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キャンペーンのお知らせ
アクセス・バーズ® モニター募集！
アクセス・バーズは「脳のデトックス」「脳の断捨離」です。
私たちのなかに溜め込んだ古くて手放したほうが楽になる考え方を解放していきましょう。
頭の３２か所のツボ（ＢＡＲ）にバーズプラクティショナーが優しくタッチしていくことで自分に
かけてきた「制限」を解放していきます。
その場では効果はすぐに確認できないかもしれません。
ただ気持ちよくて眠ってしまわれる方がほとんどです。
しかし眠ってしまっても、脳のＢＡＲには働きかけているのでご安心ください。
”最悪で気持ち良いマッサージを受けただけ。
最高なら人生が変わる”
と言われるアクセスバーズ。
気になったら１度是非体験しにきてください！
キャンペーン期間：２０１７ １月１０日～２月２０日まで
価格： ６０分 ￥９０００（税込） → ￥５０００（税込）
９０分 ￥１３０００（税込） → ￥６０００（税込）
※バーズが完全にランするまではそのツボから手を離さない方が良いとされています。
ですので時間はあくまで目安です。
多少伸びる可能性もありますので、お時間には余裕をもってお出かけください。
施術終了後に簡単なアンケートにご記入をお願いできる方を条件といたします。
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name までお気軽に。
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恒例企画 限定１０名様
「フューチャーボトル
４本セレクションの３本目と４本目についてのリーディングをします。
旧暦でのちょうど新しい年を迎える直前、自分がどんな未来を望んでいるのか
確認しておきませんか？
日時： ２０１７ ２・１６（木） １０：３０～１３：３０頃
※終了時間はそれぞれのランチのお召し上がり速度によって違ってきます。
場所： brasserie malkin
(岐阜市柳が瀬 オアシス２１ビル内 １Ｆ）
参加費： ￥３５００（税込￥３７８０）
ランチ付
ナビゲーター：坪内恵津子
お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name まで何でもお気軽に。
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１月下旬～２月中旬までのご予約状況 ＞
２０１７ １月２１日（土） 午前 × 午後 ×
２２日（日） 午前 × 午後 ×
２３日（月） 午前 × 午後 ×
２４日（火） 午前 × 午後 ○
２５日（水） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
２６日（木） 午前 × 午後 １５：００～ＯＫ
２７日（金） 午前 × 午後 １４：００～ＯＫ
２８日（土） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
２９日（日） 午前 × 午後 ×
３０日（月） 午前 ○ 午後 ○
３１日（火） 午前 ○ 午後 ○
２月 １日（水） 午前 ○ 午後 １７：００～１枠のみＯＫ
２日（木） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
３日（金） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
４日（土） 午前 × 午後 ×
５日（日） 午前 × 午後 ×
６日（月） 午前 ○ 午後 ○
７日（火） 午前 ○ 午後 ○
８日（水） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
９日（木） 午前 × 午後 ×
１０日（金） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
１１日（土・祝） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
１２日（日） 午前 × 午後 ×
１３日（月） 午前 ○ 午後 ○
１４日（火） 午前 ○ 午後 ○
１５日（水） 午前 × 午後 ×
１６日（木） 「カラーセラピーの部屋」イベント開催
※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
午前は １０：００～
午後は １３：００～１８：００（最終受付時間）
ご都合のよい時間帯をお選び下さい。
お問い合わせ・ご予約は chakra@aura-soma.name まで
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「アニマルコミュニケーション講座」受講生募集中！
全４日間 ￥４５０００（税込、受講料、修了証込み）
（※基本的に、1~2週間おきに１日ずつ進めて行きます）
動物さんとお話できるのは、生まれもってそういう能力がそなわっていた人にだけできる特殊能力だと思っていませんか？
いいえ、誰にも生まれ持って備わっている能力なんです。
それに気付き、認め、自分に許すだけ。
あなたも動物さんと会話する楽しさを味わってみませんか？
テレパシーで会話するということはチャネリングの基礎でもあります。
見えない存在とつながる、ということはどういうことなのか知りたい、という方にもおすすめです。
平日しかダメだ、反対に土日しか来れない、など皆さん事情がおありだと思います。
まずはご相談ください。
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子までお気軽にどうぞ。
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オーラソーマ資格認定コース
レベル１（ファウンデーションコース）
受講生募集中！
６日間コース ￥１３５０００（受講料、修了書、６日間ティータイム＆スイーツ代込み）
レベル１はすべての登竜門です。
登竜門でありながら、オーラソーマのすべてのエッセンスを学びます。
色が意味するメッセージ、数字が意味するメッセージ、
私達の目に見える肉体の周りを取り巻くサトルアナトミー（微細体）について・・・ etc.
