ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

謝り倒す

2018-05-02 09:01:08 | スポーツ

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ワイス博士のワークショップ シェア会
  岐阜 5月19日(土) ヒーリングサロン「些々羅 」
      「瞑想の会」にて
  10:30~12:00
   定員4名 参加費 1coin(\500)
   残席2名

 名古屋 6月16日(土) 名駅近くのセミナールーム
            ※お問い合わせいただいた方に詳しい場所をお知らせします。
     時間 13:00~15:00
            終了後、近くのカフェでお茶会あり(自費参加)

定員6名 参加費  ¥1500
   残席4名      ※岐阜の「瞑想の会」とは少々内容が変わります。
             岐阜では瞑想をすることをメインとした場でお伝えするので、
             シェアとしてはこちらの方が詳しくお伝えします。
  終了後、お茶会行います。
  参加ご希望の方はその旨もお伝えください。

  とにかくシェアしたい!という私の気持ちが強烈なので、参加費は格安です。是非、ご参加を!

お問い合わせ・お申込みは、
  chakra@aura-soma.name   まで。

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*他人が敷いたレールではなく、自分自身で選んだ道を歩きだせるようになります。

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GW初日の29日、30日と連チャンでゴルフに行きました。
その30日のゴルフの時の事です。
行ったゴルフ場は、隣とのホールがくっつきもっつきで、すぐに隣に打ち込んでしまうこともありえるようなゴルフ場でした。
2番ホール。
ショートホールでした。
ダーリンが打ったボールは少しスライスして、カート道へ。
カート道で見事にボールはバウンドして、3番ホールのティグラウンドのすぐ隣にある四阿のようなつくりの休憩室みたいなところの屋根にパカーンと当たりました。
すごい音がしました。
「フォア~!!!」
と声をかけてから、ダーリンは大きな声で、3番ホールのティグランドで待っていた前の組に
「すみません!」
と声をかけました。
なに事もなく、その場はそれで終わりました。
ボールがそっちへ行ったよ~と言う意味の「フォア~」と声をかけることはしょっちゅうあります。
それがカート道でどう跳ねるかわからなくて、四阿の屋根にまで跳ね上がることはそうはありませんが、まぁ、前の組になんともなくてよかった、よかった、と。



そしてホールは進み、6番ホールのこれまたショートホールになったとき。
前の組がグリーンからあがってカートに乗り込むのを確認して、ダーリンはティショットを放ちました。
これはカートの方向に行きましたが、危険という感じは受けませんでした。
ああ、あっちの方向へ行ったか、という程度に見えたんです。
まぁ、こちらから見ているのとカート側から飛んでくるボールを見るのとはまた違うかもしれませんが。



そして次のホールへ向かったとき。
GWで混んでいますからね、まだ前の組がティグランドにいました。
すると前の組の人がひとり、こちらに向かって歩いてきて、
「あのさぁ、さっき結構危なかったよ。カートのすぐ近くに落ちたんだよ。」
と言いました。
ダーリンはすぐに
「それはすみませんでした!」
と大きな声で謝りました。
それでその前の組の人もおとなしく立ち去ろうとして、でももう一言いわなくちゃ気が済まん、という感じでまた振り返り、
「2回目だからね」
と静かに言い置いて立ち去りました。



「わたし、こういう人嫌い」
と言いました。
「謝っているのに、最後に捨て台詞みたいにまだ遺恨を残しているみたいなこと、言ってく人って」
とその人が立ち去ってからダーリンに私は小さな声で言いました。
さらに言えば、ダーリンはマナー違反的なことは何もしていない。
最初のボールがその人たちの近くに行ってすごく大きな音を立てたことに対しては謝ったけれども、不可抗力っていえば不可抗力なことじゃないか。
カート道でどう跳ねるかなんてわからないし、あえていえば、こんなに隣とのホールがすぐ近くに設計してあるゴルフ場のせいだといってもいいくらいだわ。
そしてその次のカートのすぐそばに落ちた、ってのは確かに少し早くダーリンが打ち急いだかもしれない。
でも、あんたたちもカートに乗ったまま、ちっとも発車せずにぐずぐずそこにいるってのはマナー違反だよ。
ゴルフではグリーンからあがったら出来るだけ早くその場から立ち去るのが後ろの組、ひいては円滑にプレーを進めるためのエチケットなんだから。
スコアカードに記入していたのかなんか知らんけど、カートに乗り込んだはいいが、ちっとも立ち去る気配を見せなかったあんたたちもどうかと思うわ、というようなことをダーリンに代わってぶつくさと言いました。
するとダーリンは、
「まぁ、そう言うなよ。そんなこと相手にそのままぶつけたらもうお互いに後味悪くなっちゃうじゃないか。みんなGWで楽しもうと思ってやってきてるんだから。」
と言いました。



さて、ここまでならなんてことのない話です。
私がダーリンだとしても、まぁ、謝るのは謝る。
しかし、なんとなく釈然としないものを抱えているから、あえてその前の組の人たちに近寄りたいとも、話したいとも思いませんね。
あとはお互いに無言のまま、相手がお腹に何を一物もっているかわからないけれど、もう関わらずにプレーを続ける。
これが普通の人の選択だと思います。
それがダーリンは違った。
ハーフが終わり、ランチに行くと、当然のことですが、前の組がまだ食べていました。
そのテーブルの近くに寄って行き、
「先ほどは本当にすみませんでした!」
とさらに謝る。
「あ・・ いいです。もう、いいですよ。」
と向うの人。
さらに、その人たちが後半のハーフのプレーに向かうためにテーブルを離れたときにも、わざわざ後ろから、
「あ! すみませんでした!」
と声をかける。
まさかまだ声をかけられると思っていなかったその人たちはギョッとし、後ろを振り向いたところで、「どうもっ」とまるで知り合いに会ったときかのように、片手を「いよっ!」という感じで軽くあげました。
その人たちは困ったようにちょいと会釈をし、立ち去りました。



そしてさらに、後半スタートのホールへ行くと、また前が詰まっており、私たちの前の組がティグランドで待っていました。
こんなとき、さらに後ろの組は、あまり近づきすぎないようにして(スペースを守るというか)自分たちのカートのなかで待っているのが普通です。
しかしなんとダーリンはここでも前の組の人たちに近づき、
「どちらからいらっしゃったんですか?」
と話しかける。
前の組の人たちも、自分たちのところへ球を打ちこんできて少しばかりむかっ腹を立てた相手と特に仲よくしたいとは思ってないだろう。
しかし、そういう人たちの中にダーリンは積極的に入って行く。
このあと、私は知る由もありませんでしたが、ホールアウトして、お風呂場でも話しかけたと言う。



確かにクレームとなった相手とはそのクレームが一応解決を見たあとに、また出会ったとき気まずくならないようにしておく、というのが鉄則ではあります。
前の組の人たちが
「気を付けてくれよ。2度目なんだからな」
と言って
「すみません」
と言っただけの間柄だったら何となく気まずいままでしょう。
しかし、ダーリンは見事に自分からアプローチしまくることによってこの気まずさを解消したわけです。
さすがに謝り慣れてる・・(仕事でね)と思いましたわ。
ちょっとここまでは出来ないなぁ、と思うけれども、ダーリンといると時々勉強になりますわ。

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