なすべきこと

この度の東北関東大地震について、まずは心からのお見舞いを申し上げ、そして深く深く哀悼を捧げたいと思います。
地震は事務所の階下が駐車場でもあり、ここ鳥取でもゆっくりと長い揺れを感じました。震度2でした。即座にパソコンの作業画面をネットに切り替え大地震を知りました。身内のいる地域は震度6強と知り、即座にメールまずは一人だけ確認できました。その後津波の一波がやってくる一部始終をテレビで見て、残り3人の安否確認は携帯の「災害用伝言板」を使い夕方までに連絡がつきました。被害は家屋のひびにとどまり、まずは元気なことに安心しました。とてもお世話になっている病院の先生は、同日夕方簡単な手術用具と薬をもって被災地に向かわれました。直接の身の回りの地震に関しての動きを、ここに書き留めておきます。
テレビの画面で見る映像は想像の範疇を超えており、一体、日本人は誰に何を試されているのだろうかという思いになります。そして自分は今何をなすべきかと思うのです。
とにかく自分の暮らしを人様の手を煩わせることなく、普通に平常にやってゆくことが第一だろうと思いました。被災していないものは、各自の生活をしっかりとこなすことが大事です。
そして被災された方々に思いをはせるということです。到底そのご苦労の大きさに思いは届きませんが、その上で自分の為すべきことは何かを見つけることだと思います。それは何も大きな難しいことではなく、ささいなことから始めればいいと考えます。
たとえばネット上のあまりに心無い書き込みを無視することもそうでしょうし、またいわゆる知識人や有名人のもっともらしい知識の披瀝にも惑わされないことです。いくら知識人と言えど、専門外であれば、普通の人の知識と同じレベルにしかありません。情報は公式なものかしか信用しない!これも大切な今なすべき、取るべき行動だと思います日本人はかしこくて辛抱強い民族であると確信しています鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズーム