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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

ユニフォームの変遷

2006-08-15 18:49:13 | スポーツ
          野球のユニフォームの変化
          
             「足元にご注目!」

 時の流れとともにスポーツのユニフォームのデザインも少しずつ変わっています。

野球ユニ
一番左のクマたんのように白いソックスと黒のストッキング(?)を組み合わせ、ズボンの裾をその中に入れるのが、長い間野球選手の足元の主流だったように思います。
私が変化に気づいたのは2003年。野球中継を見ていたら、解説者が「今は足元、ああやってるんですね」と言うのを聞いて、いつのまにかズボンを出すスタイル(真ん中のクマたん)に変わっていたことに気づきました。現在、プロ野球選手のほとんどはこのスタイルですね。
最近、プロ野球の若手選手の中に、再びズボンのすそをくつしたの下に入れる選手が現れ始めました。私が初めて見たのは、阪神の赤松選手。赤星選手と名前が似ていますが、タイプも似ているんですよ。俊足で、塁に出ると盗塁が期待できるんです。自慢の足をアピールする意味もあるのか、真っ黒なくつしたを膝下まであげていました。くつしたの色が一色なのと、やや長めなのが左との違いです。
どうも、この足元ファッション、大リーグの流行が影響しているようなんですが、個人的には真ん中の現在の主流が、私は気に入ってるので、今後右のスタイルへ移行していくのか、ちょっと気がかりです(だって、忍者みたいなんだモン)。
そこで、ユニの未来を担う高校球児達の足元を見てみると…どうも、ズボンはくつしたの中に入れるスタイルで、くつしたがカラフルになっている(ストライプ入りもある)。長さは左の伝統的なスタイルと同じくらいで、ストッキングとの組み合わせはなし、というのが一般的なようです。
来シーズン、野球選手の足元はどう変わっているか、あるいは変わらないのか、興味を覚えられた方は注目してみて下さい。

 全日本ユニ(絵文字は、まあ、日の丸を象徴していると思って下さい)
若い人には、今回の赤ユニは違和感があるようですが、もうちょっと年季の入ったファンには、感慨深いものがあります。
というのは、以前は全日本ユニというと、赤と白の日の丸カラーに決まっていた時代があったんですよ。その頃を知っている世代には、むしろ「赤ユニ復活」と感じられるのではないでしょうか(その頃の強いニッポンにも復活してほしい
私が気になってしまうのは、色よりも、何だかアテネ五輪以後、少しずつではありますが、露出傾向にあるようなところ。えりや袖がなくなり、今回はシャツや短パンの丈も短めのようです。何となくオジさんがデザインしているような気がしてしまうのは、わたしだけでしょーか?
個人的には、肩が剥き出しになったり、すぐにおへそが出るデザインは、選手の体が冷えそうに見えて(あくまでも見た目ですが)、落ち着かない気分になります。スパイクのたびに裾がひるがえるのも、ネットタッチになりそうで心配。レシーブで床にたたきつけられることもあるので、肩を強打しないように袖もあった方がいいように思えます。
これはあくまで、私の素人考えなので、今のデザインの方がいいという合理的な理由があって、選手もやりやすいんならいいんですが、WGP目前の緊張感からか(私が緊張してどうする)、よけいなことが気になってしまう今日この頃です(笑)