孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

マレーシア総選挙、9日投票  ねじれた人間関係 マレー系票の争奪 横行する汚い選挙

2018-05-03 23:13:40 | 東南アジア

(選挙区に立候補届け出のため到着し、支持者らの歓迎を受ける野党連合の首相候補、マハティール・モハマド元首相(中央、2018年4月28日撮影)【5月3日 AFP】)

マハティール、ナジブ、アンワルのねじれた関係
これまでも何回か取り上げてきたマレーシアの総選挙が告示され、投票日は来週9日となっています。

前回選挙で得票率を減らしたナジブ首相率いる与党ですが、今回もなんとか多数は維持するのでは・・・との見方が多い中で、国営投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)から資金流用したとの疑惑があるナジブ首相・政権の汚職体質を批判して野党勢力を束ねるマハティール元首相の追い上げも報じられています。

****現職と92歳元首相が激突=マレーシア総選挙告示****
(中略)マレーシアは英国から独立後、与党連合が一貫して政権を担っており、野党連合が勝てば、初の政権交代になる。ただ、「与党は(前回選挙より)さらに得票率を落とすものの勝つだろう」(世論調査機関幹部)と、与党が優勢と見る向きが多い。
 
与党連合は、高い経済成長率を政権の実績として強調。低所得者向け補助金の拡充など「ばらまき」色の強いマニフェスト(政権公約)を掲げ、国民の支持獲得を目指す。
 
野党連合は、政府系ファンドなどの疑惑を抱えるナジブ政権を「腐敗した政府」と非難。生活費の高騰に対する国民の不満が大きいため、2015年に導入された消費税の廃止などを訴える。【4月28日 時事】 
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今回選挙の“中心人物”はマハティール元首相。

92歳という高齢もさることながら、対決するナジブ首相とは、彼を育てた師匠にも相当する関係にあります。

さらに、本来野党勢力を束ねていたのはアンワル元首相ですが、アンワル氏が“政治的”とも思われる容疑で服役中のなか、アンワル氏の“敵”でもあったマハティール氏(かつてのマハティール政権当時、“次”を嘱望されていたアンワル副首相を与党から追放し、刑務所に追いやったのがマハティール氏)がアンワル氏に代わって野党を束ねるという、二重、三重にねじれた構図となっています。

当然、野党側にはマハティール氏を全面的に信頼できないものがあります。
マハティール氏は、もし政権を獲得したら、「次はアンワル氏に政権を譲る」とも言っていますが、マハティール氏がナジブ首相と対決しているのは、自分の息子の政権への道を切り開くためではないか・・・との憶測も一部では囁かれています。

特に、マハティール氏とアンワル氏が互いにどのように思って今回手を組んだのかは、興味深いものがあります。

****首相に返り咲くか、92歳のマハティール氏****
刑務所に追いやった政敵と手を組み政権奪取を目指す

蒸し暑い日の午後、クアラルンプールで行われた政治関係の会合で、専門家らがマハティール・モハマド元首相(92)は総選挙に出馬するには高齢過ぎるという話をしているところに、突然本人が現れた。出席者があっけにとられている中、マハティール氏はマイクを取ると「私はまだもうろくしていない」と訴えた。
 
聴衆の多くは、2年前に与党を離党し、野党指導者となったマハティール氏の登場に喝采を浴びせた。
同氏は野党連合の首相候補として、5月9日に行われる総選挙でナジブ・ラザク首相率いる与党連合の国民戦線(BN)を打ち負かす使命を帯びている。

マハティール氏は、首相の座に就いても長期間はとどまらず、マハティール政権時代に副首相を務めたアンワル・イブラヒム氏に政権を引き継ぐと表明している。

マハティール氏は、20年前に政敵だったアンワル氏に同性愛容疑をかけ逮捕までしたが、今回の総選挙では共闘することになった。
 
マハティール氏は22年間にわたる首相在任中に、マレーシアをスズ生産に頼る後進国から、アジアの高度成長国の1つに成長させ、2003年に引退した。

だがナジブ現首相がスキャンダルまみれの国営投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)から資金流用したとの疑惑が浮上し、マハティール氏はナジブ氏の退陣を要求し、野党連合を率いて総選挙に立候補した。
 
マハティール氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、野党連合が勝利し首相に就任すれば、法的義務や説明責任の再構築が最優先課題になると述べた。「現在マレーシアに法の支配はない。ほとんどナジブ氏のやりたい放題だ」
 
マハティール氏は首相時代の権力の絶頂期には、政敵を容赦なく排除し、与党・統一マレー国民戦線(UMNO)を通じてほぼ全権を掌握した。

1998年に野心的なアンワル副首相がマハティール氏に対抗しようとした際には、マハティール氏はアンワル氏が同性愛禁止法に違反したとして逮捕を命じた。アンワル氏は、裁判で有罪判決を受け6年服役、2004年に有罪判決が撤回されるまで政治の舞台から姿を消した。
 
