Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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顔に責任を持つ

2010-01-11 10:21:57 | 他愛もないこと
東京に戻るやいなや、その足で美容院でカットをし、シブる美容師さんに「短くしてください!」とお願いしたところ、

サルっぽくなってしまった私です・・・

この年になると、顔周りをはっきりさせるのはかなり勇気がいるものですが、これは「自分の顔への責任」でもあると自分では考えています。

「女性は(男性と違い)30代で顔に責任を持て」

これは、先輩に言われた言葉なんですが、女性は確かに30代で顔つきが変わるかも。

肌の衰え、しわ・そばかす、口から頬へのホウレイ線、目じりのしわ・・・。
加えて、突発のライフイベント、病気、30代に増えている心の病、などなど苦労が顔に出がちではないかと。

20代までは、親からもらった顔でもナチュラルにほげーっと、世の中を渡って行けても、30代ではそうはいきませんでした。

40代となった今は、余計そうかもしれません。

・・・継続課題です。

可能な限り、顔が晴れやか、「顔晴る(がんばる)」でありたいと思っています。

詰まるところ、笑顔を大切にすることなのですが、私の30代は今に比べれば、かなり笑顔が少なかったと思います。

「しんどい時に、そんな簡単に笑顔になんてなれる訳がない」とか、「笑顔にはなれないなりの理由がある」とか、

私は、そう言い訳しながら、笑顔になれないのは、誰かが私を笑顔にしてくれないからだと思ってました。

とんでもない「勘違い」です。。。
今思えば、30代で顔に責任を持つ理由が何ひとつわかっていませんでした。

十分に大人になり、そして皆が余裕がない今、私のことを笑顔にしてくれる関わりを周囲に求めて何になりましょう。

楽しいことがあってもなくても、ただ口角を上げて顔の筋肉の動きをコントロールして、「精神的にはさておき身体的に笑顔になる」ことは簡単です。

私が、体感し、完全に理解したのは、「上機嫌だから笑顔になる」のではなく、「笑顔になるから上機嫌になる」ということ。

つまり自分から笑顔を作れば、感情が変わるということ。

行動が変わると感情が変わる。

自分の感情が変わると、周囲の感情も多少なりとも変わります。

私は人前に立つ仕事ですから、自分の感情が眼前の方々にどんな影響を及ぼすかを知っています。

日頃のスキンケアやメイクではない、自分の顔への責任は、自分の行動と感情によって果たせるもの。

そう感じる昨今です。

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コメント (4)
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