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2月6日(水)
「心屋塾 Beトレ DVD 上映会」
~テーマ 「戦う」~
於:ヒーリングサロン 「些々羅」 にて
時間:13:30~16:00終了予定
(DVD上映約1時間半 その後1時間ほどシェアで、
みんなでおしゃべりする時間を設けたいと思ってい
ます。)
参加費:無料
※ 当日は複数の方がおいでになるため、駐車場は使えません。
申し訳ありませんが、お近くのコインパーキング等をご利用
ください。
参加ご希望、お問い合わせは、
までメールください。
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「解決ナイナイアンサー!」での、心理カウンセラー 心屋仁之助氏のことは、このブログでも2度ほど取り上げたことがあります。
ちょうど昨日も放映があったばかりですね。(私の住む東海地区では火曜 21時~なんですが、ほかのところでは違うかもしれません。)
そうしたら、サロンのお客さまでこの心屋さんに興味を持って彼の会員になった方がいらっしゃって、会員さん専用に送られるDVDをなんと皆さんにも見てもらっていいですよ、と申し出てくださるありがたいお方が現れました!(いや、まるで珍種の生物が現れた、みたいに言うのは失礼ですよね・・)
私はありがたい申し出だとは思いましたが、その方は会費を払ってらっしゃるわけですからそれをタダで見せてもらうわけには・・と思い、上映会で人を募って見に来てくださることになった方からも多少は心づけぐらいの会費はいただこうかと思っていました。
けれどその方は、
「いいえ、結構です。むしろ、これを自分ひとりだけの財産として自分だけしか見ないっていうほうが勿体ない、と思いましたので、是非多くの方と一緒にシェアして見たいんです。」とおっしゃってくださいました。
「心屋塾 Beトレ」とは、一言でいうと、心のあり方を定めていくための勉強会だそうです。
「Be」とは「Being」の略。
心のあり方のことだそうです。
対して、反対極に位置するものとしては「Doing」。
「それをどう行うか。」つまり、ハウツーもののことです。
ハウツーものから入る講座も多いですが、心屋さんは、そういうものを突き詰めてやった結果、結局「どうやるか」ということは、「心のあり方」が定まれば自然にできるようになるものなのだ、ということから「Being」がやはり一番大切なのだ、と思ったそうです。
そしてこれはいわば「人生そのもののお勉強」のようなものなので、ここからがステップ1の始まり、ハイ、ここで終了というようなものはありません。
ですから、今回のテーマである「戦う」は、DVDとしてはVol.17となっていますが、では1.~16.までを見て勉強していないと意味がないのか、というとそういうものではない、ということです。
どこから始めても、自分の興味のあるテーマのときだけを聞きかじってもOKということですね。
今回のテーマである「戦う」。
DVDのパッケージにはこう書いてあります。
『いつも、戦ってしまう人、いつも負けてしまう人、いつも戦わずに逃げてしまう人、自分はいつも何と戦っているんだろう、なぜ私は戦えないんだろう。そもそも、戦う必要はあるのか。
戦わずに、平和に暮らせたら一番穏やかで楽しいのに・・・
そんな「戦う」について、外敵と、自分の中の戦いなどの話にも及びながら、一緒に考えてみませんか。そして戦いのない毎日、そして、ちゃんと戦える自分の中の強さを見つけてみませんか。』
ふぅむ、なるほど、とこれだけで興味をもてた人は幸いです。
私は皆さんより一足お先にこのDVDを拝見させていただきまして、
「これを見て自分のなかに新たに疑問がわいてくる場合もあるだろう。
ひょっとすると、ん? 心屋さん、ここは違うんじゃないのぉ、と思う人もいるかもしれない。でも、そういう感情なり意見なりが自分の中にあったんだ!という発見をするだけでもみっけものではないか。」と思いました。
学校でもそうですが、すいすいスータラタッタとなるほど、なるほど、なるほどとスムーズにいつのまにか言いくるめられてしまった、という感じの授業をする先生が良い先生では決してないでしょう?
むしろ、ん? これはどういうこと? わかったような気がしたけれど自分自身に当てはめてみるとまたわからなくなっちゃった・・というようなちょっと“自分”がむくむくと顔を出し始めるようなものが良い授業じゃないですか?
ありていに言えば、「問題提起」が生じるような講義ってことかしら。
実際私はこのDVDを見て、すごくすっきりした部分と改めてわからなくなってしまった部分とがありました。
講義が難しいということではありませんよ。
すごくわかりやすく話してくださっています。
心理カウンセラーの方ですが、専門用語なんかは何も出てきません。
むしろ、昔の国語の授業や道徳の授業を思わせるような感じと言ったほうが近いかもしれません。
そしてところどころで会場にいる受講生に「ここまでで質問は?」と投げかけておられますので、そこで出た質問がたまたま自分と同じ疑問を抱えた人の質問だったりしたら儲けものでしょう。
少しだけ種あかしをしちゃいますと。
授業は、「あなたはふだん、“戦う人”ですか? それとも戦いを避ける“チキン系”の人ですか?」から始まります。
そして、
「戦う人、って実は織田信長のように戦って勝つ相手としか戦わないよねぇ? チキン系の人は時々自分のことを『私は平和主義者なんです。』っていうけれど違うよねぇ? 戦うことから逃げるために全精力を使っちゃってるからほかのことに力をまわせないんだよね。」
ということをおっしゃいます。
これだけでも、はぁ、言いえて妙だなぁ、と感心してしまいました。
これは彦麻呂風に言うならば、いろんな場合の心理を言い当てた「言葉の宝箱やぁ!」という感じです。
だから1つでも自分にとって「なるほど! そのとおり!」と思えるフレーズがあればそれだけでもおトク感満載です。
私はといえば・・・
一言でいうならば、「結局いろんな問題ってほとんどがインナーチャイルドに由来しているんだなぁ。」と思いました。
インナーチャイルドというのは過去の古傷を負った自分のことです。
傷を負っているわけですから、傷をつけられた相手に対して「怒る」権利がある、と思っているわけです。
うぅん、私はそんなこと、思っていない、と言う人も実は絶対思ってます。
その後処理をどうするか、ということが“賢く生きる知恵”につながるんだな、と思いました。
“賢く”っていうのが“上手く人生たちまわる”っていうように聞こえてヤダ、っていう人には、“本当の自分が心から安らかと感じて生きて行ける知恵”と言った方がいいでしょうか。
100人見れば、100通りの感想がきっとあると思います。
人の経験や体験を自分のことのように感じることもあるかもしれません。
自分がこれまで抱えていた感情や体験を解放したくなるかもしれません。
そんな何でもありのシェアを含めて、ぜひ、ご一緒にDVDを鑑賞しませんか?
お待ちしています。
終わりの時間をあまりダラダラと長引かせたくはありませんので(いくら盛り上がっていても〆はきちんとしないとね。)、シェアの時間にもよりますが、もし最後に少し時間がとれれば、「戦うことに対する怒りの感情や焦燥感、空回り感」というような感情はレッドに該当しますので、レッドカラーのボトルが持っている意味などについても少しお話しさせていただくことができたらな、と思っています。(改めてシェアにかかる時間によりますので、これはお約束はできませんが・・)
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