BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

WGP開幕:ニッポン、キューバに快勝!

2006-08-18 22:39:05 | バレーボール
     縞シマ一家

「早めに帰ってバレーボール見ようね」
「ウン!!」

 いよいよWGPが開幕しました!
ニッポン  キューバ
スタメン:大山、竹下、木村、高橋みゆき、荒木、杉山 リベロ:菅山
リザーブ:小山、落合、石川、高橋翠、宝来
キューバはアテネ五輪銅メダル時とほとんど変わらないメンバー。久光で大活躍したケニア選手もスタメンです。

 第1セット
先制ポイントをあげたのは加奈さん。
全日本初スタメンのエリカさんも、最初は緊張が見えましたが、ファーストスパイクを決めて波に乗ります。
最初のテクニカルタイムも、二度目のテクニカルタイムも日本のポイントで取りましたが、キューバも追いついてきます。
22-22の作戦タイムの後、テンさんに変わってマリさんを投入した柳本監督。
加奈さん、サオリン、エリカさん、マリさんの成徳シスターズがコートにそろい踏みです! いよいよサオリンがトスを上げるのか? しかし、点差がなかったせいか、ワンポイントでテンさんをコートに戻します。
監督「この1ポイントは100%強気でいけ」
24-24から、加奈さんが二段の難しいトスを打ちきって25-24。
その後も両者の意地がぶつかりあいますが、最後は日本のブロックポイントで29-27と、キューバを振り切ります

 第2セット
シンさんの時間差で1-0。
エリカさんも続きます。この試合、ほとんど100%ではないかと思わせる高い決定率です。全日本では悔しい思いをするところが多かったエリカさんですが、ついにブレイク アロサポとしては、感無量です
サオリンも上手いスパイクで7、8点目を叩きだし、東レ三人娘大活躍です。
エリカさんのブロードで10点目。この合宿で10㎏以上痩せたというエリカさん。二段も打てるパワーに加えて、速さも身につけました。
エリカ―カナの時間差で11-7。
加奈さんも内側に切り込むスパイクや、低いトスを打って成長を見せます。さらにレシーブでもオルティスのスパイクを上げ、シンさんがたおれこみながらも決めて18-13。
エリカさんのAクイックで19-14、エリカさんのブロックで20-14。
加奈さんがパワフルにブロックをはじきとばして22-15。
スギさんの速い速いスパイクで24-17。
最後はサオリンが決めて第2セットも日本が取りました

ここまでのエリカさんの決定率は、なんと90%
得点数は、加奈さん10、エリカさん10。
コートサイドのトモさんは、「竹下が、見えないところでアイコンタクトを取ったり、選手に声をかけたりしていた。荒木の使い方も気を使っていた」と、キャプテン・テンさんの見えない努力を評価。こういうところをきちんと見ていてくれるトモさんも、さすがです!

 第3セット
いきなり、エリカさんのブロックポイントで1-0。
キューバがダイレクトで日本コートに叩き込んでくるボールをシンさんが二本とも上げ、加奈さんが決めて2-1。
このセットは何度かキューバにリードを奪われますが、日本はすぐに追いついて、決して離されません。
加奈さんがキューバコートのエアポケットに、上手くフェイントを決めて11-11、スギさんのブロードで13-12、シンさんが上手くブロックアウトをとって13-13。
競り合いはそこまでで、日本が連続ポイントで16-13となると、あとはどんどんリードを広げ、最後はキューバのサーブミスで25-16。
日本が強豪キューバにストレート勝ちして、またとないスタートを切りました

 エリカさん「試合前は『どうしよう』という気持ちでしたが、コートの中ではみんながひっぱってくれた」
加奈さん「たくさんのお客さんが来てくれて心強かったです。エリカとサオリの三人で、とにかく走り回っていこうって言ってたんですが、それができたし、勝てたので良かった」

東レ三人娘をはじめ、全員がそれぞれの持ち味を出して大活躍。ミスも少なく、まさにアンダー2。これ以上はない最高のスタートを切りました。
アロサポとしては、やはり、エリカさんのブレイク、加奈さんの活躍が嬉しいですね。
持ち前のパワーや安定感に加え、センターらしい速さやキレの良さを身につけ、スタメンの座を勝ち取ったエリカさん。
パワフルなだけでなく、コースの打ちわけやフェイントなど、「技」を身につけてきた加奈さん。今日の試合では本当にチームの軸になっていたと思います。
一か月にわたる長丁場ですが、ケガなくのびのびとやって下さい。
WGPや世界バレーが、「わたしたちは強い!」という自信を深める大会になりますように

