Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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ドーパミン優位型

2010-01-31 21:19:49 | ビジョガーへの道
ド貧血も、さらなる鉄補給で解消し、今日は、元気にトレーニングの時間を確保しました。

年明けから、続けてきたトレーニングも定着しており、まずは、1ヶ月間、年初の決意そのままに実行できていることに合格点を与えている月末です。

それもこれも、義兄のススメで、3月に市民マラソンで10kmにエントリーをしてしまったからです・・・。

走ることは4年も前からずっと願っていながら習慣化できていなかったのは、私は、そもそも走るのが好きではないからなんです。

球技型のスポーツを中心に運動能力を高めてきた私は、「走る」イコール「トレーニング」でしかありえませんでした。

ゆえに、苦痛な思い出ばかりが脳の倉庫に詰め込まれています。

それなのに、なぜ走ろうと思ったかというと、運動不足を痛感し、4年ほど前に「走りたい!」と思った当時、

スポーツをゲームで楽しむような地域でのつき合いもなく、フィットネスクラブで、へたっぴなインストラクターのリードでワークアウトすることに苦痛を感じていたからです。

今は、人とともにとか、人に教わって体を動かすことに時間を費やす時期ではないのかも。

私の理想は、フルマラソンではなくって実はクロスカントリーなんです。
ホントのとこ、土を踏みしめて、自然の中を走ってみたい・・・。

ロードを走るということはそのためのトレーニングってことになり、走ることをそもそも楽しむには思考の転換が必要でした。

加えて、私には、単調なトレーニングは向きません。

つまるところ飽きっぽいのです。

年明けにマガジンハウスの「Tarzan」を手に取り、納得したことなのですが、

やる気のアウトプットと維持を司る神経系統には、大きく分けると「ドーパミン優位型」と「セロトニン優位型」があるということ。

詳しくは⇒コチラ

かくある私は「ドーパミン優位型」で、ルーティン化したトレーニングはわかりやすいくらい継続ができません。

だから、今は、除脂肪系の運動と筋力アップのトレーニングは、週に2~3回「BODY PUMP」というドMプログラムを課している以外は、ラン・バイク・ダンス系・アクアエクササイズなど、その日の体調と気分でメニューを決めています。

自分が喜ぶことをする。

また、私は「形から入るタイプ」であり、道具やウエアから入ります。

「ランスカ(ランニングスカート)」「ランチュニ(ランニングチュニック)」、耐寒の為のタイツや長そでシャツなど準備は万全です。

ここまでしなくては、継続できない自分も不甲斐ないのですが、そんなことを嘆くよりも、結果オーライです。

楽しくやることです!



加えて、カレンダーにトレーニングした日は、シールを張って、自分自身を労ったり、サボった時に喝を入れるなど、これまでやらなかった試みで、確実に習慣化を図っています。

脳科学から学ぶ継続のメカニズムでございます。

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