ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

発疹 その後

2009-01-22 09:46:23 | 健康・病気

おかげさまでようやくインフルエンザも快方に向かってまいりました。

今日は仕事でどうしても大阪に行かねばならないので、重装備で行って来ようと思います。皆さんに感染すといけないのでちゃあ~んとマスクも忘れないように、ね。


で、お出かけをしなきゃ、と思って5日ぶりに改めて自分の顔を見てみると・・

発見! なんと5日間も化粧をしなかったせいで、なんだかとってもお肌がつるつる。シミまでもが薄くなっているような気がする。

それだけじゃなくて、私はファンデーションを塗ってしまうともう人目にはわからないくらいなんですけれど、かなり肌に赤みがあってそれがイヤで素顔でなんてとても居られるわけない、と思っていたのですが、その赤みがないではありませんか! よもや、化粧を数日しないだけでこんなに肌の状態がよくなるとは! 赤みを隠すためにしていた化粧で赤みを作っていたなんて、ショック。

皆さんも一度、肌デトックスいかがですか?

数日間化粧をまったくやめてみるだけで、多分、高級美容液を使うよりよほど肌の状態がよくなりますよ。

さて、今日の本題は薬疹のその後。

おかげさまで、こちらもようやく治ってきましたわ~、発疹。

あれだけ腫れていたものが腫れがひくときというのは、日焼けと一緒ですね。

強烈な熱を一時的に浴びたのだから肌はシワシワ、そして一番外っつらの皮膚は乾燥して死んでいるので、そこがケアせずに日焼けしたときと同様に皮が剥けて来るんです。

これがまた、蕁麻疹のかゆさとは違う意味で痒い!

しかも我ながら、見ていて汚い!

あ~、こうして文字で書いているだけだからいいようなものの、こんなもの写真でもアップした日にゃあ、非難ごうごうで一気に炎上もんだわ。


しかし、今回ひとつ勉強になったのは、医者ってのは複数回ったほうがいい、ということです。

俗にセカンド・オピニオンってやつですね。

なぜなら、最初に行った皮膚科のお医者さんが「これはアセトアミノフェンによる薬疹だ。」と言い、「風邪もひかれているなら、内科のお医者さんに行ったときにはアセトアミノフェンを入れない処方にしてくださいね、って言ってくださいね。」とおっしゃられ、そのあと同じ医者としての仲間を自嘲するかのように「でも、そう言っても入れちゃう人っているんだよナァ、内科の人って。」と言ったのです。

私は、その成分のせいで症状がでちゃうから入れないで、と言っているのにそれに耳を貸さずに入れる医者がいるというのは信じられませんでした。

そしてそのあと、内科のお医者さんに行って、素直にその旨を伝えました。
まず、「コンタックとかカコナールに含まれていたアセトアミノフェンのせいで薬疹が出ているので、お薬はアセトアミノフェンを入れないでください。」と言うと、

「ん? コンタックやカコナールってそんなにアセトアミノフェンはいってたっけ?」とつぶやかれました。

この内科のお医者さんは、アレルギー科も同じ先生がやっている小さな個人病院です。

このアセトアミノフェンに対する意識の低い発言の時点ですでに、この病院にはアレルギー科もあるのに今までアセトアミノフェンのせいで皮膚に異常をきたした、という患者さんはやってこなかった、あるいはそういう見立てをこの病院ではしなかった、ということがうかがえます。

そして、そのあと、「う~ん、でもアセトアミノフェンなんて大概の薬にはいっちゃってるからね~」と続きました。

この時点で私の頭の中には皮膚科のお医者さんの「そう言っても内科のお医者さんはいれちゃう人がいるからね~」というあの発言が走馬灯のようによぎりました。そして、黄信号がともりました。

「あの・・・だから、多少ははいっちゃってる薬が出るんでしょうか?」とおずおずと尋ねると、

「いや、入れないようにしておきますよ。」とのこと。

なんだ、できるんなら「大概の薬にはいっちゃってるんだよな」とか困ったふうに言うなよ。

もし、この病院に最初に行っていたら、私の話からこの内科のお医者さんはアセトアミノフェンの薬疹とはまず見立てない、ということがうかがえます。

どちらのお医者さんの見立てが正しかったのかはわかりません。

皮膚科のお医者さんがくれた薬で治ってきたことは確かですけれど、所詮対処療法ですからかゆみと腫れを抑える薬さえ出しときゃ、何が原因だったろうと結果は同じだったでしょうからね。

たかが、命に別状のない蕁麻疹の見立てでさえこうなのですから、入院が必要、手術が必要、困難な治療法が必要、といわれるような病名の見立ての場合は複数の医者を回らなければダメだな、と今回のことで私は身を持って感じました。

「治ってからも今後食べ物で気をつけなければならないものってないでしょうか?」と尋ねたとき、

「あえて気をつけて取らないようにしたほうがよいと思うものは色々あるよ。だけど、あれダメ、これダメ、って言ったら人生楽しくないでしょ。いちどきにあやしいものを全部食卓に並べるような食べ方をしないで、ひとつひとつ試してみて蕁麻疹がでなければこれはOKなんだな、っていうやり方で試していけばいいじゃないですか。別に徹底的に調べなくても。」

・・・まあ、結局、こういういいかげんなアドバイスのほうが性には合ってるんすけどね、私の場合。




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