昨日は私の誕生日でした。何回目かはまあ、・・・よしとしときましょうや。
隠すわけでもないんだけど、げんなりするってのはあるよな、と思いまして。
そいで、お休みだったこともあり、ゆっくりと起きて、ランチをちょっとしゃれたイタリアンでワインを一杯かたむけながら、ダーリンと一緒に食べました。
それからバースディプレゼントを買いにいき、靴とバッグを買ってもらいました。
そして、ダーリンの実家にいるイケメン柴犬のムーちゃんと一緒に近くの公園を散歩して、また夕食は、ウチの近くの居酒屋で一杯。
あー、満ち足りた一日だったぁ。
結局、人間ておいしいもの食べて、ちょっと外の空気吸って、ってことで1日が過ぎていけばそれで満足なんでしょうかねえ。
ダーリンが、
「ふたりで居酒屋でもやるかあ。」と冗談混じりに言うので、
「私はそれでもいいよ。」というと、
「やめとこ。一日中一緒にいるとケンカになるか、俺がアタマからどやしつけられるかどっちかになりそうだもん。」と言いました。
ダーリンは分析好きの私と違って、徹底的に直感の人なんですが、1日中一緒にいるとケンカになりそう、と言ったときにはちょっとドキッとしました。
やっぱりどれだけ仲のよい夫婦であっても一日中一緒にいると険悪な雰囲気になるんでしょうか。・・と問いかけにしなくとも、私にはうちの両親が自営業で朝から晩まで一緒にいる夫婦でしたから、それを見ていれば大体どうなるか見当はつきます。
ケンカにならなければ、「あきらめ」の状態になってしまうとういうことが。
「言ってもムダ」
「口をきくとケンカになるから損」
という状態になってしまうみたいですねえ。
まあ、世の中にはご夫婦で自営業をやっていらっしゃる方はいっぱいいらっしゃるはずで、その全部がそうだとは言いませんが、そして逆説的にじゃあ、一緒にいることのないサラリーマンのご主人に専業主婦の奥さんとか別の仕事をもっている奥さんだったらそうはならないのか、というとそうでもないとは思いますが。
でも私は結婚するまでは男と女がずっと仲良くやっていくためには、ひとつの同じ目的を持っていないとダメだ、とかたくなに思っていました。
そんな格言を残している賢人もいたようです。
「結婚前にはお互いを見つめよ。しかし、結婚したら、二人で同じ方向をみるものをつくれ」
というような格言だったと思うんですけど。
それを「ごもっとも!」と膝をうっていたわけです。
でも、今は、ふたりで全く同じ目的というものは特にありません。
でも、ダーリンは私のオーラソーマに対する進みたい方向ややりたいことに対してとても協力的です。
私は私で、ダーリンの仕事のことはからっきしわかりませんし、直接的に手伝うことはないし何もできそうでもありませんが、ダーリンがどれだけ朝早くても、「私は私のペースがあるから、あなたはあなたで勝手に朝の食事を自分でして、勝手にでかけてちょうだい」というようにだけはしないようにしています。
一緒に朝起きて、朝の食事をつくり、お弁当をつくり、送り出す、までは私の役目だと思っています。
結局、人はその「人」という漢字のとおりに、どこかでもたれあって生きていくことができればいいのでしょうか。
私は今まで独身の頃には、「もたれる」「人に頼る」ということは罪悪のように思っていました。頼られるのはうれしいけれど、自分が誰かを頼りにするなんてありえない。「この人に負担をかけている」とか「借りをつくった」という心理的負担のほうで自分がまいってしまいそうだったから。
だけど、大事な人だからこそ、「身をゆだねる」というか「上手に頼る」ということも必要なんじゃないか、と思い始めています。
それはダーリンのことだけじゃなくて、大切な友達たちも同じこと。
上手に頼り頼られて一緒にほんとうの自分らしさを見つけて生きたいな、という気持ちで、今はいます。
ダーリンの誕生日は1月なので、
「これで、Ekkoちゃんは1つ年上の、金のわらじをはいてでも探せの姉さん女房だね。」となんだか私が年上であったほうが嬉しそうな言い方で祝ってくれました。
たかが4ヶ月の違いじゃねーの。
なんで年上女房なんだよ。まーいいけどよ。
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