しかしその後アンワル氏は、別の同性愛容疑で再び有罪判決を受け、現在服役中のため総選挙への出馬はできない。

マハティール氏は、首相になれば数カ月以内にアンワル氏を赦免し、政権を移譲する考えを表明している。アンワル氏は、6月には刑期を終え釈放されることになっているが、赦免されなければ今後5年間は政治活動を禁じられる。
 
マハティール氏は、「私について、独裁者であり不公正な人物だとする批判や、私がアンワル氏を投獄したことへの批判が全て蒸し返されている。反発する人の中には、『ナジブと彼(マハティール氏)で何が違うのか。それは コカ・コーラ とペプシのようなもので、あまり違いがない。わざわざ政権交代させる必要があるのか』と問う人もいる」と述べた。
 
そして、ほほ笑みながらこう言った。「だが、私がそんなに悪人だったら、誰も私を再び首相にしようとは思わなかったはずだ」
 
マハティール氏は、(1990年代末の首相時代に)アンワル副首相を解任し、訴追を容認するほかなかったのは、アンワル氏が犯したとされる違法行為によってマハティール氏自身の立場が脆くなると当時の警察長官から言われたからだと説明した。警察長官はその説明に反論している。

現在70歳のアンワル氏は、見解の相違は依然として存在するものの、「次に進むことで、みなが合意したのだ」と述べた。
 
アンワル氏は今月行われた法廷審問の休憩時間に、「彼は『アンワル、君に降りかかったことについては申し訳なく思う』などとは言わないだろう。彼はそんな人間ではない。彼のことはよく知っている」と話した。
 
それでも、アンワル氏はマハティール氏と協力関係を結ぶ意向であるようだ。アンワル氏はマハティール氏について選挙運動の際の重要な資産だと考えている。

アンワル氏は「彼が役に立つのは、いまだにUMNOの支持層の中核を成すマレー系有権者への浸透能力があるからだ。彼らは(マハティール氏の)実績を覚えている」と話した。
 
ナジブ首相の支持者らは、マハティール氏が選挙に出馬する本当の動機が、息子のムクリズ・マハティール氏のために長期的な政治的地位を確保するためだと指摘する。

ムクリズ氏が与党で自ら指導的な地位を確保できなかったため、父のマハティール氏が野党を経由して、ゆくゆくは息子を首相の地位に押し立てたいのだ、と与党青年団のメンバーであるシャーリル・ハムダン氏は話す。

ムクリズ氏は議席獲得を目指して選挙に出馬するが、家族はその種の(野党経由での首相就任を狙った)意図を一切否定しており、父のマハティール氏は「それはばかげている」と述べた。【4月24日 WSJ】
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「彼(マハティール)のことはよく知っている」と言うアンワル氏・・・・次期首相を嘱望された天国から、同性愛容疑(イスラム国マレーシアでは同性愛は違法)で刑務所へと、地獄に突き落とされたアンワル氏以上にマハティール氏のことを知る人間はいないでしょう。政治指導者としての能力も、権力維持のための非情さも。

最大民族マレー票を固める与党、マハティール擁立で切り込む野党 「ブミプトラ」をどうするのか?】
マレーシアは、人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する多民族国家で、政治の支持基盤も民族毎であるという特色があります。

華人系で優位に立つ野党勢力が多数を獲得するためには、最大勢力であるマレー系に食い込む必要があり、未だにマレー系住に人気が高いマハティール氏擁立はそこに狙いがあります。

一方、与党側も最大票田マレー系を固めようと躍起になっています。

****最大民族マレー票、政権の行方左右 マレーシア5月9日総選挙****
5月9日投開票のマレーシア連邦下院選はマハティール元首相が率いる野党連合が勢いを増す中、与党連合のナジブ首相は支持基盤の票固めに懸命だ。最大民族マレーの人々の票の行方が多民族国家の総選挙の結果を左右しそうだ。

■物価高騰、苦しい生活
「こんなに生活が苦しいなんてどう考えても変だ」
首都クアラルンプール市内で渋滞の中を運転しながら、シャリルさん(43)は言った。ホテルに勤務するかたわらタクシー運転手をしている。
 
19年前に北部から来て専門学校を卒業。ホテルの月収8千リンギ(約22万円)で妻と3人の娘を養っていた。だが3年前に6%の消費税が導入され、石油や食料品への政府の補助金が段階的に打ち切られた。物価が高騰し、5%前後の経済成長が続いているのに「生活は苦しくなる一方だ」。
 
人口の3分の2を占めるマレー系に属するシャリルさんは、建国以来政権を握る与党にずっと投票してきた。だが今回は野党に投じるつもりだ。「政権交代したら、少しは暮らしが楽になるのか試してみたい」
 
2013年の前回総選挙では、マレー系を優遇するブミプトラ政策に不満を持つとされる、人口の2割強を占める中華系の票が野党に流れた。
 
「不平等を感じているのは中華系だけじゃない」。IT技術者のマレー人男性(40)も野党に投票するつもりだ。「『マレー特権』の恩恵を受けるのは一握りの人々だ」
 
経済学者のムハマッド・アブドゥル・カリド氏によると、2011年から国民の給与は3割増えたのに対しほぼ同期間に生活費は8割増。「暮らしに不満を持つ貧困層が野党に流れる可能性がある」と指摘する。
 
マレー票取り込みを目指す野党連合は、首相候補をマレー人のマハティール元首相に決定。強烈な指導力で経済成長を実現した同氏は92歳の今も根強い人気を誇る。野党連合で最大勢力の中華系政党は黒衣に徹し、汚職撲滅や消費税廃止などを中心に訴える。
 
■与党、イスラム色前面
中部パハン州ベントンには油の原料となるヤシの畑が広がる。ナジブ首相の父・故ラザク元首相が59年前、マレー農民の優遇策として約600世帯に無償で与えた開拓地だ。(中略)
 
寝たきりの(農民)カリムディンさんが生活に困らないのには理由がある。畑の管理は国営企業が担い、農民は畑に出る必要がない。生活に十分な月数万円の配当があり、診療所、学校も充実。人口は約6千人に膨れた。
 
ベントンをモデルとする開拓地は全国317カ所。公務員と並ぶ与党の支持基盤だ。ナジブ氏は2月、ベントンで追加支援を発表した。農民アブドル・サメフさん(69)は「暇つぶししていて月給が入る。いくら日本が豊かでも、これほどの恩恵があるかい?」と話した。
 
与党はマレー系が信仰するイスラム教の色合いを強く出し、マレー票の総取りを狙う。
 
政治漫画家のディニ・ジュリさん(70)らは昨年末、ミャンマーのイスラム教徒ロヒンギャの迫害を批判する風刺画展を開き、話題を呼んだ。ナジブ氏が足を運び、その様子をテレビが取り上げた。
 
出展者の一人で漫画家のタズディ・ユソフさん(58)は「念願だった漫画博物館の設立について首相から許可を得た」と明かした。「支援を受ける以上、応援したい」
 
与党は宗教学校や団体への巨額支援を表明し、急進的なイスラム主義を掲げる全マレーシア・イスラム党(PAS)の支持者をも抱き込む動きを見せている。
 
■戸惑う野党支持層
従来の野党支持層には無力感も漂う。1月、野党連合の首相候補にマハティール元首相が選ばれた直後、ツイッターに「#UndiRosak(無効票)」というハッシュタグが現れ、拡散した。与野党とも不満だと示し、無効票を投じるよう呼びかける運動だ。
 
「マハティール氏との共闘を受け入れた野党にがっかりした。あまりにも希望がない」。南部マラッカの弁護士ジェイソン・ケイさん(41)は運動に賛同した理由を説明する。小学生の時、マハティール政権に批判的だった同級生の父が勾留されたのを覚えている。
 
03年まで22年間にわたった首相時代、強権的な政治手法をとり、汚職のうわさも絶えなかったマハティール氏が野党を率いることには戸惑いが広がる。

マハティール氏は首相権限の縮小などの改革を訴えるが、90年代に始まった改革運動の最大の敵こそマハティール氏だったのだ。
 
民主化運動の闘士として知られるハリス・イブライムさん(59)は悩んだ末、野党支持を決めたが、無効票運動にも共感する。「現政権の問題の元はマハティール時代にある。信頼できるわけがない」
 
◆キーワード
 <ブミプトラ(土地の子)政策> マレーシア政府が1971年に始めた多数民族のマレー系住民への経済、教育、就職などでの優遇政策。人口の2割強を占める中華系に富が集中する傾向があるため、格差是正を狙ったものだが、中華系やインド系の住民から不満の声が上がっていた。【4月30日 朝日】
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政権の汚職体質と並んで、今後のマレーシアのとって重要なのは、マレー系優遇策「ブミプトラ」をどうするのかという問題でしょう。

マハティール氏はこの「ブミプトラ」を導入した張本人でもありますが、近年は見直しの必要性にも言及してはいます。一方で、ナジブ首相がブミプトラを改革しようとした時期には、改革に反対した経緯も。

「ブミプトラ」に不満持つマレー系以外住民を大きな支持勢力ともする野党側を束ねる立場で、今後どのようにするつもりなのか・・・よく見えません。

【“汚い選挙”に走る与党 首相夫人対マハティールの対決も
****注視すべきマレーシア選挙 ****
マレーシアのナジブ首相が連邦議会下院を解散し、5月9日に総選挙が実施されることになった。経済では東南アジアの優等生ともされる同国だが、ばらまきを競う与野党の動きを見る限り、成熟した民主主義国への道が一段と遠のいていると言わざるをえない。
 
