ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

コンサルテーションを受ける

2008-08-05 22:22:24 | オーラソーマ

  普段私はコンサルテーションを「する」側ですが、自分のボトル選びのときにはコンサルテーションを「受ける」側にもなります。

  といいますか、たとえボトルの中身がなくならないときでも私は自分の勉強のためにも人にコンサルテーションを受けるのが大好きです。

  本当なら信頼のできるプラクティショナーに出会ったらあまりころころとコンサルテーションを受けに行くところを変えないほうがいいのでしょうが、どーしても私はいろんな個性に出会いたくて、いろんなところにフラフラと行ってしまいます。(今は、特に自分の中でも悩みとか迷っていることがないからであって、そういう事態になったらやっぱり先生のところへ行くかなあ・・)

 この前大阪に行ったとき、ふらふらと大阪村あたりを散策していたら、あるファッションビルのなかにオーラソーマのお店が開店していることがわかりました。

 大阪や東京はさすがに進んでいるなあ、と思うのはこういうときです。

 ごくふつーのファッションビルや百貨店のなかにごくふつーに当たり前のようにオーラソーマのショップがある。早く名古屋や私が住んでいる岐阜でもこうなれば良いのに、と思います。

 というのは、自宅で開業している人が多いため(私もそうですが)、本人は別に「怪しい」ところは微塵もないのですが、どうしても知らない人は入りずらい、というか知らなければ入れない、という店構えになりますわね。そうすると、何かしらすごく閉鎖的な「あやし~い」雰囲気を漂わせることになってしまうのです。あやしーいが言いすぎであれば、ひょっとすると「不思議な感覚」ぐらいはあえて作り出したい、という人もいるのかもしれませんが、私はそれもイヤです。

 ごくふつーに「あ、こんなとこにオーラソーマのお店ある。ちょっとのぞいてこーっと」って言う感覚で、会社帰りにちょっとお洋服をウィンドウショッピング、というのと同じ感覚で街のあちこちにオーラソーマのショップが怪しくなく、毅然と、いっぱい、気軽に、できればいいな~というのが私の理想形です。

 私はその開店したばかりであろうオーラソーマのショップを覗いてみることにしました。

 びっくりしたのは周りがパンクロックの洋服屋さんばかりだったことです。

たぶん、こういうお店は根強い固定ファンをつくっているところはいいけれどそうでないところはバンバン売り上げがつくれる、っていうタイプでもないだろうから、やはり同じくパンクロックの洋服屋さんだったのがどこか撤退してその後釜に急遽すえられた、って感じじゃないでしょうか。

 ちょ、ちょっとイメージが違いすぎる・・と思いながら、おそるおそる店の前まで行きました。


お店は天井からシフォンの白い布をたらしてあるだけの簡単なつくりでした。

とくに入り口とかがあるわけではないオープンなつくりでしたので、お店の前に立つとすぐに気付いて、「どうぞ、お入りくださいな」と声がかかりました。

プラクティショナーの方は私と同じくらいの年齢の方に見えて、ちょっとほっとしました。(同志よ、という意味で)

 私は帰りの新幹線の切符を買ってしまってあったので、あまり時間がなく、一番短い15分というのを体験することにしました。


 そのなかでひとつ、「あ!」と気付かされたことがあったのです。

その人は、私が選んだボトルの説明を自らが始める前に「あなたは自分でこれを選んで、今、そのボトルを目の前にして何を感じていますか?」と聞いてこられました。

  こんなとき、つい「何を感じているかな・・」とすぐさま自分の心のうちに問いかける作業を始める前に(なるほど。こういうはじめ方というのもありだよな。なにせ、クライアントがたくさん話したほうがいいのだから)などと分析的な感想を先にいだいてしまう私です。

  そんななので、質問に対して数秒かな、ちょっと間が空きました。

  

  すると今度はその方は、

「言葉にだしにくかったら、まずはそのボトルを感じてみてください。ボトルを手に持って、胸の前にかざしてみてください。少しだけ振ってみてください。何か感じることはありませんか? ふ~ん、ボトルって思ったより重いんだなあ、とかそんな単純なことでもいいですよ。」

  と言いました。

この方法に私は衝撃が走りました。

 ボトルのメッセージ、色のメッセージを伝えるより前にまずはクライアントにそのボトルごと、その存在ごと感じてもらう。すてきじゃありませんか!

まあ、ステキ!と思いながら、目を閉じ胸の前でそのボトルをかざしていると、

そのボトルが24番の「ニューメッセージ」というボトルだったせいもあってか、私の口からは「なんだか今、宇宙的な広い天の空間とつながったような気がします。」という言葉が出ていました。

こんな体験は、いろんな人のコンサルテーションを受けてみることの醍醐味です。自分がわかる、とか自分の心の旅ができる、というのとはちょっと違うのですが、とても心が豊かになりました。


オーラソーマはやはり、すごい!

コンサルテーションをするのも受けるのもどちらにも気付きがあります。


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