自分の死ぬ日を決める”
というものでした。



これはある意味、衝撃的でしたね。
いつも考えているようで、考えないようにもしているものだな、ということを改めて感じました。
「決める」ということがいかに大切か、ということはわかっているつもりです。
決めないと、何も動き出さないからです。
でも逆に言えば、「決めればすべてがそこに向かって動き出す」ものについては私は意気揚々と決めてきたつもりですし、決めることそのものに腹を据えてきたつもりです。
しかし、こと、「自分が死ぬ日」となると、それはそもそも「決める」ことに意味があるんだろうか? と思ってしまいました。
だって、決めたって、そしてその決めた日に向かって鋭意努力したって、絶対にそのとおりにはなりっこないですもん。
では、だいたい自分って今の感じからするとあと何年くらい生きそうだな~という「予測」を立てろ、という意味かな? とも思いました。
でも、その方がもっと意味がない気がしました。



確か聖書には最初のほうで、ごく初期の人間が移動しながら暮らすさまが描かれていたと記憶しています。
そしてその夫婦が150歳を超えていたのではなかったかな?
年はとっても、元気に野外生活をしているわけです。
だからこの夫婦が亡くなった年齢はといえば、もっと先だったことでしょうね。
そもそも聖書が作り話かドキュメンタリーか、さぁ、どっちだと思う? ということに決着がつかないと意味がないですが、このことをして、キリスト教の人たちは時に
「人間は本来、150歳以上は生きられるはずなんだ」
ということをおっしゃるときがあるようです。
そして何の根拠もないけれども、私もそんな気がするんです。
便利すぎる現代文明におかされなければ、人間ってそれくらい生きられるような気がする・・
だから「人間、本来いくつぐらいまで生きられる論」を元にしたら「自分の死ぬ日」もそれくらいにしてみっかな、という気になりますし、単に希望を述べればそもそも死にたくない(笑)
その真逆で、私は今日死んだってかまわないとも思っています。
今日死んだとしたら、やり残したことは無論あるけれども、それがものすごく悔しいかと言えば、そうでもない気がする。
今日までの自分を思ったときに「まぁまぁやったじゃん、わたし」とも思える。
そしてこの感覚はいくつになったって、同じような気がしてしょうがない。
いくつになっても「もっと生きたい」と思い、「今日死んでも構わない」とも思っていそうな私が居る。
要するに「私は生かされているうちは一生懸命生きるしかないのだ」と思っているので、そういう考えの人間に「自分の死ぬ日を決めろ」と言われてもねぇ・・という感じなわけです。



結局、決めたってそのとおりにはなりっこないけれども、いちおー、“つもり”ってものは持っておかないと人生設計できないから、そこにある程度意志を持とうよ、ぐらいの感覚でいいんだろうな、と思い、私はそこに
「94歳」
と記しました。
94歳とは祖母が亡くなった年齢です。
今の所、私の身近なところで亡くなった人たちの年齢で一番高齢なのが、この祖母の94歳です。
そして祖母は今から思えばアルツハイマーで亡くなったのですが、今から40年ほども前の当時にはそんな病名はありませんでしたから、
「まぁ、老衰だね」
で済まされました。
最後、少しの間病院には入ったけれども、身体にメスを入れることもなかったし、痛い、苦しいとも言っておらず、比較的短い病院生活で亡くなったので、今の所の私の理想っていったらそこぐらいが落としどころかな~と思いまして。



そしてそれまでに私に残されたのは「33年5か月と8日」です。
他の誰の庇護のもとにあるわけでもなく、ここからが自分の人生と言えるのが大学を卒業して就職した22歳からかなぁ、と思ったら、そこから55歳までに費やした日々をもう1回できるわけです。
十分かなぁ、という気もしました。



そして次に
「死に方は?」
という設問となりました。
これなんだよな~ 私はどうしても決められない、と思いました。
「今日死んでも特段かまわない」と先述しましたが、そこに至る過程で痛いだの苦しいだのは絶対嫌なんです。
そして長引くのも嫌だけれど、突然襲う今までに感じたことのない痛みや苦しみで死ぬのも嫌だ。
これまでに私の周りで亡くなった身近な人たちを見てきて、まったく痛くも苦しくもなく死んだという人は1人もおりませんので、そこが課題です。
そしてもう1つには、ダーリンを置いていくのも残されるのも嫌だ、ということです。
お互いの肉体の衰え方がちょうどぴったりで、ちょうど同時刻にぽっくりなんてありえないじゃないですか。
なので、私はここは仕方がなく、
「その日に地球が滅亡する」
にしました。
つまり、ダーリンと私が同日同時刻に亡くなるためには、ふたりが何か同じ車に乗っていて死亡事故にあうとかしかないわけじゃないですか。
でもそうすると残念なことに加害者が存在することになってしまう。
私が自分の死に方を決めるのに加害者をつくりたくはない、と思ったのでした。
そのためには仕方がない、地球全体が滅びてもらうしかない、ということにしました。
だから地球人全員道連れだ~
でもね・・
地球滅亡は大げさかもしれませんが、これから30年以内に確実に東南海トラフ地震は起こる、と言われているわけですよ。
そのとおりであれば、そのときに必ず大勢の死傷者がでることでしょう。
そう考えたら、あながち突拍子もない答えでもないんだよな・・



おまけ。
どこかのデータで、
「女性のぽっくり死は0%」
というのを見た記憶があります。
ぽっくりが健康のバロメーターではなくて、むしろ、女性のほうが生き延びる力があるからこその0%なのかもしれないけれど、ちなみにこの日の講座参加者ほぼ全員は「死に方」にぽっくりを選んでいました。
私と同じように痛いだの苦しいだのが長引いた挙句に亡くなるのは誰だってイヤでしょう。
ぽっくり逝きたい、と願う人は多いのではないでしょうか。
でも、現状ではそれは望めない・・
むしろ、健康に気を使わない男性(まぁ、私の偏見かもしれませんけれどね・・)のほうが確率としてはぽっくり逝ける・・
それでも健康に気を使う必要があるんだろうか、とまた考え込みました。



ちょっとどうしても目をそむけがちな「死」のこと。
でもそこにイヤでも向き合ってみたことによってやはりきちんと死ぬときのことも考えておかないとな、という気になりました。


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