夢のセンター

2006-08-16 20:44:22 | バレーボール

「ボクは、わが家のブロッカー」
「むむっ、ブロック決定率100パーセント」
「今回も阻止されたニャン」

 「夢のセンター」は、「世界バレーTVバンキシャ日記女子」の今回のタイトルです。今回取り上げられているのは、杉山選手。
杉山、宝来、荒木、石川の四人の選手がしのぎを削る全日本のセンターですが、中でも杉山選手は、キャプテンのテンさんも「キーになってくる」という選手。
全日本も9年目になる杉山選手、月バレのインタビューでも
「若手はのびしろがいっぱいあるから、これからいろんなことができるようになってくる。逆に、自分はもうそんなに大きく伸びることはないかもしれない。でも、そのちょっとの伸びしろをどれだけ伸ばせるか。細かい所を詰めてやっていかなきゃいけない。テンさんとは一本もコンビミスがないよう、本当に緻密につめていきたい」
と、円熟のプレイに向けて、意識の高さが感じられるコメントをしていました。
私がスギさんを初めて見たのは、03WC。その時から、「この人、カッコイイなぁー」と感じ続けていました。アテネでは、トモさん、ユウさんの陰に隠れる形になりましたが、今は本当に全日本のキーパースンになっていると思います。

そのスギさんを追いかけているのが、われらが東レ三人娘の一人、エリカさんです。
全日本では何度となく涙をのんできたエリカさん。欧州遠征では、新メンバー石川選手が注目を集め、エリカさんはベンチから外されることもありました。それ以来元気がないように見えて、ファンも心配していましたが、少しずつ、着実に成長を見せ、監督の期待も高まっているようです。
最近では、紅白戦でもAチームで起用されているようですし、8月12日に行われたWGPに向けた記者会見では、監督の口から「センターの荒木あたりは調子を上げてきていると思います」というコメントが出たほど(詳細は協会HPに掲載されています)。
センターならではの速い攻撃やブロックだけでなく、WS級のパワフルなスパイクや、バックアタックなども打てるエリカさん。東レでは新人の時から安定感溢れるプレイで頼もしい存在でした。ぜひその実力を全日本のコートでも発揮してほしいです。

もちろん、マホさんだって負けてはいません。
昨夜の「すぽると!」では、武器のブロックに磨きをかけるマホさんの姿をレポート。
「ブロックがしたいんです」「これといった持ち味がないので、ブロックくらいは磨いていきたい」
と、言葉は非常に控えめですが、表情は必死。
ちょうど昨年のWGPでブレイクしたマホさん。今年も、欧州遠征以来、スギさん、マホさんがセンターのスタメン候補<なのかなと思われる起用をされてきましたが、エリカさん、友紀さんといった若手の追撃に、マホさんもスギさんも、決して安穏とはしていられません。
本当に、全日本というのは、一瞬たりとも気の抜けない、厳しい競争が繰り広げられているんですね。「夢のセンター」を射止めるのは誰だ


 会見では、「メンバーチェンジも含めて、新しい戦法をお見せしていきたい」と、語った柳本監督。これまでも、大胆なコンバートなど、あっと驚く選手起用を見せてきただけに、「メンバーチェンジも含めて」という言葉がちょっと気になります。
これまでは、あまり試合中にメンバーを入れ替えなかった柳本監督ですが、今回は状況に応じて次々と試合中にメンバーチェンジをするということなのか、あるいは、またも蓋を開けたらあっと驚くスタメンを組んでくるのか。
センターだけでなく、他のポジションの選手もドキドキですね。
もちろん、ファンもドキドキです。

 フジテレビ、怒濤のバレーボール特集
WGPに向けて、怒濤のバレー特集を放送しているフジテレビ。
バレーファンは、朝一にテレビ欄をなめるようにチェックした方がいいかもしれません(笑)。
「すぽると!」のバレーコーナーの他に、23:30頃から「バレーdeフィーバー」という番組も毎夜放送。全日本のメンバーとKitty GYMが、毎回色々なゲームで対戦するコーナーと、GYMに参加しているタイ人ブラザーズの「タイ語で対戦」コーナーが主な内容です。
昨夜のタイ語は「ディーマーク」(すばらしい)。
いっぱい覚えて、タイ語でも全日本を応援しよう
ディーマーク、ニッポン


ユニフォームの変遷

2006-08-15 18:49:13 | スポーツ
          野球のユニフォームの変化
          
             「足元にご注目!」

 時の流れとともにスポーツのユニフォームのデザインも少しずつ変わっています。

野球ユニ
一番左のクマたんのように白いソックスと黒のストッキング(?)を組み合わせ、ズボンの裾をその中に入れるのが、長い間野球選手の足元の主流だったように思います。
私が変化に気づいたのは2003年。野球中継を見ていたら、解説者が「今は足元、ああやってるんですね」と言うのを聞いて、いつのまにかズボンを出すスタイル(真ん中のクマたん)に変わっていたことに気づきました。現在、プロ野球選手のほとんどはこのスタイルですね。
最近、プロ野球の若手選手の中に、再びズボンのすそをくつしたの下に入れる選手が現れ始めました。私が初めて見たのは、阪神の赤松選手。赤星選手と名前が似ていますが、タイプも似ているんですよ。俊足で、塁に出ると盗塁が期待できるんです。自慢の足をアピールする意味もあるのか、真っ黒なくつしたを膝下まであげていました。くつしたの色が一色なのと、やや長めなのが左との違いです。
どうも、この足元ファッション、大リーグの流行が影響しているようなんですが、個人的には真ん中の現在の主流が、私は気に入ってるので、今後右のスタイルへ移行していくのか、ちょっと気がかりです(だって、忍者みたいなんだモン)。
そこで、ユニの未来を担う高校球児達の足元を見てみると…どうも、ズボンはくつしたの中に入れるスタイルで、くつしたがカラフルになっている(ストライプ入りもある)。長さは左の伝統的なスタイルと同じくらいで、ストッキングとの組み合わせはなし、というのが一般的なようです。
来シーズン、野球選手の足元はどう変わっているか、あるいは変わらないのか、興味を覚えられた方は注目してみて下さい。