それらを通して、あなたが霊的な自己成長を遂げ、真実の自分と出会い、解放されることの助けとなります。
※オーラソーマのコンサルテーションができるようになる資格はこのあと、レベル２修了後となります。
お問い合わせ・ご質問は、
chakra@aura-soma.name までお気軽にどうぞ。
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今場所の大相撲は稀勢の里が２２日の千秋楽を待たずして２１日に初優勝を決めました。
そのあとすぐにいろんな方面の記者が稀勢の里関の実家に感想を求めに行っていたようです。
そこで稀勢の里関のお父さまがインタビューに応じてこんなことを語っていたのをヤフーニュースで見ました。
だいたいの内容をまとめるとこんなだったな、ということであって、ご本人の言葉そのままを覚えているわけではないことをご了承願います。
お父さんは、
「おめでとうと言うより気の毒だ」
と言ったのです。
その意味は、
「正直、このまま息の長い大関でいてくれたら１番いいなと思っていた。横綱となると日本の国技である角界を背負って人間性やら品格やらも今以上のものを求められるだろうし、下から突き上げられながら勝つことが当たり前だから。それは１５歳のときからこの世界しか知らない息子にとって過酷なものだろうと思うと思わずおめでとうという気持ちより気の毒だ、という気持ちのほうが先だったのです。」
というようなことでした。
これを読んだとき、私は、
（うわ。これは親心としてはまさに本音だろうけれども、このインタビュー記事を読んだ息子の稀勢の里はどう思うんだろうな。）
と思いました。
ものすごく頑張って、何度も挫折を味わって、ようやくここまできた。
頂点に上り詰めた。
さぞや親は褒めてくれるだろうと思ったら、「おめでとうと言うより気の毒だ」という文字が・・。
その背後にある真意を知れば、「あぁ、実の親であればこその含蓄ある言葉だなぁ。」「ほんとうの俺の苦労を判ってくれるのはやっぱり親だなぁ。」と思うかもしれません。
それとも「は？ これを素直に褒めてくれないの？」と思うかどちらなんでしょう？
それはこの言葉だけの問題ではなく、これまでの親子関係が決めることでしょう。
ずっと幼いときから「頑張り過ぎなくてもいいんだよ。」「辛かったらいつでもやめればいいんだから」と影ながら応援してくれるタイプの親であれば、「おめでとうというより気の毒」と言ってくれた親心がすっと胸に染み入るかもしれません。
でももし、「頑張れ！ 頑張れ！」「そんな程度がおまえの実力か！」とハッパをかけつづけられてきたとしたら、それを乗り越えて今、ようやく頂点に立ってそれを言うか？と鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしちゃいそうな気がします。
実際、私がそうでした。
「勉強しろ、勉強しろ」「誰にも負けるな」「特に女の子は中学以上になると急に学力が落ちて男の子に抜かされるというから男の子には負けるな」と言われ続けてきた私が、その前後になにがあったかはよく覚えていないのですが、あるとき母親が、
「お父さんはおまえに勉強なんて出来なくてもいいから、優しい女の子に育ってほしいってずっと言ってたんだよ。」
と言われたときには、「はぁ？ おいおい待てよ、それ誰に向かって言ってんだよ、なんか相手が違うんじゃないか」と思いましたもん。
今まで言ってきたこととあまりにも方向転換するようなことを言うのってどうよ？ ここへ来て何言ってんだよ、おい！ と気色ばむ気持ちでしたよ。
このエピソードを当時の親友に話した時も、
「ふぅん、それはないよね。」
って言いましたもん。
誰の目から見ても、なんじゃ、急なその方向転換は！ って感じだったわけですね。
だから私としては私の成績が落ちた時も、
「実はお父さんは・・」
なんて慰めにもならないようなことを言ってもらうよりは、
「何やってるのよ！ 私たち、いつも言ってるでしょう！ 誰にも負けるなって。もっと勉強しなさい！」
と言ってもらったほうが、良い悪いの問題ではなく、ふむふむ、常に一貫性のある親よのぅ、とは思ったはずです。
実際このときには「勉強ができなくても」ということを慰められたというよりは、「優しい女の子じゃなくて、まったくあんたは」とまた別の視点から怒られた、という気持ちになってげんなりしましたもん。
そう、子どもが親に求めるものの１つに、“揺るぎない一貫性”と言うものがあると思います。
子どもはそれを軸に育つわけですから、そこがあるときコロッと変わってもらっては困ります。
それはずっとかけられてきたはしごを急にさっと取り外されるようなものでしょう。
次にどんなはしごをかけたらいいのか、子どもにはもうわかりません。
たとえ親が
「ごめん、ごめん。ほんとははしごよりその先にラクなエスカレーターがあることをずっと隠してきたんだけど、これからはどうぞ、このエスカレーター使っていいよ。」
と言ったって、エスカレーターを使えるようになる、わ～い、ラクできる♡と思うより、子どもにしてみれば「は？ これまで梯子を使って登ってきた人生、返してくれよ」と言いたいんじゃないでしょうか。
