吉本劇場

＜neW 告知！＞

　　　　１か月以内に
　　　　　　「太陽の自分エクササイズ　凝縮ヴァージョン」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をリリースします！

　　「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

　　　「自己受容」「自己表現」を網羅した、「Ｔhis is Meと言える自分になる」　太陽の自分エクササイズ。
　　　それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
　　　

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＜今後のワークショップ予定＞


「色で暮らしを彩る講座」　　　
場所：ヒーリングサロン「些々羅」　岐阜市
追加！　７／２９（月）　　　１0：００～１3：３０　残席１名様参加費：￥１５０００（税込）
［内容］
　・色からのメッセージ
　・色の性質
　・その色を使ってどんなことが可能になるの？　～五感を使って色を取り入れる～
　座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう！

ＳＴＥＰ２（※ＳＴＥＰ２はＳＴＥＰ１を受講した人のみ受けることができます）
８／３（土）　　　１３：００～１７：００　　　満席
８／７（水）　　　１３：００～１７：００　　　満席

　お問い合わせは、　chakra@aura-soma.name まで

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　オルゴナイトセラピー　モニター様募集！

　
　４/25(木）～　　初回１回に限り

　　　オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
　　　それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
　　　詳しくはこちらをご覧ください。　　
　　　　　↓
　　　　https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
　　　
　　　レギュラーリリースにあたって　　１セッション（６０分予定）・・・・￥１１０００
　　　　　　　　　　を、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１セッション（６０分予定）・・・・￥　３０００
　　　　　　　　　　　にてご提供いたします！

　　　「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

　　　　　　＊あなたを取り巻く今の状態（仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか）
　　　　　　＊あなたの将来は？
　　　　　　＊自分の潜在的可能性のチェック

　　　　　　　　　　　　　　などです。

　　　＜お申込み・お問い合わせは＞

　　　　　　　　　chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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映画「コンフィデンスマンＳＰ」を観てきました。
シリーズものとなっている詐欺師たちのお話しですね。
長澤まさみちゃん主演の。
まっ、スカッとさわやかという、なんも残らないエンターテインメントものでした。
最後、ドンデン返しと言ってたけれど、それも読めるレベルのものだったし。
ただ、ウソもここまで大がかりにやると気持ちいいよね、というリフレッシュ気分を味わいたい方はどうぞ。
今日はこの映画について語ることはありません。
これだけ。
ただ、「嘘」ということから、只今話題になっている吉本の、宮迫さんたちの嘘から始まったという一連の騒動についてちょっとだけ言及します。



もうここ数日、マスコミは吉本興業に乗っ取られたんかい！　というほどの吉本ネタの横行ぶりでうんざりですわ～
こんなレベルの低すぎる話題に連日マスコミが何時間も何時間も割かないといけないの？　
参議院選挙のさなかだったのに。
どれだけ内輪の子どもじみた喧嘩に公共の電波使ってるの、って感じ。
ありえんわ、と冷ややかな視線を送っていたら、ついに大阪市長が吉本興業に改善命令を出す、という始末。
もう笑っちゃうわ～と思って、ついでに便乗商法（？）で、今更ですけど、私もここへ来てどうしても言いたくなったことだけ書かせてもらいます。



なんだか宮迫と田村亮の会見を受けて、松本人志が動いたの、「スッキリ！」の加藤浩次が自分も経営陣が刷新しないなら辞めると自分の番組で公言しただので、まるで
「正しい人としての心を持った芸人軍団ＶＳお粗末な脳みそで後手後手の経営陣」
の様相を呈してきており、世の中の風向きは一気に宮迫さんたち不祥事を起こしたメンバーも含め、芸人さんたち寄りになってきてますが、そこで一つのことについてだけ言いたい。
私も、宮迫さんたちの会見は一部見たんですけど相変わらず、あの宮迫という人の常識のなさには驚きました。
どこがか、っていうと、何回か亮君に、
「これはもう実は謝礼を受け取っていた、って申し出たほうがいいですよ」
と言われながらも、
「確かにお金は受け取ったけど、その後の打ち上げ会で俺はそれをほとんど俺の驕りってことで使ったんだから、それでいいやん」
と言ったという考えの部分。
はぁああああ～～～！！！　とめっちゃびっくりしました。
またそれに対する亮君の諭し方も
「でも、おつりを宮迫さんはもらってましたよね」
というセリフもちょっと的外れだとは思いましたが・・。
Ａという犯罪がらみのことに加担したお金を受け取ったことに対して、おなじくＡがらみのことで同等の金額はたいたんだからチャラやろ？　という論理が成り立つわけがない。
こんなこと、小学生でもわかるわ。
でも宮迫さんという人はそれを何度か言い続けていたんですよね。