 全日本ユニ(絵文字は、まあ、日の丸を象徴していると思って下さい)
若い人には、今回の赤ユニは違和感があるようですが、もうちょっと年季の入ったファンには、感慨深いものがあります。
というのは、以前は全日本ユニというと、赤と白の日の丸カラーに決まっていた時代があったんですよ。その頃を知っている世代には、むしろ「赤ユニ復活」と感じられるのではないでしょうか(その頃の強いニッポンにも復活してほしい
私が気になってしまうのは、色よりも、何だかアテネ五輪以後、少しずつではありますが、露出傾向にあるようなところ。えりや袖がなくなり、今回はシャツや短パンの丈も短めのようです。何となくオジさんがデザインしているような気がしてしまうのは、わたしだけでしょーか?
個人的には、肩が剥き出しになったり、すぐにおへそが出るデザインは、選手の体が冷えそうに見えて(あくまでも見た目ですが)、落ち着かない気分になります。スパイクのたびに裾がひるがえるのも、ネットタッチになりそうで心配。レシーブで床にたたきつけられることもあるので、肩を強打しないように袖もあった方がいいように思えます。
これはあくまで、私の素人考えなので、今のデザインの方がいいという合理的な理由があって、選手もやりやすいんならいいんですが、WGP目前の緊張感からか(私が緊張してどうする)、よけいなことが気になってしまう今日この頃です(笑)

ジャンクSPORTS

2006-08-14 01:58:44 | バレーボール
          夜の…

「夜景を見てるところにするつもりだったんですが、夜景に見えないので海に来たことにしまーす」
「風が涼しいね~」

 ジャンクSPORTS 女子バレー、涙の訴え
WGPまであと5日! 今夜のジャンクSPORTSは、柳本ジャパンのシゴキ地獄を、なでしこ達が涙で訴える

 まずは、すっかりおなじみ、アテネ五輪前に監督が加奈さんに発したキツ~イあの言葉。加奈さんにとっては思い出したくないことでしょうに、あんまりいつまでも繰り返してあげないでほしいなぁ。
「これは言い過ぎじゃないのと思いませんでしたか?」ときかれて、「あの時は…」と加奈さん。「今は、あれがあったから~」と、思わず声が震えて、スタジオは大爆笑。「今、震えてたで、声」と、監督にも言われて、真っ赤になる加奈さん。素直で正直で…嘘のつけない性格なんですね(笑)

シンさん:三人レシーブで壁際にボールを投げられると、壁に激突して足がアザだらけ、傷だらけ。「あれはワザとかな~?」
監督「アザがなくなったら、立派な選手になる」と、よくわからないことを…
あれは選手達がどんどん早く反応して、だんだん守備範囲が広くなっているので、その先を行こうとすると、どうしても壁際にいってしまうんだそうです。足のアザは進歩の証なんですね。

 選手達とメールを活用してコミュニケーションをとっているという柳本監督。相手が女性なので絵文字も使うとか。
現在はさらにパワーアップして、デコレーションメールも
監督「気持ちを伝えるのに、すごくいいよ。グー!!
たしかに、絵文字や顔文字って、上手く使えばネットやメールでは伝えにくい、「表情」や「口調」を伝えることができますね。でも、晶ちゃんのデコメールって、どんなんだろう…
ちなみに、カオル姫は、監督から電話を貰った時にいたずら電話かと思い、愛想なく出てしまったそう。
監督「『誰』って怒ってたぞ」

 天然サオリン
「背が高くて困ったことは?」という質問に、「高校の時、通学で電車に乗ってる時…えーと、なんだっけ?」「座ってるんですけど…立ち上がるとみんながびっくりするから…ウフ なんだっけ?」
「背が高いので、電車の中で立っているとまわりの人が驚くので、降りる直前まで座っていた」ということが言いたかったようです。

続いて加奈さんも背が高くて良かったこと、困ったことをきかれます。
ディズニーランドで背が高くて目立ってしまい、修学旅行生に囲まれてしまいますが、SPの人がそれを見ていて、裏口から並ばずに乗り物に乗れるようにして貰ったとか。ちゃんと、困ったことと良かったことの両方が盛り込まれているところがスゴイです。

 ペアペア神経衰弱
16枚のボードを1人2球ずつスパイクであけていき、商品が2枚そろえばそれをゲットできます。みんなで力を合わせて高級グルメをゲットだ

打つ順番は監督が決めます。
最初はマホさん。あがってしまったのか、一球目はみごと外れ。「今のはなかったことにお願いします」というマホさん。「1回だけだよー」ということで、気を取り直してもう一度一球目。あいたボードは「高級キャビア」。
二球目は黒毛和牛。残念ながら、商品揃わず。

カオル姫:一球目「黒毛和牛」 二球目「天然アワビ」

ブッシュ大統領ことマリさん:一球目「バレーボール1ダース(空気入れつき)」 商品は高級グルメばっかりじゃないんですね。
「こんなん、いらんわ」の声の中、二球目も「バレーボール」。見事商品ゲット!
三球目「YES NO枕」
四球目 「5番(のボード)や」という監督の指示通り、5番に命中させたマリさん。商品は「枕」で、またまたゲット!

