Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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快方に導く手段

2006-04-14 10:51:47 | 仕事のひとこま
今月末で、転職先の会社の試用期間が終わる。正直言って、2ヶ月目が一番しんどかった。状況が二転三転し、かなり振り回された感ありだったし、すべてが不確実な中で、コミュニケーションの齟齬も毎日のように発生し、憔悴した。今回は、自分の違和感についても率直に主張したり、いろいろな工夫も努力もした。試行錯誤。立ちはだかる壁は厚うございました・・・・

先月、2日間会社を休んだ。「これしきのことで会社を休むとは、しっかりしろ!」と自分を責めたりもしたが、このことで「休まないとおかしくなるゾ」というアラームであり、今回はそれを正直に受け取った。甘いと思われるかもしれないが、集中的にガス抜き。3ヶ月目に入って、初めてメインで任されていた仕事で、自分の仕事の強みやスタイルをアウトプットで示すことができてようやく「小姑的な攻撃」から開放され、志願兵となり今の業務についていることだって、会社としてはイレギュラーなケースだが、自分で考えて、自分で提案して、行動に責任を持ちたい気持ちは上司・同僚に伝わっていると思う。

それから、今回の教訓、多少の「あてつけ」や「皮肉」もコミュニケーションの中では必要だった。あまりしたくなかったし、だいたいそんなかっこ悪いことしたいはずもない。でも、自分を快方に導くためには必要なんだなあと感じることもあった。人によっては、こうでもしなければ伝わらないことも、一応覚えておこう。
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可能性を信じる

2006-04-14 10:22:26 | コールセンターの仕事
どんな人に対しても、相手の持つ可能性について期待してしまう。

周囲からは、「甘いよ、はるぅ~」「無理なんじゃないの?」と撃沈されることもある。でもNGなのかは見てみないとわかんないと思う。もちろん最初にフィルターにかけることは必要だが、致命的なミスを犯すであろう、できてもここまで、というジャッジや、プロセスには責任を持つ必要はあるし、可能な限り支援したいと思っている。

一緒に仕事をしてみると、残念ながら、十分な実力が備わっていなくても、積極的に何かに関わろうという意欲の高い人もいる。この場合は、相手の自尊心を考えれば本当に対処が難しいと思う。自分に何が足りないのかを知っていて、自分なりの戦術・戦略を持っていればよいのだが。

若年層ならば、教育に時間をかけて育てることもできるが、私と同年代以上になると「一から教えてもらえる」という考えはもはや認められにくい。新しいキャリアを築くなら、ステージと実力の見極めはきちんとした方がいいと思うことが重なった。そして自分のスキルの棚卸しと客観的な評価、そしてそれを認めること、あなたに足りないものは、どこで補うのか、その展望はいかに??

ひとつの会社にとどまろうとも、会社を変わろうとも、長く働きつづけることは、大変なことだし、「雇用すること」も会社の社会的な責任である。この問題は直視すると自分のことがなおざりになりそうだ。可能性だけではダメなこともあることも頭においておくべきなんだろうか・・・。
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2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
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