ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「そんなに辛いなら学校へなんて行かなくたっていいんだよ」の言葉の裏側

2018-06-27 09:02:27 | テレビ番組
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今季もやってまいりました~!
         ぴーちゃん祭り


    今回のテーマは、「BEE&P」
 ぴーちゃんはなんと、磯野家という蜂さんの養蜂家にもなっていたのです。
BEEは蜂、勿論Pはぴーちゃん、どうしてぴーちゃんが養蜂家になったのか?
「蜂が居なくなると世界が滅ぶと言われているのはナゼか?」ぴーちゃんが熱く語ってくれます。
丁寧に生きること、小さな存在にも心をむけていくことを伝えたいというのがテーマです。

7/3 (火曜) 10時~16時30分
       養蜂家ぴーちゃんとミツバチの世界のワークショップ
       ぴーちゃんが採取した蜂蜜で蜂蜜リップを作ります。
      モーニング、ランチ、ティータイム、
      蜂蜜リップの材料、ミツバチグッズのお土産つきで      15000円

7/4  (水曜) 10時~16時30分
      養蜂家ぴーちゃんとミツバチの世界のワークショップ
       ぴーちゃんが沖縄から送ってくれる果実と京都/美山の無農薬野菜で酵素ジュースを作ります。

7/5 (木曜) オトナコドモの遠足
    10時~17時くらい?
行き先候補は2箇所。
どちらに決まるかはお天気とぴーちゃんのひらめき次第
交通費、入園料? ランチ、おやつ、ボトルのお水、
お土産のTシャツ付き(天気がよければ お着替えにもどうぞ) 
                       13500円

        ぴーちゃんのコンサルテーション枠あります。7/3.7/4.
    17時~17時半開始予定で各日1枠のみになます。       
     50mmボトル付き50分 12000円
ハート懇親会 7/2.7/3.7/4.7/5 18時~18時30分頃開始予定
各回いずれも3500円
ハート2日間/3日間参加の場合は、1日毎に1000円お引きいたします。

      ・・・だそうですよ~!
 お問い合わせは、オーガナイザーのRUBBYさんまで →ayachan@japan.interq.or.jp

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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。 7月残り少なくなりました! 8月の予定もUPしました!
※モニター体験は1回限定でお願いいたします。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      
   10日(火)  10:00~      13:00~      
   11日(水)  10:00~      13:00~      
   14日(土)  10:00~      13:00~      
   16日(祝)  10:00~      13:00~       
   17日(火)  10:00~      13:00~      
   18日(水)  10:00~      13:00~      
   21日(土)  10:00~      13:00~ 

 8月 4日(土)  10:00~      13:00~
    6日(月)  10:00~      13:00~  
    7日(火)  10:00~      13:00~
   18日(土)  10:00~      13:00~
   20日(月)  10:00~      13:00~
   21日(火)  10:00~      13:00~
   27日(月)  10:00~      13:00~
   28日(火)  10:00~      13:00~
   29日(水)  10:00~      13:00~

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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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昨日、テレビで「いじめは周囲の大人がとめられる」とかなんとか題した特集を見ました。
私には子どもがおりませんので、当然、育てた経験もなく、子どもと時間を共有する中で生まれる「あぁ、今の子の時代ってこういう風潮なんだ~」という体験もありませんので、いじめについても、私が子どもの頃にはなかったものだからわからない、というのが率直な感想で、そこで止まっています。
けれど、
「いったいどうしてこういうことが起こるのだろう?」とか、
「そのときのそれぞれの立場の子どもたちの心境」などには興味はあるのです。
でも、この日もそれは特集を見ていてもわかりませんでした。
それどころか「周囲の大人がとめられる」とか「とめなくてはいけない」というのは幻想だな、と思ってしまいました。



特集では、何年か前に当時14歳、中学2年だった我が子をいじめによる自殺で亡くされた親御さんが出演してらっしゃいました。
そのお子さん、仮にAくんとしましょうか、Aくんのいじめは、Aくんの大好きな友だちがいじめられるようになって、それをかばったことから今度は標的がAくんに向くようになったことがきっかけのようでした。
Aくんは自分がいじめを受けていることをずっと自分の親に話しませんでした。
しかし、あるとき、あまりに気落ちしている様子の我が子を見て、お母さんのほうから
「どうしたの? 何かあったの?」
と声をかけます。
そのとき、Aくんは自分のことは何も言わず、自分の大好きな友人がいじめを受けているんだ、ということだけをお母さんに初めて打ち明けます。
そのとき、お母さんは、
「あぁ、そうなんだ~、でも、Aは、ちょっとその子のかばい方を間違えちゃったね~」
みたいなことを言ったそうです。
そこでAくんは、
「お母さんなんか偽善者だ!」
と言って号泣しだし、もう続きの声をかけられるような状態ではなくなってしまったそうです。
それから1週間ほどして彼は、毒ガスが発生するように2つの液体を手に入れ、それをトイレに持ち込み自殺しました。
お母さんは、今でもそのときに自分がなんであんなことを言ってしまったんだろう、ということを悔やんでおられます。



このお母さんの言葉について、
「たとえどうあれ、いじめに関して我が子がとった行動についてダメだしをしちゃいけなかった」
と批判することは簡単です。
けれど、このとき、このお母さんは、我が子にいじめが及んでいるとも、そこまで深刻な状況だとも思っていなかったわけですから、それを責めるのは・・という気がします。
ましてや、上から
「そりゃ、ダメだよ。もっとこうしなくちゃ」
みたいな言い方をしたわけでもないですし。



これ1つとっても、いじめの現場に流れていた、その場にいる者にしかわからない空気みたいなものを含めて、いかに親が子どもが置かれている現状を把握することが難しいか、というかそれは不可能なことなのか、ということを思いました。
よく、
「真実が知りたい」
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私はそれも無理だと思います。
全員が嘘をついているわけではなく、その人の目から見た「真実」を話したとしても、それはあくまでもやはりその人の目を通した「真実」であることには違いないし、だったら、「○時○分、○○発生」というような「客観的事実」だけを知りたいか、と言ったらそういうわけでもないでしょう。「事実」が「真実」すべてを表しているわけでもないですから。
「真実」の一部を包含しているに過ぎないものが「事実」でしょうから。



私は、「周囲の大人がいじめを止めることができる」というよりは、もし我が子がいじめを受けたら、親は「どこまで腹をくくることができるか」しかないような気がします。
よく、
「そんなに辛いなら学校なんて行かなくったっていいんだぞ」
と言ってあげる、というものがありますが、私はこの発言、いじめを受けている我が子に対して、それでもまだなお「その決断から起こり得る人生をすべて自分で引き受けるんだぞ」と迫るのか、とむしろ腹立たしくさえ思います。
では、次の日からその子は学校へ行かない。
で、どうするんですか?
自分の部屋に引きこもって過ごすんですか?
学校へ行かないから、と言っていきなり家のなかでは明るく振る舞い、
「どれ、学校へは行かないけど図書館行って来るわ~!」とか、
「バイトして働いてみるわ!」とか出来るとでも思っているんでしょうか?
しかも“そんなに辛いならば”という条件つきです。
子どもは自問自答するでしょう。
「辛いけれど、“そこまで辛いのか?”と言われたら、まだ自分には甘えがあるのかもしれない・・」
と。
いじめを受けている我が子にそんなことを考えさせる言葉がけそのものがもうアウト、って気がします。



そんな重みのない言葉だけを投げかけてもらったって子どもは、すぐに
「うん、わかった。じゃあ、明日から学校へは行かないよ」
とはできないでしょう。
学校へ行かなくたって辛い人生が待ち受けていることには変わりないんですから。
24時間、自室に閉じこもっていたって、それも辛い。
学校へ行かなくなったから、ということで担任が家庭訪問してきて事情をきかせてくれ、なんて言って来てもウザい。
学校へ行かないから、ということでいつか家の外へ出てくるタイミングを見計らっていじめられるかもしれない。
学校へ行かないことによって文字通り「学を受けることができずに」まともな社会人になることができず、就職もできず、となったとき「その人生をやっていくのはお前の勝手だ」と放り出されただけの状態。
こんなんで明るく「うん! 明日から行かない」なんて言えるわけないでしょう。
なんの判断能力もなくなっているだろう、そこまで追い詰められた我が子に対して「選択はおまえに胸先三寸だ」みたいなことを突きつけるのは卑怯だ、とさえ思います。
親が、
「おまえは明日から学校へは行かなくていい! もし、勉強は続けたいなら、家庭教師を探してきてやる。このままこの町にいること自体が事態を打開できないだろうから、お父さんとお母さんはお前を連れて引っ越す! もうそこまでの用意はいつでもある。」
ぐらい言ってあげないと。
それくらい腹をくくらないと。
引っ越すなんて、それは無理だなぁ・・ そんなお金はないし、会社変わるわけにはいかないし・・ そうしたら結局一家して食べて行かれなくなるんだからそれは得策じゃないよなぁ・・ なんて言ってたら、子どもはそんな親が自分を本気で救ってくれるなんて信じられないですよ。
「今のお前に対してお金のリスクを払うことはできないよ」
と言ってるわけじゃないですか。
現状の生活を何を変えないで、で、本人にだけは親切ごかしに
「そんなに辛ければ学校へ行かなくていいよ」
と言ったってそりゃ何も変わるわけないよ、と思ってしまいました。



ちなみにその番組の特集での別の子ども(かつていじめられた経験のある人)が、
どうして自分がいじめから抜け出せたのか、というと親のおかげだ、と話しました。
彼女のお父さんは、彼女に
「学校へ行かなくていい」
とだけ言って、あとは放っておく、ということをしませんでした。
「明日から、お父さんと一緒に、お父さんの会社へ行こう」
と誘ったのです。
そこで彼女はお父さんが仕事をしているデスクの横で1つ机を与えられ、ずっとイヤホンで音楽を聴いていたんだそうです。
もちろん、その会社で働いたとかじゃないです。
そうして自分だけただぼうっと音楽を聴いていただけなのだけれど、その会社の他の人たちがみんな優しく、
「飲み物のむか?」とか、
「もらいものだけどこのお菓子、食べる?」とか
優しくしてくれて、学校という場じゃないところではこんなにも自分に対して優しくしてくれる環境の場もあるんだ、ということがわかり、立ち直るきっかけになったそうです。



このお父さんの会社がどんな会社かはわかりませんでしたし、どうやら話の内容から言って、ご自身が経営者ということでもないようでした。
普通の会社で
「今日から自分の子どもも一緒に連れて行っていいですか?」
と言ってOKが出るような会社は少ないでしょう。
このお父さんも社長さんに事情を話し、随分と掛け合ってくれたのかもしれません。
少なくとも、学校に行かなくていいよ、と後は子どもの自主性にまかせる、と放ってはおかなかったわけです。
こういうことに救われるんですよ。
ちゃんとお尻をもつ、ってことですよね。



今日の話は私が部外者だから言えたことかもしれません。
当該者にしてみれば、
「現実はもっと厳しいんだよ!」
ということは必ずあることでしょう。
ただ、これまでも
「そんなに辛いなら学校なんて無理に行かなくったっていいんだよ」
という言葉の嘘くささに腹立たしい思いを抱いていたので、つい、言及してしまいました。




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