スギさん:一球目「黒毛和牛」 二球目「ズワイガニ」

加奈さん:一球目「厳選フルーツ詰め合わせ」 二球目「高級キャビア」

サオリン:一球目「キャビア」 二球目「フルーツ」

なかなか商品が揃いません。シンさんのコントロールに期待です。
一球目「ズワイガニ」 二球目「黒毛和牛」

ついに残る選手はテンさんだけ。監督がトスを上げます。
一球目「キャビア」 二球目「フルーツ」

いくら何でも、バレーボールと枕だけでは帰れない。監督も参戦します。見事高級グルメをゲットして、選手の前で男を見せられるか
一球目「キャビア」
さっきから何度も出ているキャビア。もう一枚は15番です。
監督、15番のボードに…見事、命中! 32万円相当の豪華賞品をゲットして、選手達に男を見せたぁー

さて、チャンスはこれだけではありません。スタジオに設置された地球儀の中に入っている商品が、ここまでにゲットした商品のどれかと同じなら、東京ディズニーランド1日無料パスポート30枚を、さらにプレゼント!
地球儀の中身は…「バレーボール」です。マリさん、大手がら!

 WGPに向けての抱負
テンさん「またこの時期が来たなという感じ。チームが一丸となって、バレーを楽しみながらも、厳しさももって、頑張ります」

監督「毎回色々な趣がありますが、今年は日の丸を背負った大会が各種あるので、みなさんに夢を与えられるような大会にして、盛り上げたい」

先週に引き続き、今回も面白かったです
この番組で、全日本に対する親しみが一気に増した感じがします。
でも、こうやってTV出演が多くなって注目されると、同時に、結果を出さなければいけないというプレッシャーもかかりますね。でも、きっとそれもパワーに変えてくれると信じています。
頑張れ、全日本

氷のテーブル

2006-08-13 02:05:42 | バレーボール
       
          「ウヒャッ、冷たいニャン」

 今日、本屋で見つけた雅姫さんの『リネンとかごとヒヤシンス』(集英社)という本に、素敵な夏のエピソードがのっていました。
暑い夏の日、お父さんが作ってくれたという、「氷のテーブル」です。
厚い大きな氷の塊を届けて貰い、お父さんがそれに穴を掘って、そうめんや豆腐、薬味のねぎやしょうがを入れて、家族で楽しんで食べたそうです。
見た目も涼しそうな氷のテーブルに入れたそうめんは、キーンと冷えて、とてもおいしかったそう。
どこの家庭でもできるというものではありませんが、聞いているだけで涼しくなる話ですね

 すぽると!:柳本ジャパンの野望(絵文字は、アンダー2で2ランクUP、という意味です。バレーボールの絵文字がないので、苦しいワ)
WGPに向けて、柳本ジャパンが会見。監督は、

 「日本独特のバレーを展開したい。新しい戦法もお見せできるかなと思います。チームとして、ある程度の形、手応えをつかむ大会」

と、WGPがますます楽しみになるような発言。


そして、日替わり選手特集は、全日本のニューヒロインになる予感 の小山修加選手。
「楽しくて、楽しくてしょうがない。毎日、練習に早く行きたいと思ってます」
という小山選手。全日本に選ばれた喜びを感じながらも、二年先の大舞台も見据えています。
「北京でやりたい。中国のみんなに、日本でやってここまで来たんだよっていうのを見てもらいたい」
最終登録メンバー12名の選考に向けて、「毎日が勝負。気を抜いたり、中途半端はいけない。最後まで頑張ります」
WGPは14名が交代で出場するのかと思っていましたが、やはり12名にしぼられるようですね。誰が選ばれてもおかしくないだけに、誰も油断はできない。
12名に残るのは誰なのか、ファンもドキドキです。

世界バレーTV Val! #18

2006-08-11 16:34:27 | バレーボール
          納涼(?)画像

          「氷上の涼しさを、少しでも…」

 今回は、「全日本新旧キャプテン対談」と「全日本女子キャッチフレーズ緊急ミーティング」の二本立て

 全日本新旧キャプテン対談
盛岡合宿を訪ねた元キャプテンのトモさんと、現キャプテンのテンさんの対談です。
トモさん、いきなり、「やっぱり大変? キャプテンは」
テンさん「できればやりたくなかったです」
トモさん「そうだよね。みんなそう思ってるよね。私だけじゃないよね」
と、のっけからキャプテンの大変さが伝わってくるやりとり。
テンさん「トモさんの存在が大きい。トモさんを求められても困るって、監督にも言ったんですよ」
トモさんはテンさんにとって、ちょっぴり恐くもあったけど絶対一緒にやりたいプレイヤー。午前4時に起きてコンビ練習をやることになった時も、「うれしかった~。トモさん、声かけてくれないじゃないですか。性根がすわってたから」と、トモさんに声をかけてもらって、一緒に練習できたのが嬉しかったよう。
その当時、オリンピックをまだ経験していなかったテンさんには、どれだけやればいいのかはまったくの未知数。五輪経験者のトモさんは道しるべのようなものだったのでしょう。
トモさん「経験したことを、いい意味で伝えていきたい」

