「カフーを待ちわびて」

3月14日ホワイトデー

映画を観ました

『カフーを待ちわびて』

目指して見に行ったのではなく

夕食までの時間、何か映画を観ようと

日比谷、有楽町界隈の映画館をはしご

どこもちょうどいい時間の上映分は

完売　という状況で

有楽町駅近くの映画館で

上映開始時間5分過ぎていましたが

「座れます」

と、チケット売り場に書かれていたので

「ここしかない！」

と、内容もよくわからずに

飛び込んで観た映画

『カフーを待ちわびて』

*****

舞台は沖縄の島

独身の男の子が内地の神社にこんな言葉を書いた絵馬を奉納した。

「嫁に来ないか。幸せにします」（正確じゃないかもしれませんが）

その絵馬を見た女の子が絵馬に描かれた島の名前と

書いた男の子の名前を頼りに

手紙を書き、本当に島に来て・・・・

 

飛び込みで観たけど

観ることが出来て

本当によかったぁ・・・・・

幸せな気持ちでいっぱいになる映画

いま、こうして書いている間も

胸がいっぱいになる

映像もすごくきれいで

「この風景、この空気を監督さんは伝えたくて仕方が無かったんだろうなぁ」

と、監督の伝えたい気持ちが入っていた。

 

「カフー」とは、幸せ　とか　いい知らせ　という意味。

女の子（幸－サチ－といいます）が

男の子（明青－アキオ－といいます）に聞くんです

「明青にとって、幸せって何？」

その場では、明青くんは答えられないのですが

ある日その答えがわかったと・・・

その答え、

普段私が思っていることで・・・・

そのほかにも、

映画全体に

普段、私が考えていることがたくさんちりばめられていて

「そうだよね、そうだよね・・・」

と、心の中で相槌をうって

観ていました。

最後は、勿論ハッピーエンドなのですが。

ハッピーエンドじゃなかったら、気持ち悪くなるような

そんな流れの物語です。

原作もあるようです。

本屋さんで

「納棺夫日記」

と並んでいて・・・・

「納棺夫日記」を買っちゃったけどね＾＾；

 

 

２００９年４月のお料理教室のお知らせ

２００９年４月のお料理教室

日時：①２００９年４月１２日（日）１１時～　②２００９年４月１４日（火）１１時～

費用：お一人様　３，５００円

お申し込み方法：buccellato2006@yahoo.co.jp まで、メールでお問い合わせください。

お申し込み締め切り：①②ともに４月７日（火）２４時　

メニュー：今回は、スパニッシュ

 Cerdo con maiz

豚フィレ肉とコーンの煮込み

スペイン料理でコーン？！

と、意外な感じがしますが、セゴビア地方（マドリッドの辺り）でよく食べられる料理だそうです。夫のおうちＮＯＶＡ（スペイン語）の先生より聴取＾＾；

コーンの甘味と豚肉の相性バッチリ＾０＾/

 

 Fideua

パスタで作る　きのこパエリア

焼きそばでもない、スパゲティでもない・・・

思わずはまってしまいました！！！

フライパンでも出来ますが、お教室の時までにはパエリアパンを調達しておきます。 

Brazo de gitano

ジプシーの腕

スペインのロールケーキ。砂糖が多いため、焦げやすく、スポンジが黒いことから付いた名前のようです。

実際にお教室で作る時は、砂糖で焦がすのではなく、チョコレートとココアパウダーの為に、このような色になります。小麦粉を使いません！マスカルポーネクリームとバナナとチョコレートと、王道の味☆

 お問い合わせ、お待ちしています

buccellato2006@yahoo.co.jp  

改札口で

今週は、東京でお仕事。

お泊まりは、実家。

夕方、仕事帰り、

自宅の最寄り駅で

当然、電車を降り、

階段をのぼり

改札口へ向かう。

帰宅時刻だから

背中ばかり見える。

・・・・・

　　・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・

あ！

この人たち、みんな、

行く場所があるんだ。

あてがあるから、私に背中を見せて

わき目も振らず

黙々と歩く。

実は、そうやって

みんな、小さな　

でも

一番大切な

幸せを持ってる。

行く場所がある。

帰る場所がある。

だから、しっかり歩ける。

それが、何よりの幸せ・・・・

自分もその一人なんだ・・・

安心して、ほっとした。

自宅近くの改札を通る時。

ホワイトデー☆♪

恒例のホワイトデー

結婚前から、夫は郡山のお菓子教室に行き、

何か作ってきてくれる・・・（家では、全く作りませんが・・・）

昨年はシュークリーム。今年は、いちごのタルト

上の写真は、実は先生が作ったもの（こちらは試食用らしい）

夫が作ったものは、こんな感じ

タルト型でなく、お持ち帰り用にアルミのタルト皿で作っていました。

夫は

「簡単だったよ～。去年のシュークリームの方が手ごたえあった」

などとのたまわっていましたが

なんの

３層構造。

①シュクレ生地

②パート・ダマンド（アーモンド風味のスポンジ生地）

③クレーム・パティシエール（カスタードクリーム）

その上に、苺とグラッサージュ・・・

３つの要素を作って組み立てているんです！

かなり、手は込んでいると思うのですが、

それを「簡単！」と言わせてしまうのは、

先生が素晴らしいからよ～

夫の遊び心の詰まったタルトを食べて、

 

また、一年頑張るかぁ

 

と思います。

その隣で

「来年は、なんにするかなぁ・・・」

と、早くも一年後のメニューを考えている夫でした。

Molt grazie

 

春のおとづれ

桜

会津若松、白虎通り沿いにある場所。

３月５日朝の撮影。

この桜は、ソメイヨシノではないことはわかるのですが

品種がよくわからない。

昨年、その桜が咲いている時、

その桜を眺めている近所の方らしき人に

「梅でなくて、桜ですよね」

と聞いてみたら、

「桜です」

と、お答えをいただいたので

間違いないと思うのですが・・・・

なんせ、この桜君、

会津では梅が咲いている頃に満開になっていた。

今年も、早い。

春はそこまで。

この日、とっても暖かかった。