団塊的“It's me”

喜寿老(きじゅろう77歳)の道草随筆 月・水・金の週と火・木の週交互に投稿。土日祭日休み

健康問題 食生活

2007年06月05日 | Weblog

 尊敬する元アメリカRutgers大学教授の安積仰也博士は、長いアメリカ生活に終止符を打ち、日本に帰国して『一日一善、一感動』をずっと実践している。私もできるだけそうであるように心がけている。博士に倣い、毎日一感動を感じる感性を持ちたいと願っている。

 感性を豊かにするために健康でいたい。健康は食事が重要と思う。私が食事で一番気を使うのは、良い便を生産してくれる食べ物をバランスよく食べることである。『快食、快便』といわれ、健康のバロメーターになっている。20代、30代の働き盛りは、便秘との戦いの連続だった。仕事を辞めて、主夫になり自分で調理するようになった。ウォーキング、トランポリンなどの運動も効果があったと思う。自分で勉強して糖尿病に良い食事を考えてつくることは、もっと効果があった。ある時、糖尿病に良い食事とは、良い便を生産してくれる食べ物ではないだろうかとひらめいた。本を探した。以外とこの分野の書籍は少なくて驚いた。寄藤文平、藤田紘一郎共著『ウンココロ』実業之日本社が参考になる。

 女優さんか女性歌手だったか、記憶が定かではない。旦那さんが医者で、健康管理は旦那さんが毎朝妻の便を見たそうだ。「大丈夫、健康そのものだよ」 「ちょっと休んだほうがいいのでは」とか言ってくれると何かのインタビューに答えているのを聴いた。凄いなと思った。夫婦っていいなと思った。

 私は試行錯誤して私なりの工夫でメニューを作っている。朝は必ずパパイヤを夫婦で一個を半分ずつレモン汁をたっぷりかけて食べる。一個398円の贅沢である。コンニャク、ワカメ、生青ノリ、モズク、3分つきの米も効果テキメンである。肉はままごとのように小さいものにしている。野菜もいい。特にゼンマイはいい。

 定年退職する団塊世代が、一線を退いた時、最初の兆候が快便であることを祈る。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする