Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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弱い紐帯の強さ

2006-04-23 10:31:14 | 消費生活アドバイザー的に
この言葉を知ったのは、日経新聞で「働くということ」という特集があった後だと思う。消費生活アドバイザーであり、一緒に交流分析を学んだ「Uさん」と飲んだ席で「緩やかな紐帯」という言葉が話題にのぼった。

米国の社会学者マーク・グラノヴェターのネットワーク理論で「価値ある情報の伝達やイノベーションの伝播においては、家族や親友、同じ職場の仲間のような強いネットワーク(強い紐帯)よりも、ちょっとした知り合いや知人の知人のような弱いネットワーク(弱い紐帯)が重要である」という社会ネットワーク理論。

先日も消費生活アドバイザーとしてお世話になっている大先輩のFさんから、同じ消費生活アドバイザーでその道のプロフェッショナルの方をご紹介していただいた。お互いの関心を広げていくにあたり本当にいい出会いだったと思う。

私がありがたく思うのはこういう「偶然の幸運」に恵まれることが多いということ。これも、年に数回、月に1回といったお付き合いをする方々が幸運や新しい機会を運んできてくれる。転職もそういうことだったし、何か新しいことを学んでみたいと思うことのきっかけも、こういう「弱い紐帯」がもたらしてくれた。

私が消費者対応研究会という社会人ばかりの勉強会で、運営に関わる中でUさんからは多くのことを教えていただき、また私に賛同してくださったことで自信を持たせてくれた。昨日の帰り際のUさんとの握手の力強さは単に「お疲れ様」というメッセージだけではなかった。何かこの先もいろんな可能性を感じる「弱い紐帯の力強さ」を感じた。

自分の中で、広がり続けるネットワークの中で、決して通りすぎてはいけない味わうべき「親交の瞬間」だったと思う。
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