Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

幸せは不平等か?

2010-01-18 20:15:31 | 自分のおかたづけ
最近は、どちらかというと気楽な記事が続いています。

気楽な記事を書いている時は、だいたいちょっと深刻な課題を抱えていたり、発信する内容の深いところでの理解ができていない時です。

12月から2月は、私のインプットの時期で、少々詰め込み気味になっています。

先週末と今週末は、「ブレイクスルー思考」という思考法を学んでいます。

ブレイクスルー思考のすすめ (丸善ライブラリー)
日比野 創,日比野 省三
丸善

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私のような、右脳で直感と感性で生きている人間には、楽しくて仕方がない思考法です。

講師の先生は、日比野省三先生と言って大学の先生です。

第一人者から学ぶとなると講師の先生が大学の先生ということは多々あります。
それにしても、名古屋発のパワーにはグイグイ引き込まれます。

教授法からも学ぶことが多くあります。
細かいところまで良く見て、率直に情熱的にフィードバックして下さるあたりは、個人的には私の理想形です。

お手本に学べるありがたさ・・・

内容は、またまとめてレビューしたいと考えています。

講義の中で、こんなコメントがありました。

「人生とは、不平等なものである。幸せな人はずっと幸せだったり、不幸な人はずっと不幸だったりする」

ううっ、頷けるような、うなづけないような・・・

私は、最近になってようやく「私たちは、幸せになるために生まれてきた」と、迷いなく言い切れるようになりました。

それは心理学を学ぶ究極の目的がそこにあるからです。

そして、私たちは、だれもが幸せが実感できるような行動を自ら選択し生きていくことができます。

不幸な人は、自分が描く幸せが実現できるような行動を選択していないか、あまりにも非現実的な幸せを描きすぎているとはよく言われること。

生まれついた環境も幸福感を左右する要因かもしれませんが、これも同じ環境で育っても、幸せに前向きな人もいれば、前向きになれない人もいて、

結局は、周囲の大人を見たり聞いたりして刷り込まれた行動や考え方の書き換えが、いつ、いかにできるかなんじゃないかって思っています。

一人でできない場合は、誰かに手伝ってもらいながら。

そして何よりも、何をもって幸せとするかの基準は皆違っていて、しかも幸せと認知するか、不幸と認知するか、それもその人独自のモノ。

そして、認知、思考、行動、自分の意志で変えられるモノ。

他人と比較しないで、自分自身で描く幸せを考えながら行動で実現していく。

私が感じるホントに幸せな人ってそんなイメージの人です。

そして、私自身が幸せだと思えずして、深いところで、人の幸せを支援する仕事などできるはずもない。

今もそこそこ幸せなんですが、まだ幸せになる行動を選択する余地があると感じるこの頃です。

誰もが平等に幸せになる力あり・・・

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