そして、今回招集された2006柳本ジャパン。
日々の練習に精一杯の若い選手との意思統一が大変だというテンさん。不動のセッターポジションにはサオリンが名乗りを上げ、欧州遠征も4勝6敗と結果がついてこない。
トモさん「もっと、任せられるところは思い切って任せちゃえば。全部自分でやろうとして、苦しそう。テンの気持ちがわかる~」
と、同じ立場を経験した者ならではの共感を示すトモさん。
トモさんは、中田久美さん、大林素子さんというキャプテンを見てきましたが、「人と同じものはできない。自分流」という結論にいたったそうです。
たしかに、どんなに素晴らしいやり方だと思っても、その人と自分では個性が違うので、そのままなぞっても上手くいきませんね。参考にはしても、いったん消化して自分なりのやり方を見につけていくしかないんですね。

監督からも、「キャプテンマークは、チームを底で支えるということ。最後のところで踏ん張るのがキャプテン」という言葉をかけられたテンさん。キャプテンとしての覚悟、責任、重みを感じます。

川合兄貴も現役時代、キャプテンを勤めた経験があります。
「全日本ていうのは、『絶対に負けちゃいけない集団』。だけど、ロシアもアメリカも、強いんですよね。若い人は、全体的に負けてるのに勝てるわけない、という考えでやる。『違うよ。それでも勝たなきゃならないんだ』」と、やはり若い選手との意識の違いに苦労させられたようです。
その頃の自分を振り返って点数をつけたら80点。今は120点。今…?
「今、何かやってらっしゃるんですか?」「六本木のキャプテンだよ」ちゃんちゃん。


 全日本女子キャッチフレーズ緊急ミーティング
視聴者から募集したキャッチフレーズの応募総数は3000件以上。どんなキャッチフレーズになるのか、選手全員、マジモードです。

 加奈さん(パワフル・カナ、ハイパーキャノン・カナ) 
ファンの間では、加奈さんはグラチャンの時の「ハイパーキャノン・カナ」があまり気に入っていないようだといういわれていましたが、本当のところはどうだったんでしょう?
「ハイパーキャノンて、何かわかんなかったんですよ。パワフル・カナの方が、皆さんにも覚えてもらいやすくて良かった」
やっぱり、ご本人も「パワフル・カナ」の方がいいようです。

 シンさん(世界がおそれるニッポンの元気印) 
「帰ってきた日本の元気印」「スモールみゆき」「ヘラクレス高橋」などの候補から、試しに「ヘラクレス高橋」を使って、初田アナが実況中継。
 「さあ、竹下、誰にあげるか。ヘラクレスだ、ヘラクレスが決めたー! ヘラクレス、見事だ!!」
監督:「印象がすごいね」と、お気に入り。
シンさんは、「(今のキャッチフレーズのまま)変えなくていいんじゃないですか?」

 マホさん(ジャパニーズ・ハイタワー、エースクラッシャー・マホ)
候補にあがったのは、「ミラクルブロッカー・マホ」「アタックキラー」「日本防護壁」「国宝」 「チャンス宝来」
 「チャンス宝来」で実況するも、最後に「さすが国宝!」← このフレーズが受けていました。ちなみに、「チャンス宝来」は川合兄貴の発案

とても決まりそうにないので、第一回終了。
ホッホッホ、もう驚きませんわよ。何回ぐらい引っ張るか、こちらも予想してみるのも面白いかもしれませんね。
私は、試合が近づいているので、これ以後、全日本をスタジオに呼んでの収録はできなかったんじゃないかと思うので、世界バレーの直前までこのネタで引っ張りそうな気がします(笑)。

ちなみに、次回は「甦ったニッポンの大砲」山本隆弘復活ドキュメント です。

新しい朝が来た!

2006-08-09 17:37:06 | Weblog
     やっぱり、キミから目がはなせない!?


「キョコたん、ちっちゃいから、排水口に吸い込まれちゃいそうで…」
「それより、クマたん、めちゃくちゃアヤしいニャア」

 暑い日は冷たい水に入る! 単純だけど効果的ですね。
うちの近所には、20円で入れる市営プールがあったんですが、さすがに採算がとれなくなったらしく、閉鎖になってしまいました 別に、値上げしてくれても良かったのに…

 仕事で一年半ほど滞在したことがある和歌山でも、休みの日は近くのプールに泳ぎにいってました。
競泳の県大会が開かれるような本格的な50メートルプールで、なぜか水深が1.8mもあるんです。ぶくぶく… 加奈さんだって7㎝しか頭が出ないんだぞぅ。テンさんより小さいわたしは、完全に水没です。浮き輪を持った親子連れも、みんなプールサイドにはりついていました。
私は、一応、平でもクロールでも50m泳げるんですが、途中で足がつったりしたら…と思うと、おっかなくて、とても真ん中のコースには行けませんでした。少女マンガならカッコイイ監視員のお兄さんが助けてくれて、愛が芽生えるんですが 現実は命を大事にした方がいいでしょう
何かあってもすぐにプールサイドにつかまれる1コースと8コースを往復する日々…
それにしても、何であのプールはあんなに深かったんだろー。バサロとかやる人は、あれくらい水深がないとだめなんでしょーか。一般開放の時だけでも、水を少なめにするわけにはいかなかったのかな。

 前回はおやすみタイムのお話しだったので、今回は朝の目覚めです。
私は、低血圧・低体温のせいか、朝がものすっごぉぉーく苦手。なので、「朝、すっきり爽快に目覚める方法」なんてのは書けません。年を取ったら嫌でも早起きになるようなので、それを待ってみます(変わらなかったりして…
私が工夫できるのは、せいぜい「目覚ましを快いものに」ということぐらい。
へっへっへっー、私の目覚ましは何と、岩隈選手の声なんですよー
プロ野球の選手会がやってる携帯サイトがあって、会員になると、そっから好きな選手の着ボイスをとってこれるんです。着ボイスには、電話・メール・目覚ましの3種類があって、私の携帯は岩隈選手が「電話なってますよー」「メール受け取りました」と教えてくれ、朝になると、「新しい朝がきました」と言って起こしてくれるんですゥー
「爽やかな朝」とかじゃなくて、「新しい朝」っていうのが、押しつけがましくなくてセンスあると思いませんかー? 携帯なので耳に当てると、岩隈選手がモーニングコールをしてくれているよう
それでも朝はツライですが、嫌なことは好きなものに盛り上げて貰う! のが私のモットーです(笑)

今日は立秋

2006-08-08 17:09:11 | Weblog
          パジャマでコーヒー
       

 今日は立秋。暦の上ではもう秋なんですね。
相変わらず暑さは厳しいですが、何か「小さな秋」が見つからないかな~と思って探してみました。
残念ながら、ちょっと見当たりませんでしたが、台風が近づいているせいか、昨日よりは少し涼しいです。「野分」は秋の季語なので、これも「小さい秋」といえるのだろーか…
ちなみに、今日、8日は、阪神の片岡選手の背番号と同じ8の日です。もちろん、毎月、2日・12日は加奈さんの背番号の日、21日は岩隈選手の背番号の日です。別にお祝いしたりするわけではありませんが(笑)、大好きな選手の背番号と同じ数字の日なので、いい1日になるといいな、と思ってます

 岩隈選手速報
8月6日 山形・天童で、湘南シーレックス戦に登板。
5回、92球、4安打、5三振、3失点、MAX145。
3失点はしたものの、エラーがらみということもあって、「内容的には最高」だったそうです
一軍復帰までにはもう少し時間が必要なようですが、せっかくここまで辛抱してきたんだから、最後まできっちり治して下さいね!

 男子ワールドリーグ速報
7月23日 広島アリーナ  アメリカ
スタメン:石島、千葉、斎藤、山村、阿部、越川
12-25,21-25,18-25 日本0-3アメリカ

7月29日 ミネアポリス  アメリカ
スタメン:千葉、斎藤、越川、石島、山村、阿部
18-25,20-25,18-25 日本0-3アメリカ

7月30日 ミネアポリス  アメリカ
スタメン:同上
15-25,25-21,17-25,17-25 日本1-3アメリカ

8月5日 船橋アリーナ  ポーランド
スタメン:同上
19-25,28-30,25-21,25-18,20-22 日本2-3ポーランド

8月6日 船橋アリーナ  ポーランド
スタメン:セッター朝永、他は同上
33-35,21-25,17-25 日本0-3ポーランド

男子、ちょっと勝ち星にめぐまれていません。パワーでレシーブを崩されて、波に乗れないようです。スタメンを見ていると、テンさんお気に入りの阿部くんが正セッターに定着しつつあるようですね。ゴッツ、コッシーも頑張れ

 さて、暦の上で秋を迎えると、日中の暑さはまだまだ続いているものの、夜になると空気の涼やかさを感じることがあります。「夜の秋」といわれるものですが、それでも、まだまだ寝苦しい夜が続きますよね。
暑い夏の夜に、案外気持ちいいのが、シルクのパジャマ。知人が香港旅行のお土産に買ってきてくれたので着てみたら、肌触りがとてもサラサラしてるんです。コットンのパジャマも汗を吸ってくれていいのですが、大量の汗で襟首がぐっしょりしたりすると、気持ちが悪い。シルクは何がどうなっているのか、一晩中サラサラしてるんですよ。
それから、クーラーのタイマーをセットして、また暑くなったら目が覚めてスイッチを入れて…というのは、あまり体に良くないそうです。部屋の温度が上下するので、暑い戸外からクーラーのきいた部屋に出入りするのと同じことになってしまうんでしょうね。それなら、いっそ28℃ぐらいでずっとつけている方がいいらしいです。多分、28℃ではものたりなく感じると思いますが、起きている時と違って、寝苦しくなければいいのだし、このぐらいの温度だと体へのあたりもやわらかいので、翌朝あんまり体がだるくなりません(やってみた)。
何が気持ちいいとか、体にいいとかいうのは、人それぞれなので、自分に合う気持ち良さを見つけて、少しでも快適に過ごしましょう

ジャンクSPORTS「バレーボールスペシャル」

2006-08-06 22:08:25 | バレーボール
          

 画像の帽子は、私が一つだけ持っているCOACHの帽子です。帽子なんて難しそうでなかなか手を出せなかったんですが、この帽子は店頭で一目惚れしてしまい、即購入。ぎらぎらした夏の日差しを遮るのに、サッと日傘をさすのもエレガントですが、帽子は手がふさがらないので楽。
それに、被ってみて初めて気がついたんですが、帽子には意外な効用があるんです。
それは、「寝グセ直し」。
家を出るまでに治らなかった寝ぐせは帽子を被れば隠せるし、目的地に着く頃には、帽子に押さえられてちゃんと直っているんです。初めてこの効果に気づいた時は、何だかとってもツイてる気分! でした
帽子は取り入れるのに勇気のいるアイテムとされていますが、「素敵だな」と思うのを見つけたら、思い切ってトライする価値あり、だと思います。

 ジャンクSPORTS「バレーボールスペシャル」
ユニフォーム姿でスタジオに大集合した柳本監督と、竹下、宝来、高橋みゆき、落合、杉山、菅山、大山、木村の選手達。浜ちゃん、思わず「何でこんな格好なん?」
監督「練習場からかけつけたからです。この格好の方が落ち着きますね」

まずは、世界最小最強セッター・テンさんに、セッターの醍醐味を語って貰います。
竹下「難しいボールを上げた時も嬉しいけど、味方がノーマークになると、すごく気持ちいい」
浜田「あなたが決めたのは私のおかげよ、いう気持ちあるやろ?」
竹下「ないですよ。ない、ない」
監督が横からボソッと「(心の)底では思てるやろ」
竹下「チョット」

続いて選手達のスーパープレイの映像が流れますが、それに混じって監督の現役時代の映像も! モントリオール五輪で華麗なワンハンドレシーブを見せる監督。「恥ずかしいです」

 かおる姫ドッキリ大作戦
ドライヤーを借りに、かおる姫の部屋へ行ったマホさん。かおる姫がいなかったので、「これは何かやらないといけないなー」と、シンさんと二人、姫のお部屋の押入に隠れます。
やがてかおる姫が戻ってくると、二人でガラガラッと押入をあけますが、驚いたかおる姫は大絶叫。マホさんによると「とても姫とは呼べない顔」に、おどかした二人の方がビックリ

 監督の嬉しいハプニング
遠征中にお誕生日を迎えた柳本監督。今年は大きなケーキに、絵の上手なスギさんが似顔絵を描くという趣向。監督そっくりな似顔絵に、晶ちゃん大感激。「バレーより上手」と、よけいな一言も(笑)。
ちなみに、去年は赤を基調としたシルクのパンツをプレゼントされたのだとか。とても履き心地がいいそうです

 全日本とマスコミの親睦を深めるバレー大会で、テンさんのサーブミスを喜んだ拍子に、アキレス腱を断裂してしまった 三宅アナも、「立てるようになりました」と、回復した姿を見せてくれました。
こんなことってあるんですね。何だか他人事と思えません。体にはくれぐれも気をつけましょう。

 身長にまつわるあれこれ
 スギさん、マホさん、大友選手の長身トリオがコンサートを見に行ったところ、大きくて目立っていたため、コンサート終了後ファンに囲まれて立ち往生。ニッポンチャチャチャまで始まって、困ってしまったそうです。
 全日本で一番小柄なテンさん。ブーツカットが素敵なジーンズを買って、裾を切って貰ったところ、「裾広がってないじゃん」 
一番いいラインが切られちゃったんですね。
 では、大きな選手は子供の頃どんなものを食べていたのでしょう。
スギさん―バナナを房で食べていた(浜田「ゴリラやん」)
加奈さん―赤ちゃんの頃、牛乳を1日1リットル飲んでいた (監督「大人でものまれへんぞ」)

 寝言特集
 テンさん
「早く!」「何してん!」と、とにかく大きくハッキリ言うそうです。その迫力に、一緒に寝ていたシンさん、思わず「すみません」。
かおる姫も、「行くよ!」と言われて、慌てて飛び起きそうになったそうです。
 そのかおる姫のエピソードもなかなかです。
寝言で「何だかなぁ~」と言ってサオリンを焦らせたり、午後3時になっても起きれなくて、「眠り姫」と呼ばれたり…

 お風呂でドッキリ
なぜか、お風呂セットの中に水鉄砲が入っているテンさん。お湯を入れて乱射しはじめます。シンさんは、冷たい水を入れてさらにグレードアップ。
浜田「何で、そんなもん入れてるの?」
テン「みんなで楽しくたわむれようかって」

 イタリアって…
 シンさん
03WCで号泣したところをシンさんに助けられた森アナ。イタリアへ武者修行に行ったシンさんと電話で話す機会がありました。ホームシックになっているかと思いきや、イタリアの男性が異常に格好いいので「帰りたくない」。「イタリアの男性はいい」と連呼していたとか。
何でもチームの会長が、シンさんが「いい」と言った男性の電話番号などを全部調べ、「あと6ヶ月かるから、2ヶ月、2ヶ月、2ヶ月と3人とつきあいなさい」 お国柄が違いますねぇ~。
 マリさん
イタリア遠征中、タイムアウトで集合し、監督の話を真剣に聞いていると、股間から黒いものが… 何と、マリさんの足の間からカメラを突き出して監督の顔を撮っていたそう。

 中国って…
 テンさん
中国遠征中、コートの床がコンクリートの体育館があった。レシーブでこけると痛い。でも、普通に練習は進んで行く。終わったら擦り傷だらけ。
浜田「そんなん、やらんとアカンの?」
テン「…」
監督「それはコーチですよ」「そんなキツイことやらした覚えはないなあ」
 スギさん
空港のトイレにみんなで入ったら、天井が鏡張りで、上を見ると全部の部屋が見える お互い、「見ないでよ~」と言いながら入ったそうです。

 ファンからのプレゼント
 スギさん
26歳の誕生日に100本の赤いバラと、ドン・ぺりのピンクを贈られた
 加奈さん
高校の時に乗っていた小田急線、総武線の鉄道模型を贈られて???
「高校時代を思い出して下さい」というメッセージが添えられていたそうですが…
 マリさん
嬉しかったのは、全日本選出のお祝いに貰った1982年(マリさんの生まれた年)のワイン。
困ったのは、ファンレターの中に婚姻届と外国のコイン一枚、「私と結婚してくれたら、最高の《放送禁止》を贈ります」というメッセージが入っていた

 青春時代の思い出
 スギさんが春校に出場した時、アナウンサーがこんなことを…「可愛い顔をしています。スタイルもいいので、モデルのオファーもあったそうです。しかし、バレーを選んだ杉山~!」
 マホさん
とにかく厳しくて、オシャレはダメ。くしも使えないので、髪は手ぐし。コンビニなど外部と接する場所へも行けなかった。
監督「反動が出てるんやな、今」
同じく厳しい学校だった浜田が、「気持ちわかる」と大共感!
 監督
高校時代はスパイカーだった監督。小柄だったので、ジャンプ力をつけるために3年間一度もかかとをつけなかったとか 

 マリさん
中学時代は理不尽な指導で殴られまくり。毎日鼻血を出していたので、「鼻血ブッシュ大統領」と呼ばれていた

まだまだ尽きぬ、全日本トーク。来週も続きがあるので、お見逃しなく

追記
冒頭の、ユニフォームに関するやりとり。試合用のユニで練習して、そのままスタジオへかけつけるというのは、実際にはちょっと考えにくいですよね。多分、「この格好で」という注文があったんだと思いますが、現在のユニは、肩が出るデザインで短パンも短いので、あの格好で長時間クーラーのきいたスタジオにいて大丈夫だったのかな、とちょっと心配になりました 
加奈さん達がテレビに出てくれるのは嬉しいですが、収録はくれぐれも選手のコンディションや、練習スケジュール優先でやってあげてほしいですね。一ファンとして、お願いしまーす

加奈さんに見えますか?

2006-08-05 19:19:26 | バレーボール



「これは何に見えますかー?」
「あ、ロールシャッハテスト?」
「違うヨ! 蝶の絵を描いたんだよ~

 似顔絵を描いてみて改めて思いましたが、加奈さんはやさしい顔をしていますね。
見れば見るほど、内面のやさしさがにじみでているようで、まさに天使のよう。
ブログの文章からも、繊細で感受性豊かな人柄が感じられますが、それだけに、人一倍色んなことを感じてしまって辛くなる時もあるかもしれません。特に、あんな厳しい勝負の場にいれば、なおさらでしょう。
でも、私は、加奈さんのそういうところも大好きです。
私の好きな浜崎あゆみの「ANGEL'S SONG」に、こんな一節があります。

強くなりたいと願ったのは 痛みに鈍くなる為じゃない

加奈さんを見ていると、「強い」ことと「痛みに鈍い」ことは決してイコールではない、痛みに鈍くなければ強くなれないということはないんだ、と感じられます(ただ、どちらが楽かといわれたら、それは鈍感で無神経な方が生きていくのは楽ですね)。
加奈さんのやさしい、感じやすい部分が、楽しさや幸せをより多く感じてほしい。
自分が幸せだと感じられる道を歩いていってほしい。
結論を急いだり、自分を責めたりすることなく、とりあえず今は、「誰もが経験できるわけじゃない全日本にいる自分」を悔いなく味わってほしいです。