孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

インドネシア・バリ島 ウブド郊外ジャランジャランで出会った果物

2018-11-05 14:55:23 | 東南アジア

昨夜遅く、インドネシア・バリ島のウブドに到着。

今日(11月5日)から三日間は、日本語ガイドのカデさんとウブド周辺のトレッキング(というか、田園風景の中をぶらぶら歩く散策・ジャランジャラン)中心のメニューです。

カデさんの奥さんは日本人ですが、最近はそうした結婚は少なくなったそうです。
以前は、かなり多くあって、ウブドにはそうした夫婦が経営しているゲストハウスもいくつもあります。

全体的に、日本の若い人の間では、海外への関心が低下しているようにも思えますが、そうしたことの一つの事例でしょうか。

先日のブログで触れた中国人団体観光客の超激安ツアーは、現地で法外な値段の商品を半ば強制的に購入させるなどのカラクリがあって成立するものですが、そうした現地の通常経済にカネを落とさない中国人の増加を嫌うバリ当局が手入れを行い、脱税などで逮捕者も大分でたとか。

そのため、最近は中国人観光客はめっきり少なくなったようです。
少なくともウブドについては、中国人団体や漢字の看板がやたらと多いといったことはないように思われます。

のどかな田園風景、美しい草花、アヒルやジャコウネコ! 紹介したい画像は多々あるのですが、それらは帰国後に旅行記サイトで。
ここでは、果物関係の画像をいくつか。


最初の果物は「シルサック」 英語名はサワーソープ。
大きさは15~30cmで、重さは1~2kg。

“果肉は白くブヨブヨしていて、味は、あまり香りがなくどうでしょう?という感じです。シルサックのジュースがよくスーパーなどで売っているのですが、ほんのり甘酸っぱいヨーグルトのような感じでとても美味しかったです。”【http://smithcorp.jp/indonesia/2014/07/716/】


こちらは「果物の王様」、と言うより独特の臭いで超有名なドリアン。

休憩で立ち寄った茶店の床に5個ほど転がしてあったので、ひとつを買ってみました。

ドリアンは数回食べたことはありますが、ねっとりしたチーズかクリームのような感じで、個人的にはそんなに好物というほどでもありません。
大きな種の周りの果肉を食べますが、2個ほど食べて、残りはカデさんに。


臭いの方は、言われるような強烈なものはありません。
ただ、食べたあと、ゲップをすると、ちょと嫌な臭いがこみあげてくる感も。


この茶店に置いてあった果物かご。

上段はマンゴーとマンゴスチン
中段にはドランゴンフルーツと名前を忘れた小さな実
下段はパイナップル


中段にある小さな実は皮をむくとこんな感じ。甘酸っぱくておいしかったです。


カデさんが、長い鎌で切り落としているのは、店の前にあるマンゴスチンの実。


赤く熟れたマンゴスチンはとても美味です。個人的には、30年ほど前でしょうか、タイで甘酸っぱいというか、ほろ苦いというか・・・ちょっとした思い出があります。
そのせいでもありませんが、味覚的にも大好きな果物です。


こちらはパイナップルの花 初めてみましたが、青い小さな花をつけるようです。

コメント
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