ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

マイク・ブース氏のコース

2010-09-19 07:52:00 | オーラソーマ

オーラソーマをやっている友人に「ねぇ、10月にマイク・ブースのコースが東京であるの、知ってる?」尋ねられました。

「全然知らなかった。」とわたし。

何でも今度のコースは、和尚アートユニティというオーラソーマの草分け的な存在のスクールがオーガナイズしたもののようです。
私にその情報を教えてくれた友人は、その和尚アートユニティで資格をとったので、和尚から知ったようです。

やれやれ、またか、と思いました。

というのは、こういう情報を知らなかったことに対することが、です。

マイク・ブース氏というのは、オーラソーマの総帥のような存在です。

彼のインスピレーションによってボトルは生まれますし、彼の新しい気付きによって新しいコースが出来ますし(事実、今年生まれた「カバラと72の天使」もそうです。)、ボトル以外のプロダクトにしても、彼が認めなければオーラソーマから、ということで発売はされませんし、とにかくすごい存在の人なんです。

そんな人が自分の母国イギリスから出て、各国でプラクティショナーたちに直接のコースを行う、という機会は年に1度か2度しかありません。

それをどうして、1スクールがオーガナイズしたりするの? というのがかねてからの私の疑問です

日本中のプラクティショナーたちがそんな機会があれば、自分の日程とお金が許せば出たい、と思っているに違いありません。

しかし、たった1箇所のスクールがオーガナイズすることによって、そこのスクールの生徒や卒業生しかその情報を手に入れることができなかったりする。

こんなシステムがまかり通っていいのでしょうか?

オーガナイズというのは、講師を招き、生徒を集める、というすべてを仕切ることです。

たくさん生徒が集まれば儲かるのでしょうが、少なければ講師のフィーが高かったり、旅費や滞在費で赤になってしまうかもしれないでしょうね。

だから一生懸命生徒を集めるのですが、その手段といえば、自分のスクールの生徒に直接口伝えをする、過去の卒業生にメールやら電話やら手紙やらで情報を流す、という程度のものになるのは自明の理です。

1スクールが全国紙に広告を出す、とかそんなことできるわけありませんもんね。そんなことしたら、いくらお金があったって足りないことでしょう。

せっかくプラクティショナーのための教育機関としてアザイアクトがあるのに、どうしてこういうとき、アザイアクトは仕切らないんでしょう?

1つ1つのスクールが儲けるための芽を摘む、横から奪っていく、ということになるため、手が出せないんでしょうか?

だとしたら、いったい何の保護を上位にすえているの?

プラクティショナーの権利を守るのが一番上位に来るのが当たり前でしょう。

そもそも最高位の教育機関なのに、年に1回か2回というようなオーラソーマの総帥である人のコースを仕切らない、っておかしくないですか?

私の頭のなかは疑問だらけです。

プラクティショナー登録はアザイアクトに申請し、更新手続きもアザイアクトに対して行います。

そのための諸費用も年間払っているのに、プラクティショナーにそうした情報がおりてこないっていうのは解せない。

マイク・ブースが来日して日本のプラクティショナーのために東京でコースを行います、ってことをアザイアクトを通して全国のプラクティショナーにメールが配信されれば、全員に公平ですし、それを受けるも受けないもプラクティショナーの選択の問題となります。


それがどんなコースなのか?  どんな内容なのか?

今後、また行われる日程の予定はあるのか? ないのか? それらのことを精査したうえで、プラクティショナーは決めることができます。

授業を受けたいのはやまやまだけれど、どうしても日程が合わずに見送るプラクティショナーも、それが来年はじめにもう一度今度は大阪である、とか分かれば安心して見送ることができます。

また、住所が関西の人はハナから来年のときにしようっと、という思いで見送るかもしれません。


今のままではそんな選択の余地さえプラクティショナーには与えられていないことになります。

行きたかったのにそんな情報を知らずに、逃してしまった人。

知ったのが遅すぎて間に合わなかった人。

いっぱいいっぱい、もっと早くに知っていたら・・・という無念さだけが渦巻くことになります。

アザイアクトは、「待っているんじゃなくて、情報は自分から掴み取りに行って下さい。」なんてしらっと言うんでしょうかねぇ。

自分ところの職務の怠慢さを棚にあげて。

いつも質問しても、アザイアクトから返ってくる返事というのは、「だって今はそういう仕組みになっていませんから。」みたいな、よそよそしいというか、他人事のような対応が多いのも不満です。

アザイアクトを構成している人員は、東京のティーチャーたちの善意による持ち回りみたいなもんで成り立っている、というのも聞いたことがあります。

それじゃあ、他人事にもなるわな・・

わたしゃ、自分のサロンほうってここでボランティアしてやってんのに、その私がなんで苦情を受けなきゃなんないんだよ、って気持ちになってしまいますよねぇ。

どうして専任を置かないんだろう・・?

そこまで経費ないとも思えないんだけど・・

アザイアクトにこそ、もっと自主的になってもらわないと。

以前、私がいつもアザイアクトのことでぶぅぶぅ言っているので、同じオーラソーマ仲間のプラクティショナーの人で、「わたし、何かプラクティショナーの人たちとアザイアクトの架け橋になるようなことができないかな、って考えてるの。」と言った人がいます。

立派だ~!!

いずれそういう心がけのよいプラクティショナーの手によって、もっとシステムが改善されるときがくるんでしょうかねぇ。

私も何かお手伝いできたら、とは思いますが、まだ今はちょっと手が回りません。せいぜい、同じプラクティショナーの人たちに声をかけて、もっとこうしたらいいって思うことを皆で話し合おうよ、くらいから始めたいな~とは思ってるんですけど。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM18:00)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。(現時点での詳しい予約状況をお知りになりたい方は、ブログ左肩の「オーラソーマヒーリングサロン 些々羅」に入っていただきますと、「9月の予約状況」を見ることが出来ます。)

場所は、市役所南庁舎「神田町2」交差点を東へ50Mほど行った所です。(駐車場1台分有)

ご予約を頂いた方に詳しい地図を差し上げます。

まずは、

chakra@aura-soma.name

までメールをください。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