どうしたっ!!

テロリストに追い詰められ、それを一旦何とか乗り切った4人。石田が笹本、山本そして井上薫をゆっくりと見渡す。緊迫する無言の状況がものすごく長く感じられる。
「どうしたっ!!」息をのんでスクリーンに見入る観客の中から思わず声がもれる。映画SP「革命篇」の試写会会場でのことだ。いくら映画の世界に入りこんでいるからって、家でテレビを見てるわけじゃないんだから「どうしたっ!!」って言われてもさ、いい迷惑だよね。(当の本人が言う?!バースくん)とほほ、そうです。映画館で叫んだのは、他ならぬボクです。ごめんなさい。
だって先週末に2日間もかけて、映画の復讐予習特番をテレビで見てたし、もうボクはどっぷりその世界に入ってたんだもん。思わず声も出るって!!まんまとフジテレビと東宝の罠にはまったボクでした。エンドロールには制作ー亀山千広とあり、シャープさんの方ではない「世界の亀山モデル」の典型的な映画でした。そうとはわかっていても、やっぱりそれなりに乗せられ面白かったです。今度の土曜日全国一斉公開!!です。
そして亀山モデルはまだまだこれを引っ張るようです。運命の最終章「SP革命編」と謳ってはいるけれど、ラストシーンではいくつかの謎を提示したまま、続きはテレビですか?映画ですか?亀山さんどうなりますか?状態で終わります。いつものことだけれど、ジェットコースターに乗った高揚感は十分に味わえます。週末にどうぞお出かけください堤真一と香川照之の関係はちょっと強引過ぎたかも…鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズーム