Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

言うは易し行うは難し

2010-01-07 13:04:33 | 自分にチャージ
今朝は、姉と2人で税務署に行き、今は、その足で金沢駅からようやく東京に向かう列車の中です。

新年4日から、3日間、我が姉妹は、父からの、訳あって「過去5年に遡って家業の決算書を作成せよ」というミッションのラストスパートの作業に集中しておりました。

昨夏から、実家に1ヶ月に1回は帰って作業していましたが、帳尻を合わせて全てを提出するのは来月になりそうです。

新年早々、一区切りがついて、姉にも私にも急に気が抜けたように睡魔が・・・。

金沢駅では、恒例の楽しいお土産購入タイム♪

私は「お土産好き」な体質なのかもしれません。だって、選んでる時って自分が食べる訳ぢゃないのに

ナンカトテモシアワセ・・・

この冬のお土産は「落雁」が多くなっています(近日ご紹介します)。

新年のご挨拶のお菓子や酒の肴など、左手にキャリー、右手にお土産の紙袋が複数、手が完全にふさがった状態で目指すはホーム。

で、

前置きが長かったのですが、ちょっとしみじみ温かいサービスに遭遇したのでメモさせていただきます。

改札を通る時、私は荷物を手首にかけた右手で切符を、座席に座った駅員の方に、手渡しました。

かなりぎこちない動きです。

すると、駅員さんからの切符が、私がそれ以上手を伸ばしたりすることもなく、手の中に優しくふんわりと収まるように返却されてきました。

ナニ?コノ、フンワリシタカンジ・・・

百貨店やホテルのサービスならアリガチなのかもしれませんが、改札での心配りがこんなにも自然だと「人肌の温もり」すら感じ感動を覚えます。

これって、感動しすぎですか・・・?

(それとも、余程、人肌の温もりに飢えてんのか?)

その数分前に、みどりの窓口でも若手社員の応対がなかなか良かったので、「最近のJRの若手は頑張ってるよな~」って思って、顔を見上げると、

その方は、白髪の年長の駅員の方でした。

私が顔を上げた時は、既に流れ作業的に次の乗客の切符の検印に取り掛かっていました。

こんな慌しいお客様との接点で、当たり前のように、相手を思い、相手の立場に立てるって、ホント「心の習慣」の問題ですよね・・・。

私は、仕事で、CSとか接遇をテーマに扱うことがあるのですが、年長者の方の「劇的な接遇力の向上はムリだろ」と、若干諦めかけている自分がいました。

接遇には、人柄や人生への態度が現れて然るもの。

年長者に対しては、若手とは一線を画した接遇について考えたかったので、何らかのきっかけになったように思います。

「相手の立場になる」とは、「言うは易し、行なうは難し」の代表例と思います。

明日は、今年初めての登壇です。

自分自身の接遇を、改めて見直す瞬間でした。

ポチっとお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