Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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謝ってもらう

2008-09-20 10:20:45 | 自分のおかたづけ
昨日はオールアウト(完全燃焼)状態でした。

しっかし、最近連続登壇の時の足の疲れ、なかなか抜けないのですよ。
靴の選択にも気をつけているのですが・・・

で、個人的に気力を充実させたい時に、ここ数日、ブログのネタを「復讐」みたいな人の感情の中でも闇っぽいところに当ててしまったがために、

どよよーーーん

と、しがちなんですが、ツヅキモノとして、敢えてこのネタから逃げないようにしてみたいと思います。

やっぱ、ドM気質や・・・

自分の中で救われているのは、この感情の解放が自分でできない時に、何となく切り抜け方を覚えたような気がしていることです。

私は、案外、プライベートで「人」に恵まれているのと、仕事で組織で働くことから離れてしまったので、嫌な人間関係の距離感をある程度融通することができます。

とは言え、無意識なのか意識的なのか、不快で言われた方としては傷つくようなことを、感情のおもむくままに言えてしまう人というのは少なからずいるもので、

そりゃこっちも人間なんで、激しく傷ついたり、カチンと来たり、キレそうなこともあるわけですよ。

そんな時って、売り言葉に買い言葉で、心にもないことを言ってしまいそうになったのは、若い時。

最近は、
「謝ってもらうこと」を覚えました

(汗)

現実的に起きる報復的やり取りは、誤解によるものが多いのではないかと思うけど、感情的に囚われている時って、そんな誤解を紐解くこと自体が困難だと思うし、

何せ、一方的に言われる方も、理性を保つのは難しいし、相手を止めようと思っても無理っぽい・・・

私は、「ひとまず耐えがたい辛らつな一発をいただいた時」は、

「それは言い過ぎだと思う」

と、まず言うことに決めました。

無論、自分の否も認めた上でですよ。

そうすると、そこで、自分の報復感情を絶つことができるんです。

やられたらやり返すことに何も意味がないから。

喧嘩レベルで後で笑える信頼関係があればいいけど、前提にない場合は、「言われた」「やられた」みたいな被害感情って、あとひきがちだと思うんです。

ケースの個別性はあれど、自分の否も認めた上で、謝ってもらう。

「謝ってほしい」

と言うことを覚えました。

しこりのない終わり方を知り、楽になりました。

喜びのある人生を、私は選びます。

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コメント (4)
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