BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

全日本男子紅白戦

2006-10-01 21:00:24 | バレーボール
     

オールスター感謝祭で、男子の越川選手が見せてくれたど迫力のスパイク。
一夜明けた今日、沖縄では全日本男子の紅白戦が行われました。
昨日TV出演した、荻野・越川両選手も出ています
男子の迫力のある試合を、たいら師匠のレポで独占中継

紅組:荻野、山本、千葉、朝長、津曲(山村、尾上)
白組:柴田、越川、直弘、阿部、田辺(斎藤、松本)

第1セット  紅 23-25 白
「オールスター感謝祭」に出演した、越川選手、荻野選手、疲れも見せずに活躍しているようです。
序盤、白がリードを奪いますが、中盤赤がひっくり返し、11-10。
ここから直弘選手が爆発し、最後は白がこのセットを取りました。

第2セット 紅 23-25 白
越川選手は、昨日の今日でちょっと疲れが出た様子。
しかし、このセットも直弘選手が一人で12点をたたき出す大活躍を見せました。白組が2セットを連取して、勝利が決まったのですが、応援合戦が盛り上がったので、特別に第3セットもやってくれたそうです
第3セットは15点マッチ!

第3セット 紅 15-11 白
千葉選手の活躍で、紅が一矢報いました!
会場の盛り上がりが嬉しいですね
男子も、女子も、バレー旋風を巻き起こせ

 たいら師匠、いつも迫真のレポをありがとうございます


 男子を見ていて感じるのは、荻野選手のベテランの力
30代のベテランて、体力的には若い選手よりも衰えているはずなのに、20代までの選手には絶対できないような頼もしい活躍の仕方をしてくれますね。
女子は板橋選手が30代ですが、WGPではベンチに入れませんでした。トモさんの「WGPを100倍楽しむ!」によると、それでも練習では誰よりも声を出していたそうです。決勝Rでは特に、中田さん達に「声が出ていない」と言われることが多かった全日本。板橋選手がベンチにいたら、少しは雰囲気が違っていたのかな、という気がしないでもありません。魅力的な選手が集まっているのに、いざとなると層が薄く見えてしまったり、監督がピンチで思い切ってメンバーチェンジができないのは、案外「ベテラン不在」が原因なのかもしれません。
全日本は、最終的にはオリンピックを目標に、長いスパンでチームを作っていかなければならないところがあるので、現在の完成度よりも将来性を見込んで選手を起用する必要もあります。
でも、アテネの時のトモさんのように、ベテランの背中を見て若い選手が学ぶこともまた多いでしょう。バレーに対する姿勢、長持ちする体を作るための自己管理、試合中の駆け引き、へこみそうになった時の気持ちの持って行き方…
せめて、サオリンが狙われて苦しくなった時に、かわってあげられるようなベテラン選手がいたらなあ、なんて思います。

 当ブログが9月30日、507HITを記録しました。
他のブログでは何てことない数字かもしれませんが、うちでは初めてだったので、びっくりしつつも嬉しかったです
これも読んで下さる皆様のおかげです。どうもありがとうございます
これからも、よろしくお願い致します