そして、どうやらこのままではマズイようだ・・・。
世間がものすごく騒がしくなってきたぞ。
旗色悪すぎ、という空気を感じ取ったから自分のしたことはどうやら許されないことらしいぞ、と思ったに過ぎないんですよね？
私は会見からそんなニュアンスを感じました。
これ、ほんとに自分のやったことの大きさに気付いているって言えます？
もし、この人が売れない芸人で、マスコミがこんなに騒がなかったら、相変わらずこの人は、最初にカラテカの入江って人がつかまったときに、
「こんなことぐらいで解雇なんすか！？」
と吉本の事務方に詰め寄った、という態度のままだったんじゃないですか？
あの謝罪も世の中をここまで騒がせてしまった、ということに対しての謝罪であり、まだ彼は自分がやったことがどれほど悪い事だったのか、ほんとのところでは理解していないようにしか思えません。
だから私はそのあと、それ以上にお粗末極まりない会見をした社長のせいで、あの２人のことを急に擁護する人ばかりになってしまって、宮迫さんたちの会見そのものを精査する空気がなくなってしまっていますが、私はそんなに簡単に許していいの？　と思ってしまいます。
まぁ、芸能界ってこれまでにも大麻やら覚せい剤を自らやっていたという人が何年かの謹慎期間を経て戻ってきていますから、その人たち以上に悪いことしたのか？　と言われたらそれらをかんがみて合わせる処置にするなら、芸能界引退までは罰っしすぎなのかなぁ、とは思いますけれど。
ただ会見が正直だったかどうかで罪をなかったことにしようとかそういうもんじゃないでしょ、とは思う。



そしてそのあと、ダウンタウンの松本さんが社長に直談判しただの、なんだので「松本さんはエライ！」
というようなまた空気がえらい充満しているのにも驚きです。
ほんとの善行なら黙ってやれよ、と思う。
なにが、「松本、動きます」だ。
意味深なツィートして。
影のフィクサーぶって。
もう、とにかく吉本劇場うんざり。
しかし、これはある意味、これまでの浅～い笑いを呼ぶ吉本新喜劇のなかで、もっともブラックで最も深い笑いを醸し出してるんじゃないの、と思いましたね。
脚本が最初からあってやってるんだったらすごいわ～と思うほど。



ま、この辺でやめときますが、今回私が１番恐ろしいと思ったのは、やっぱりＳＮＳの存在でした。
Ａmeba　ＴＶでリアルな宮迫さんたちの会見をチラと覗いたとき、横にバーッとチャットが流れるじゃないですか。
ものすごい数の人がチャットしてるからもう内容なんて読める速さじゃなくただ流れていくんですけど、何？　何言ってるの？　と眼を泳がせると、全然会見に関係ないネタをぶっこんでくる人もいれば、ふざけているのか、
「う○ちしたい」
っていうような下ネタ（いや、ネタでさえないけれど）をぶっこんでいる人もいる。
こういうのをして、
「世の中には色んな人がいるものだ」
でただ流せばいい、というものじゃないと思う。
今の若い人たちはそれこそクソミソ一緒っていうこういうＳＮＳを日々読んだり、自ら参加したりしながら日常を送っているわけか～と思うと恐くなってしまいました。
「いや、私はそんなのわかってるからそういうのは相手にしませんよ」という人も恐いし、
「だからヘンなこと言ってる人のなんて、無視すればいいだけじゃないですか」という人も恐いし、もう何もかもが恐い。
こういう画面を平気で眺めていられること自体が恐い。
と思って、私はパソコンを閉じたのでした。
いい、いい、私はいい。
いくら現代社会にそれでは取り残されるぞ、と言われても、取り残してください、とこちらからお願いしたい。
ただ静かに私は猫と戯れる程度で余生を送りたい、と思ってしまったのでした。