バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

放題にして勝てるのか

2013年11月28日 | Weblog
「僕んちの陣地はここまでだからね、ここからは入っちゃダメ駄目!!」なんて子供が空中に見えない境界線を引いてつまらぬケンカの取っ掛かりを作るように、ある日突然中国は防空識別圏を設定した。ボクなんて「はぁー?!」としか反応のしようがなかった。だって「領空」と「防空識別圏」の違いもわからないのだから。ニュースで解説をしてくれたけど、要はそこに飛んで行ったら戦闘機がスクランブル発進するところっていう意味?!ぐらいしか理解できない。ただよぉーくわかったのは、日本の圏内を中国は自国の圏内だと言い放ったということ。
いつものことだけれど中国のこの手のやり方には、嫌悪感と不安感が先立つ。事態の把握より、まずその暴君的な振る舞いが生理的に受付られない。そして何とかにつける薬はなく、何とかはなにをやるかわからないという底なし的な気味の悪さがまとわりつく。
やりたい放題、言いたい放題をすれば、言った者勝ち、やった者勝ちになると思っているのだろうか。確かに間違っていようが、悪かろうが、大声で我を張って自分サイドに持ち込めることは世の中にはいっぱいある。数に巻かれるのも確かだ。
アメリカは事前通告なしの訓練飛行をやった。日本は航空会社がフライトスケジュールを中国に提出した。どちらの対応にも頷くところがあり、どちらにもバースくんには不満がある。もしも訓練飛行機にスクランブルをかけられていたら…、冷静に対応するならある意味提出なんておもねる態度なのではないか…と。
で思いの行き着く先は、中国という国はなんて厄介な国だろうということ。日本も大概厄介だけど、あちらはすご過ぎ!!多勢に無勢、やっぱりこちらは「冷静に対処しましょう」なんて太刀打ちできない感じがうそら寒い。
「言いたい放題で言った者勝ちが大手を振るなんて!!フンッ、いつまでもそんな思い通りにはいかないぞ」なんて壁の裏に隠れて小さい声で言ってみる凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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