鈴鹿8耐で総合6位に入った仮面ライダーカブトHonda DREAM RT
第9回コカコーラ鈴鹿8時間耐久レースは、7月30日、73,000人の観衆が見守る中、11:30にスタート。
8時間の熱戦の末、トップでチェッカーを受けたのは、ゼッケン778、F.C.C.TSR ZIP-FM Racing Team。伊藤新一・辻村猛の日本人ペアチームが、悲願の初優勝を果たしました
そして、今回からスタートした、エンデュランス・オブ・ネーションズ(国別対抗戦)は、日本代表のセブンスター・ホンダチーム、清成龍一・玉田誠ペアが栄えある初代優勝者に
一昔前は、日本製のバイクに外人ライダーが乗って活躍、という図式だったんですが、最近は日本人ライダーも大活躍しているようで嬉しいです。
画像の、ゼッケン4、仮面ライダーカブトHonda DREAM RTは、総合6位に入りました。
初代仮面ライダーが乗っていたのは、スズキのハスラーというバイクだったそうですが、今はホンダになってるんでしょうか?
私が子供の頃は、午後7~8時台は子供向け番組の時間帯みたいになっていて、アニメや特撮ヒーローものが毎日のように放送されていたんですが、今は日曜の午前中とかになってるんですね。私は、日曜は「寝だめの日」なので、早起きして見られません 仮面ライダーシリーズ、好きなんだけどなあ。
私は、わりと自分が読んだ本や漫画がきっかけで、何かを好きになるというパターンが多いです。
バイクが好きになったのは、昔少年サンデーに連載されてた「二人鷹」を読んだのがきっかけ。同じ日に同じ病院で生まれた沢渡鷹と、東条鷹が、成長してオートバイレーサーになり、よきライバル・友人としてサーキットを走る、という物語です。
「二人鷹」では、もしかして主人公の二人より人気があったかもしれない 素敵な女性が登場します。沢渡鷹のお母さん、緋沙子さん。
美人で腕のいいカリスマ美容師で、愛車のコルベットを駆る腕前はプロのレーサー級、というスーパーウーマンです。でも、亡夫の面影を胸に、息子の鷹とはいつも掛け合い漫才のようなやりとりをしながらも、しっとりとした母性を見せる、女性としても非常に魅力的なキャラクターです。
新谷かおるさんの描く女性は、こういう、男性より強くてカッコイイんだけど、美しさ、やさしさを忘れない、素敵な女性が多いんですよ。
ああ、私も緋沙子母さんみたいな素敵な女性になりたい と思ったのが、免許を取るきっかけでした(こーゆーきっかけで、何度人生がとんでもない方向転換をしたかわかりません;笑)。
緋沙子母さんへの道は遠いけれど、「その人に憧れるのは、その人の持っている要素が自分の中にもあるから」「そうなりたい、という思いがあれば、必ずそこへ辿り着ける」という言葉も、何かの本で読んだので、あきらめずに素敵な女性を目指します