6月下旬の平日。
休暇をとって、両親と箱根へ。
4月に3週間の入院を経て家に戻って来た父。
だけど、白血球数が低いため感染を恐れて病院に行く以外は外出しない。
考えるのは病気のことばかり。
気持ちが鬱になっている。。。。
足腰も弱くなり、車で移動するようなところへ。。。。
とりあえず、近場の箱根へ連れ出すことにした。
小田急ロマンスカーが地下鉄千代田線北千住駅に発着するようになり
これを利用。
これがとても楽ちん!
ごたごたしている新宿に行かずにあんこさんの実家から乗り換え2回で小田原へ。
ここで電車は降りてレンタカーを借りることに。
両親は心配している。あんこさんの運転力を信じていない。。。
が、父のためには絶対に車が良い。
レンタカーを借りる手続きをする。
お店の人がさまざまなオプションの補償について説明をする。
それを聞く母。
「全部つけてください」と言った。
☆
まずは、お昼ご飯。
車でなければいけないようなところ。。。と検索して見つけたのは
「おさかな食堂こじま」
結局3人とも同じ「刺身定食」を選んでしまった。
どうもここのお店の売りは「金目鯛の煮つけ」だったよう。
来る人来る人ほとんどそれを頼む。
。。。前日、我が家の夕飯がブリ大根だったからね^^;
お刺身、美味しかったし、ごはんがおいしかった。
☆
そして、向かったのが真鶴にある「中川一政美術館」。
父がそこに行きたいといったから。
どうも何度か来ているらしい。
父はこの人の絵が好きなのだそう。
油彩を独学で習得してパリでも個展を開いちゃったような人。
父が言うには、「これっ!」という線が引けちゃうから素晴らしいんだとか。。。
あんこさんも絵を見ながら思ったのは、
”見ているもの、書きたいものの真髄だけを描く”
余計なものがなくなっていくんだよね。。。
絵って、そうゆうものなんだろうね。
この美術館の詳細はこちら⇒http://www.nakagawamuseum.jp/Possession/
平日だから、本当に人がいなかった。。。
学芸員さんが解説してくれちゃったりしました。
そして、その近くにある喫茶店?に中川一政のアトリエを復元したものがあるというので行ってみた。
その写真は撮れないので(そう思い込んでいた)ここではアップできないのだけど。
その喫茶店のBGMは♪シャンソン♪
窓の外はこんな風景。
紫陽花がきれいな季節です。
海と山、両方あって、素敵なところです。
さぁ、これから、今晩の宿 富士屋ホテル(宮ノ下)に向かいます。。。。
約50分のドライブぅ☆