うちの親とまったく同じタイプだったのが小学校５，６年生のときの担任でした。
この担任も「頑張れ、もっと勉強しろ」的な担任でした。
しかし、中学にあがるときの三者面談で、
「どうです？ ○○中学を受けるというのは。ここに入ればあとはエスカレーターで高校、大学も行けますから楽になりますよ。やっぱり女の子は女の子らしいハクがつく程度の学校へ行くのが幸せでしょうが。」
と言いやがったんです。（あ、ちなみにこの担任が言った○○中学というのは、女子中でした。エスカレーターで行けるというのも女子高、女子大でした。）
親もそれにぐらついて、
「どうする？」
と私に尋ねました。
私は小学生にしてはませた考えだったかもしれませんが、この世に男と女がほぼ半数ずつ存在しているのに、中学からずっとその存在の半分がいなくなる、強制的に排除された檻の中で過ごすのは不自然だ、と思ったので、即座に断り、地元の共学の学校に行きました。
決して異常な男好きだったから、ってことじゃありませんよ～ん。
そしてそのときから、「大人の言うことには本音と建て前があって信用できない・・」と思い始めたのでした。
スポーツ選手の親となると、まずは「怪我などせず五体無事のまま現役生活をとどこおりなく送って欲しい」「そのうえで、その競技でなんとか食べていけるくらいの稼ぎがあればその地位で満足」が本音かもしれません。
決してトップスターになることを望んではいないのが親心かもしれません。
けど、それを言っちゃあおしめぇよ、という気もします。
トップを目指すのが当たり前なんだし、トップを目指せる地位にいるのに「お～りた」とやると、その人は何か大切なものを人生から失ってしまうように思います。
ある意味、「そこそこのところで息の長い選手」でいることの方がよほど難しい要求ですし、そんな難しい要求を子どもに突きつけなくても、という気がします。
だから・・ 稀勢の里のお父さんのインタビューを読んで、これを読んで「稀勢の里」が肩を落としてなければいいが、と思ったのでした。
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★全国一律１品から送料無料
お支払いの方法は振り込みです。
振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
が（１か月に３回まで無料、４回目からは発生することに変更になりました）
それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできない場合がありますので、
ご了承ください。
商品の到着は基本、「受注」から翌々日の発送となります。
それ以上にかかる場合もございますので、その際は事前にご連絡いたします。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ！
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キャンペーンのお知らせ
アクセス・バーズ® モニター募集！
アクセス・バーズは「脳のデトックス」「脳の断捨離」です。
私たちのなかに溜め込んだ古くて手放したほうが楽になる考え方を解放していきましょう。
頭の３２か所のツボ（ＢＡＲ）にバーズプラクティショナーが優しくタッチしていくことで自分に
かけてきた「制限」を解放していきます。
その場では効果はすぐに確認できないかもしれません。
ただ気持ちよくて眠ってしまわれる方がほとんどです。
しかし眠ってしまっても、脳のＢＡＲには働きかけているのでご安心ください。
”最悪で気持ち良いマッサージを受けただけ。
最高なら人生が変わる”
と言われるアクセスバーズ。
気になったら１度是非体験しにきてください！
キャンペーン期間：２０１７ １月１０日～２月２０日まで
価格： ６０分 ￥９０００（税込） → ￥５０００（税込）
９０分 ￥１３０００（税込） → ￥６０００（税込）
※バーズが完全にランするまではそのツボから手を離さない方が良いとされています。
ですので時間はあくまで目安です。
多少伸びる可能性もありますので、お時間には余裕をもってお出かけください。
施術終了後に簡単なアンケートにご記入をお願いできる方を条件といたします。
お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name までお気軽に。
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恒例企画 限定１０名様
「フューチャーボトル
４本セレクションの３本目と４本目についてのリーディングをします。
旧暦でのちょうど新しい年を迎える直前、自分がどんな未来を望んでいるのか
確認しておきませんか？
日時： ２０１７ ２・１６（木） １０：３０～１３：３０頃
※終了時間はそれぞれのランチのお召し上がり速度によって違ってきます。
場所： brasserie malkin
(岐阜市柳が瀬 オアシス２１ビル内 １Ｆ）
参加費： ￥３５００（税込￥３７８０）
ランチ付
ナビゲーター：坪内恵津子
お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name まで何でもお気軽に。
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１月下旬～２月中旬までのご予約状況 ＞
２０１７ １月
２５日（水） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
２６日（木） 午前 × 午後 １５：００～ＯＫ
２７日（金） 午前 × 午後 １４：００～ＯＫ
２８日（土） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
２９日（日） 午前 × 午後 ×
３０日（月） 午前 ○ 午後 ○
３１日（火） 午前 ○ 午後 ○
２月 １日（水） 午前 ○ 午後 １７：００～１枠のみＯＫ
２日（木） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
３日（金） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
４日（土） 午前 × 午後 ×
５日（日） 午前 × 午後 ×
６日（月） 午前 ○ 午後 ○
７日（火） 午前 ○ 午後 ○
８日（水） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
９日（木） 午前 × 午後 ×
１０日（金） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
１１日（土・祝） 午前 × 午後 １６：００～ＯＫ
１２日（日） 午前 × 午後 ×
１３日（月） 午前 ○ 午後 ○
１４日（火） 午前 ○ 午後 ○
１５日（水） 午前 × 午後 ×
１６日（木） 「カラーセラピーの部屋」イベント開催
※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
午前は １０：００～
午後は １３：００～１８：００（最終受付時間）
ご都合のよい時間帯をお選び下さい。
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「アニマルコミュニケーション講座」受講生募集中！
全４日間 ￥４５０００（税込、受講料、修了証込み）
（※基本的に、1~2週間おきに１日ずつ進めて行きます）
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いいえ、誰にも生まれ持って備わっている能力なんです。
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オーラソーマ資格認定コース
レベル１（ファウンデーションコース）
受講生募集中！
６日間コース ￥１３５０００（受講料、修了書、６日間ティータイム＆スイーツ代込み）
レベル１はすべての登竜門です。
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今場所の大相撲は稀勢の里が２２日の千秋楽を待たずして２１日に初優勝を決めました。
そのあとすぐにいろんな方面の記者が稀勢の里関の実家に感想を求めに行っていたようです。
そこで稀勢の里関のお父さまがインタビューに応じてこんなことを語っていたのをヤフーニュースで見ました。
だいたいの内容をまとめるとこんなだったな、ということであって、ご本人の言葉そのままを覚えているわけではないことをご了承願います。
お父さんは、
「おめでとうと言うより気の毒だ」
と言ったのです。
その意味は、
「正直、このまま息の長い大関でいてくれたら１番いいなと思っていた。横綱となると日本の国技である角界を背負って人間性やら品格やらも今以上のものを求められるだろうし、下から突き上げられながら勝つことが当たり前だから。それは１５歳のときからこの世界しか知らない息子にとって過酷なものだろうと思うと思わずおめでとうという気持ちより気の毒だ、という気持ちのほうが先だったのです。」
というようなことでした。
これを読んだとき、私は、
（うわ。これは親心としてはまさに本音だろうけれども、このインタビュー記事を読んだ息子の稀勢の里はどう思うんだろうな。）
と思いました。
ものすごく頑張って、何度も挫折を味わって、ようやくここまできた。
頂点に上り詰めた。
さぞや親は褒めてくれるだろうと思ったら、「おめでとうと言うより気の毒だ」という文字が・・。
その背後にある真意を知れば、「あぁ、実の親であればこその含蓄ある言葉だなぁ。」「ほんとうの俺の苦労を判ってくれるのはやっぱり親だなぁ。」と思うかもしれません。
それとも「は？ これを素直に褒めてくれないの？」と思うかどちらなんでしょう？
それはこの言葉だけの問題ではなく、これまでの親子関係が決めることでしょう。
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実際、私がそうでした。