ナジブ氏が率いる与党連合の国民戦線は、2017年に5.9%に達した高い経済成長などの実績を強調し、1957年の独立以来続く政権の維持を目指す。
 
対する野党連合の希望連盟はナジブ政権の汚職体質を批判し、92歳のマハティール元首相が政権打倒の陣頭指揮に立った。だが与野党どちらの主張も、小手先の人気とり政策ばかりが目立つ。
 
ナジブ首相は議会解散の直前、公務員や年金受給者向けの現金支給を発表した。野党側は高速道路の無料化や最低賃金の引き上げを口にしている。いずれも持続的な経済成長を導く長期的な展望を全く描けていない。
 
マレーシアでは有権者から現金で票を買う不正行為が、半ば公然とまかり通っている。ナジブ政権は、与党に有利とされる選挙区の区割り変更を駆け込みで議会で成立させ、政権に批判的な報道を封じる立法措置もとった。
 
同国の1人当たり国内総生産(GDP)は約1万ドルと、先進国の仲間入りが近い。だが開発独裁の古い体質を残す政治体制は、新興国どころか途上国のままだ。
 
腰を据えて取り組むべき課題は多い。たとえばマレー系国民を優遇するブミプトラ(土地の子)政策は、人口の25%を占める華人系からみれば明らかな人種差別だ。こうした不条理な構造を放置したままでは、人権を尊重する国として世界の信用は得られない。
 
カンボジアの独裁的なフンセン政権や軍政が続くタイなど、東南アジア各国で民主化の遅れが目立つ。アジアに民主主義が根づくためにも、他国に先駆けて経済発展を遂げたマレーシアは、公正で透明な選挙を通して政策を競い政治の進化を示してほしい。【4月12日 日経】
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政権側がなりふり構わない方法で、権力維持に走っているのは、前回3月30日ブログでも取り上げたところです。

与党側に有利な選挙区の区割り変更、下院解散直前の今年4月初めに成立させた「フェイク(偽)ニュース対策法」による政権批判封じ込め・・・等々。

マレーシア警察は、この「フェイク(偽)ニュース対策法」に基づき、マハティール元首相の捜査を始めたとも報じられています。

マハティール氏が4月27日に立候補届け出のため選挙区に向かう際、チャーターした飛行機の車輪に故障が見つかっり、別の飛行機に乗り換えて届け出を済ませた件について、マハティール氏が「勝つためならどんな手段も使う政権を相手に選挙を戦っている。故障は故意に起こされた」と主張していることが「フェイクニュース」とみなされたようです。

日本でも首相夫人の言動が問題となっていますが、マレーシア・ナジブ首相夫人は“良家のボンボン(のナジブ氏)を叱咤激励しながら、背後で巧みに操り、「金、権力、名誉」にしっかりぶら下がっているのが、東南アジア最強の暴走妻の首相夫人、ロスマだ。”【4月26日 末永恵氏 JB Press】とのこと。夫人は1MDB疑惑の渦中にもあります。

****昭恵夫人も顔負け、マレーシアの超弩級暴走妻****
(中略) 
世間では、今回の選挙は、ナジブ対マハティールの対決と言う。
 
しかし、(ナジブ首相夫人)ロスマを一番嫌いなのは、マハティール。ロスマもマハティールが大嫌いだ。ナジブの後見人だったマハティールとロスマは実は犬猿の仲なのだ。
 
マハティールは「首相夫人というのは影で夫を支えるもの。表舞台で派手に振舞い、浪費を重ねるのは見苦しい」と公然と批判する。
 
また、ロスマはフィリピンの独裁者、マルコス夫人のイメルダを髣髴させるとも言う。贅沢三昧でマルコス政権末期には、夫に代わって政治を動かしたことで知られるからだ。
 
一方、1MDB不正公金横領疑惑事件で米国の司法捜査対象となったことで、多額の負債や資金面で中国の一帯一路の下、チャイナマネーに傾倒せざる得なくなった夫のナジブ。
 
中国に買収されたナジブの売国的行動の元凶が、ナジブを操縦する「金、権力、名誉」にかじりつくロスマと、マハティールは見ているのだ。
 
今回の選挙戦はナジブとマハティールの権力争いに見えるが、実際には「マレーシアの“アッキー(悪鬼)”とマハティール」の因縁の対決とも言える――。【同上】
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現地でこんなことを流せば「フェイク(偽)ニュース対策法」で処罰されるでしょう。
何かと話題満載のマレーシア総選挙です。結果は9日に。
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