ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「バリュー」講座に参加して  ~バリューに付随したビリーフ(信念)を探る~

2018-08-11 09:01:11 | ワークショップ

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「価値観の統合ワーク」に時間を費やしたので、講座のなかでは出来なかったのですが、自分がある特定のジャンルについて「これが大切だ」と思ったバリューに付随したビリーフ(信念)を書き出してみて、そこから気付きを得る、というワークも紹介だけはしていただきました。
「なぜ、○○が重要なのですか?」
という質問を自身に何度も繰り返して、ひとつのバリューに付随しているビリーフを書き出します。
そしてそれをtoward(積極的に得たいこと)と、Away from(回避するためのこと)に分けます。
優先順位の1~4までくらいのものを書きだしてみると良いようです。
私はこれを上位の順序とはちょっと違ってきますが、「魂の喜び」「達成感」「収入(お金)」でやってみることにしました。



「魂の喜び」に付随するビリーフ
~「なぜ“魂の喜び”が重要なのですか? に対する私の答え~
・なんのために自分が生きているのか?(使命)が知りたいから(toward)
・魂磨きこそがこの世で生きている目的だと思うから(toward)
・いろいろある喜びのなかでも「魂の喜び」が、もっとも価値あるものだと思うから(toward)
・「魂の喜び」は永遠不滅だから(それ以外の喜びは刹那的なところがある)(toward)
・「魂の喜び」は、肉体の喜び、精神的な喜びを統合したものだと思うから(toward)
・「魂の喜び」の追求は、自分自身そのものの追求でもあると思うから(toward)



「達成感」に付随するビリーフ
~「なぜ“達成感”が重要なのですか? に対する私の答え~
・目標を達成すると爽快感を味わえるから(toward)
・目標を達成しないと自分が無能に思えるから(away from)
・一定の成果をあげることは自分の人生を肯定することにもつながるから(toward)
・達成感を大切にしないと自分が何も頑張っていないように感じるから(away from)
・足跡を残したい(toward)



「収入(お金)」に付随するビリーフ
~なぜ“収入(お金)が重要なのですか? に対する私の答え~
・ただ「時間」を身売りするような仕事をしても仕方がない(away from)
・自分の魂の喜びのために投資できるから(toward)
・ある程度以上の文化レベルの生活がしたいから(toward)
・お金に対する恐れを抱いて生活したくないから(お金のことは日常、忘れて暮らしていられるくらいにお金が欲しい)(away from)
・おいしいものを食べるため(toward)
・災害など何かあったときの備えのため(away from)
・セミナーを受けたいから(toward)
・自分が付き合いたい人と同等レベルの生活をしたいから(toward)
・ほんとうに好きなモノにだけ囲まれて暮らしたいから(toward)
・時にレジャーや旅行がしたいから(toward)
・精神的なゆとりが生まれるから(toward)
・ないと生活ができなくなるから(away from)
・家族を助けるためにも必要(away from)



これらを書き出してみて気付いたこと。
“魂の喜び”には、(toward)しかない、ということ。
つまりそこに向かいたい、得たいという希望ばかりで、○○を回避したいがためにはそれが必要なのだ、というような制限的な決断が1つもない、ということです。
それが良いことなのかどうか私にはわかりませんが、私はそれをとても誇らしく思いました。
自分の希望に1点も曇りがないですよ、とお墨付きをいただいたような感じ。
本来、自分の人生において「これが大切だ」「これが重要だ」と思うことは、みな、肯定的な理由によってのみ成り立つべきであり、回避型の消極的な希望なんて抱いてはいけないのでは、と思うほどでした。
実際、回避型のビリーフは取り除くためのセラピーをそのあと行うわけですから、「抱いてはいけない」というとちょっと窮屈すぎる言い方にはなりますが、「ないにこしたことはない」のかもしれません。



それから「収入(お金)」に対するビリーフは、いくらでも書けてそれがまた不思議な感覚でした。
もっとたくさん挙げようとすればまだまだ書けるかもしれません。
1つ1つはしょーもないと言いますか、子どもっぽいようなビリーフばかりですが、これだけたくさん項目を挙げられるということ自体、そのなかには考えるべきことも多い、手放したほうが楽になる思い込みも多い、という証明のような気がします。



さて、これらのビリーフは書き出してみるだけでも何らかの気付きを与えてくれますが、それで終わりません。
目的は「制限的な決断」(手放したほうが楽になる思い込み)に気付き、取り除くということにあります。
それはNLPオリジナルの「タイムラインセラピー」を使うのですが、私はそれに際して、「収入(お金)」の項目の1番最初に書きだした、
「ただ時間を身売りするような仕事をしても仕方がない」(away from)を選ぼうと思いました。(タイムラインセラピーは自分ひとりでは出来ないのでまだやってませんけれど)
実は、デモンストレーションでも、
「今日はここまでは時間の関係でちょっとできないけれども・・」
と講師が言いながらも、ほんのちょっとさわりだけ紹介ね、って感じで、私に対して、
「えっちゃんはなぜお金が大切なのですか?」
と聞きました。
そのときにも私は真っ先に、
「時間だけを身売りするような仕事をしてもしょうがないから」
と言ったんですよね。
そのとき、講師の不二子さんは、たいそう驚いたような顔をされました。
「へ~、真っ先に出てくるのがそれなの!?」
という驚きなのか、
「そんな考えは私にはまったくないけれども、えつこさんはそうなのね!?」
という驚きなのか、どういう種類の驚きだったのはわかりません。
ただ、私にしてみれば逆に、
(え? これってそんなにも他人には驚かれるような概念なの?)
とびっくりしたんです。



でも、なんとなく何気なくまず真っ先に口をついて出たこの概念には、なにか根深いものがありそうな気が自分でもしました。
なにせ、「価値観」や「信念」というものは、そこにただ“在る”ものであり、頭で考え抜いてひねりだしたものではないからです。
そりゃあ根深いでしょうよ。
だからぜひ、このビリーフを取り除き制限を外したいと思いました。
明日はそのことについて書きたいと思います。




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