会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

ねんりん家

2009-04-01 12:23:00 | つぶやき

今の心の状態で、どこまで書けるか・・・・

 

“ねんりん家”

と聞いて、思いつくのは???

「バームクーヘン」

という方

かなり食通です。

 

東京駅大丸入り口

大丸がリニューアルしてから

連日行列のお店。

平日の昼間だって並んでる・・・・

 

いつも横目で見ていました

・・・・あんな行列をしていたって、

所詮、バームクーヘンでしょ?

ユーハイムのバームクーヘンだって、

クラブハリエ(たねや)のバームクーヘンだって

コンビニのバームクーヘンだって

バームクーヘンは並ばなくたって

食べれるぞ!

と、敢えて近づかずにいた。

何を隠そう、私はバームクーヘンがこんなに流行る前から

好きでした。

何層にもなっている不思議さ

ものによっては、グラッサージュしてあって

周りが「がさがさっ」とした食感・・・

ユーハイムくらいしかちょっと前までは無かったのに・・・

 

三越でクラブハリエがバームクーヘンを売り出して

「しっとりしたバームクーへんだぁ」

と喜んでべていたら・・・

あら、あら、こんなに流行ってしまって・・・・

 

さてさて、ねんりん家。

遠巻きにみていたのですが、

遂に

向こうからやってきた?!

夫が買ってきたのです。

銀座に食事に行ったそうで

松坂屋で買ってきてくれて・・・・

 

「もっとすごいのがあったでしょ?その日が賞味期限みたいな

新鮮さがウリのバームクーヘンがぁぁぁ!!!!」

と夫に食い下がるも

「え?そんなの無かったよ」

と、全く知らん顔。

バームクーヘンに添えられていたパンフレットを見ても

確かに、そーゆーものの存在はない・・・

あるのは

「やわらか芽」と「しっかり芽」

夫は、その両方を買ってきてくれた

(正確に言うと義母姉が買ってくれたのだが・・・)

「やわらか芽」はごく一般的なバームクーヘンの形

「しっかり芽」は、太ったりくびれたり、

ぼこぼこしている形で、硬め。

つい、癖で原材料をみてしまう・・・

と、両者 材料が違う。

「やわらか芽」には、クリームチーズと生クリーム

「しっかり芽」には、アーモンドパウダー

これが両者の食感の違いの根拠かも!?

どちらも、糖分が香ばしく凝縮されたような味がする

・・・・この味がポイントなのですが、誰かもっとうまい表現してくれないかなぁ

ひょっとしたら、どうしてそういう味がするのか

わかる人がいると思うんだよね

とにかく、この何ともいえない懐かしい甘さに

私は、参ってしまったわけ。

「しっかり芽」だからそーゆー味がするのかなぁ

と思っていたら

「やわらか芽」も同じ香ばしさを感じる甘さ!!!

なんて おいしいんだぁ

 

で、今度は私が銀座で実両親と食事。

母のお友達がくらぶはりえの日本橋三越でしか売っていないものが欲しいとかで

食事前に日本橋へ。

その後、銀座に着くも時間があるので

バームクーヘンつながり

ということで

松坂屋へ。

そーしたら

あるじゃないですかぁ!!!

やっぱりその日が賞味期限の

その名も

「極上のたべごろ」

残念ながら「しっかり芽」の方は売り切れ。

「やわらか芽」も残りわずかと

行列整理の店員さんが叫んでる

・・・・これは買うしかないでしょう

 

売り切れませんように・・・

という祈りとは裏腹に

ショーケースの上においてある箱は数が少なく

ひとつ、またひとつ と消えていく・・・

が、祈りは通じ

どうにかゲット

おまけに、松坂屋限定

チョコレート風味のバームクーヘン

その名も

「しょこら芽」

があった。

バレンタインデーの頃、東京大丸で売ってたものかも・・・

横目でよく見ていました・・・・・^^;

と、もちろん「しょこら芽」もお買い上げぇ~

 

 

その夜、お腹いっぱい、酔っ払い状態で

賞味期限内に

「極上のたべごろ」

いただきました。

が、

私の好きなあの香ばしく

ノスタルジックな濃い甘さを感じることが出来ず

ガッカリ・・・・

結論

「ふつうのしっかり芽、やわらか芽を食べるべし」

太郎庵のバームクーヘンもしっとりしていておいしいよね