ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ほんの少しの尋ねられ方の違いで、答えも変わってくる

2018-08-21 09:01:21 | ワークショップ
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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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16日は「潜在意識活性メンタル育成講座」の第6回を補講してきました。
この講座は全7回で、私は7回目を受け、0期のみんなと卒業記念パーティまでやってもらっているのだけれど、実は第6回のとき、ぎっくり腰になった次の日かなんかでとてもじゃないけれど名古屋まで行くことも、1日椅子に座っていることもできず、あきらめたのでした。
ですので16日はⅠ期の方の講座でしたが、そこにご一緒させていただきました。



この日のテーマは
「アクティブな未来イメージを描く」
でした。
16日はたまたまマヤ暦での「絶対拡張刻印の日」。
この日に天にオーダーをすると願いが叶いやすいという日です。
そういう日に未来イメージを描くなんて、まさにもってこいのテーマではありませんか!
講義のあとにワークがありました。
「あなたの理想とする世界は?」をイメージし言葉にする、というものです。
私はこの問われ方にハッとしました。
これがもし、
「あなたの理想とする自身の未来像は?」
だったら、単に手垢のついた尋ねられ方だ、と思っただけかもしれません。
そして「その手のワークはやり飽きたわ」という感じで、“いつもの”自分の未来像をもう機械的に描いていただけだったことでしょう。
しかし、このとき、“世界は?”と問われたことが私にはとても新鮮だったのです。
新鮮かつ、この日の私にとって“必要な”ことでした。



この言葉からもわかるように「自身の未来像は?」と尋ねられるのと「理想とする世界は?」ではあきらかに答えることが違ってきます。
「自身の未来像」なら、自分だけにスポットを当てたものとなるけれど、「世界は?」となると自分を含んだ、自分を中心としたその周辺の世界がどうなっているといいと思うのか?ということです。
ここで私は、
『健康ということを「身体」と「心」にわけ、それぞれの専門家としての医者がいる、という世界ではなく、ホリスティックな視点からとらえたとき、個人個人が自分の健康維持について気軽に、そして深くメンテできる世界。』
『セラピーやヒーリングの位置づけがもっと高くなる世界』
『多種多様な切り口からのヒーリングが軒を並べたヒーリング・ヴィレッジを創る。私はそこの支配人&学長』
と書きました。
ま、夢ですからね。
何を書いても自由です。



そして書きながら
(私はこの夢をいつかずっと前にもどこかで書いたことがあるな・・)
と思いました。
それがいつ、どういうときだったかは思い出せません。
でもそのときは書きながらも、自分で、
(これは目標とか将来計画というものではなく、ほんとうに夢で終わるものだろうなぁ)
となんとなくわかっていました。
それは自分ひとりだけではどうにもならない要素が多いからです。
いろんな人の応援や助けを借りなくてはいけないでしょう。
でも、そのころの私は自分ひとりだけでどうにかできるものを目指すほうが先決であり、好きでした。
ということもあり、
(ま、これは絵に描いた餅だな)
とどこかのタンスにしまい込んだわけです。



でも、このときにこう書いた私の感触は、
(お、本気で取り組めばできるかも)
でした。
いつから、なにをきっかけに私が変わったのかはわかりません。
でも、毎日60兆個の細胞が少しずつ入れ替わっているのと同じように、少しずつ私の考え方はその根幹をなすものが入れ替わっていたという感じです。
私はこのところ、
「人を頼ること」
「人にお願いすること」
「人と一緒に成し遂げること」
が個人でやることより好きになったり、貴いと思うようになったり、自分でもそうありたいと芯から思えるようになってきつつあるという感じがします。
う~ん、厳密にいうとそうありたい、とかそういう考え方に抵抗がなくなりつつあるという感じかもしれません。



そんな発見ができたのも、
「あなたの理想とする世界は?」
という尋ねられ方によるおかげだと言えます。
私は埃をかぶって古いタンスの奥にしまいこんでいた自分の夢を、今一度取り出すことができました。
ここのところ、さっぱり忘れていた夢。
でも、ちょっと突っつき方を変えられるだけでまた顔を表した、ということはその夢が私の中に確かに存在しつづけていたことの証明にほかなりません。
逆に言えば、この
「あなたの理想とする世界は?」
という問いかけがなかったら、私の夢は一生夢のままでタンスの奥で眠っていた可能性が高いということになります。
そう思うとどこで人生歯車が噛みあうか、狂うかわかったものじゃありませんよね。
まぁ、その人にとっての最高のタイミングで顔をあらわすんでしょう、と信じていられたらいいのですけれども。



私はこれまで何事にせよ「リピート」ということがあまり好きではありませんでした。
例えば読書にしても、これは良い本だ、と思った本でもあまり読み返すことがありません。
世の中には死ぬまでに読み切れない本があふれているというのに1冊の本にこだわり続けるのは時間がもったいない、と思ってしまうんです。
だから、こうしたワークでも(あ、これ、前にも同じようなことやったわ)と思った瞬間にめっちゃテンション下がる、みたいなところがありました。
それは同じ答えしか出てこないと決めつけていたからですね。
でも、この日にわかりましたが、ほんのちょっとした言い回しの違い、ほんのちょっとしたタイミング、ほんのちょっとした前後の流れなどによって、また自分の中のどの琴線に触れるかはわからない、と痛感しました。
もし、私と同じように同じことを何度も繰り返し取り組むことは苦手だ、とおっしゃる方がありましたら、ちょっと視線を変えてみてもいいかも、ですよ。


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2 コメント

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Unknown (たまみ)
2018-08-23 20:13:07
恵津子さん、この理想とする世界は?という質問は視点が変わりますよね!
私、もう10年くらいやっているのに新月の願いがあんまり叶わないタイプで、でも唯一叶ってるのが、”~~な世界になりますように”というものなんです!
自分主体で完了形で書かなければ叶わないと言われていますよね(?)
いつもちょっと苦労しながら書いていたのですが、すっと出てくるのが”お願い形”、かつ自身ではなく周りを変えたいというものでした。
(それをエゴだと思っていたのでためらいながら書いていた)
理想の世界や理想の人々がまず最初にあって、その環境に自分を存在させるという方がすんなりとトキメキが生まれて気持ちよく書けるというか。
どうせ叶わないんだろうなーと思いつつ漠然と続けており、見返してみると、結果的に”そういう世界”に身を置けてるじゃん!と気が付きました。
これで良かったのかも?!
恵津子さんの受けられたセミナーのお話はいつもハッとさせられます。




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Unknown (些々羅)
2018-08-24 10:07:33
たまみさん、コメントありがとうございます。

たまみさんが私と同じポイントにヒットしてくださって、よかった~!

私たちの魂がすっと次元上昇できるときというのは、やはり自分のことだけではなくて、他者に対する祈りがこめられているときなんだそうです。
それぞれの魂の役割がそういうふうにできているから、すっと抵抗なくその願いを受け入れられるんでしょうね。

たまみさんはまわりを変えたいというのが自分のエゴだと思っていたんですね。
「変えてやる~」って感じだとエゴなのかもしれませんが、良いほうへ変わることを願っています、ならまったく問題ないと思います。

ほんとに、いつのまにか気が付かないうちに自然に私たちは自分の願いがかなっているのかもしれません。
というか、そんなこと願ってないよ~と思っていることも実は願っていることだったのかもしれませんね。

是非、理想の世界がまずありきでその環境に自分を存在させる、という書き方でこれからも続けてください。
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