「勉強しろ、勉強しろ」「誰にも負けるな」「特に女の子は中学以上になると急に学力が落ちて男の子に抜かされるというから男の子には負けるな」と言われ続けてきた私が、その前後になにがあったかはよく覚えていないのですが、あるとき母親が、
「お父さんはおまえに勉強なんて出来なくてもいいから、優しい女の子に育ってほしいってずっと言ってたんだよ。」
と言われたときには、「はぁ？ おいおい待てよ、それ誰に向かって言ってんだよ、なんか相手が違うんじゃないか」と思いましたもん。
今まで言ってきたこととあまりにも方向転換するようなことを言うのってどうよ？ ここへ来て何言ってんだよ、おい！ と気色ばむ気持ちでしたよ。
このエピソードを当時の親友に話した時も、
「ふぅん、それはないよね。」
って言いましたもん。
誰の目から見ても、なんじゃ、急なその方向転換は！ って感じだったわけですね。
だから私としては私の成績が落ちた時も、
「実はお父さんは・・」
なんて慰めにもならないようなことを言ってもらうよりは、
「何やってるのよ！ 私たち、いつも言ってるでしょう！ 誰にも負けるなって。もっと勉強しなさい！」
と言ってもらったほうが、良い悪いの問題ではなく、ふむふむ、常に一貫性のある親よのぅ、とは思ったはずです。
実際このときには「勉強ができなくても」ということを慰められたというよりは、「優しい女の子じゃなくて、まったくあんたは」とまた別の視点から怒られた、という気持ちになってげんなりしましたもん。
そう、子どもが親に求めるものの１つに、“揺るぎない一貫性”と言うものがあると思います。
子どもはそれを軸に育つわけですから、そこがあるときコロッと変わってもらっては困ります。
それはずっとかけられてきたはしごを急にさっと取り外されるようなものでしょう。
次にどんなはしごをかけたらいいのか、子どもにはもうわかりません。
たとえ親が
「ごめん、ごめん。ほんとははしごよりその先にラクなエスカレーターがあることをずっと隠してきたんだけど、これからはどうぞ、このエスカレーター使っていいよ。」
と言ったって、エスカレーターを使えるようになる、わ～い、ラクできる♡と思うより、子どもにしてみれば「は？ これまで梯子を使って登ってきた人生、返してくれよ」と言いたいんじゃないでしょうか。
うちの親とまったく同じタイプだったのが小学校５，６年生のときの担任でした。
この担任も「頑張れ、もっと勉強しろ」的な担任でした。
しかし、中学にあがるときの三者面談で、
「どうです？ ○○中学を受けるというのは。ここに入ればあとはエスカレーターで高校、大学も行けますから楽になりますよ。やっぱり女の子は女の子らしいハクがつく程度の学校へ行くのが幸せでしょうが。」
と言いやがったんです。（あ、ちなみにこの担任が言った○○中学というのは、女子中でした。エスカレーターで行けるというのも女子高、女子大でした。）
親もそれにぐらついて、
「どうする？」
と私に尋ねました。
私は小学生にしてはませた考えだったかもしれませんが、この世に男と女がほぼ半数ずつ存在しているのに、中学からずっとその存在の半分がいなくなる、強制的に排除された檻の中で過ごすのは不自然だ、と思ったので、即座に断り、地元の共学の学校に行きました。
決して異常な男好きだったから、ってことじゃありませんよ～ん。
そしてそのときから、「大人の言うことには本音と建て前があって信用できない・・」と思い始めたのでした。
スポーツ選手の親となると、まずは「怪我などせず五体無事のまま現役生活をとどこおりなく送って欲しい」「そのうえで、その競技でなんとか食べていけるくらいの稼ぎがあればその地位で満足」が本音かもしれません。
決してトップスターになることを望んではいないのが親心かもしれません。
けど、それを言っちゃあおしめぇよ、という気もします。
トップを目指すのが当たり前なんだし、トップを目指せる地位にいるのに「お～りた」とやると、その人は何か大切なものを人生から失ってしまうように思います。
ある意味、「そこそこのところで息の長い選手」でいることの方がよほど難しい要求ですし、そんな難しい要求を子どもに突きつけなくても、という気がします。
だから・・ 稀勢の里のお父さんのインタビューを読んで、これを読んで「稀勢の里」が肩を落としてなければいいが、と思ったのでした。
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振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
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それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
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ご了承ください。
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