納涼(?)画像
「氷上の涼しさを、少しでも…」
今回は、「全日本新旧キャプテン対談」と「全日本女子キャッチフレーズ緊急ミーティング」の二本立て
全日本新旧キャプテン対談
盛岡合宿を訪ねた元キャプテンのトモさんと、現キャプテンのテンさんの対談です。
トモさん、いきなり、「やっぱり大変? キャプテンは」
テンさん「できればやりたくなかったです」
トモさん「そうだよね。みんなそう思ってるよね。私だけじゃないよね」
と、のっけからキャプテンの大変さが伝わってくるやりとり。
テンさん「トモさんの存在が大きい。トモさんを求められても困るって、監督にも言ったんですよ」
トモさんはテンさんにとって、ちょっぴり恐くもあったけど絶対一緒にやりたいプレイヤー。午前4時に起きてコンビ練習をやることになった時も、「うれしかった~。トモさん、声かけてくれないじゃないですか。性根がすわってたから」と、トモさんに声をかけてもらって、一緒に練習できたのが嬉しかったよう。
その当時、オリンピックをまだ経験していなかったテンさんには、どれだけやればいいのかはまったくの未知数。五輪経験者のトモさんは道しるべのようなものだったのでしょう。
トモさん「経験したことを、いい意味で伝えていきたい」
そして、今回招集された2006柳本ジャパン。
日々の練習に精一杯の若い選手との意思統一が大変だというテンさん。不動のセッターポジションにはサオリンが名乗りを上げ、欧州遠征も4勝6敗と結果がついてこない。
トモさん「もっと、任せられるところは思い切って任せちゃえば。全部自分でやろうとして、苦しそう。テンの気持ちがわかる~」
と、同じ立場を経験した者ならではの共感を示すトモさん。
トモさんは、中田久美さん、大林素子さんというキャプテンを見てきましたが、「人と同じものはできない。自分流」という結論にいたったそうです。
たしかに、どんなに素晴らしいやり方だと思っても、その人と自分では個性が違うので、そのままなぞっても上手くいきませんね。参考にはしても、いったん消化して自分なりのやり方を見につけていくしかないんですね。
監督からも、「キャプテンマークは、チームを底で支えるということ。最後のところで踏ん張るのがキャプテン」という言葉をかけられたテンさん。キャプテンとしての覚悟、責任、重みを感じます。
川合兄貴も現役時代、キャプテンを勤めた経験があります。
「全日本ていうのは、『絶対に負けちゃいけない集団』。だけど、ロシアもアメリカも、強いんですよね。若い人は、全体的に負けてるのに勝てるわけない、という考えでやる。『違うよ。それでも勝たなきゃならないんだ』」と、やはり若い選手との意識の違いに苦労させられたようです。
その頃の自分を振り返って点数をつけたら80点。今は120点。今…?
「今、何かやってらっしゃるんですか?」「六本木のキャプテンだよ」ちゃんちゃん。
全日本女子キャッチフレーズ緊急ミーティング
視聴者から募集したキャッチフレーズの応募総数は3000件以上。どんなキャッチフレーズになるのか、選手全員、マジモードです。
加奈さん(パワフル・カナ、ハイパーキャノン・カナ)
ファンの間では、加奈さんはグラチャンの時の「ハイパーキャノン・カナ」があまり気に入っていないようだといういわれていましたが、本当のところはどうだったんでしょう?
「ハイパーキャノンて、何かわかんなかったんですよ。パワフル・カナの方が、皆さんにも覚えてもらいやすくて良かった」
やっぱり、ご本人も「パワフル・カナ」の方がいいようです。
シンさん(世界がおそれるニッポンの元気印)
「帰ってきた日本の元気印」「スモールみゆき」「ヘラクレス高橋」などの候補から、試しに「ヘラクレス高橋」を使って、初田アナが実況中継。
「さあ、竹下、誰にあげるか。ヘラクレスだ、ヘラクレスが決めたー! ヘラクレス、見事だ!!」
監督:「印象がすごいね」と、お気に入り。
シンさんは、「(今のキャッチフレーズのまま)変えなくていいんじゃないですか?」
マホさん(ジャパニーズ・ハイタワー、エースクラッシャー・マホ)
候補にあがったのは、「ミラクルブロッカー・マホ」「アタックキラー」「日本防護壁」「国宝」 「チャンス宝来」
「チャンス宝来」で実況するも、最後に「さすが国宝!」← このフレーズが受けていました。ちなみに、「チャンス宝来」は川合兄貴の発案
とても決まりそうにないので、第一回終了。
ホッホッホ、もう驚きませんわよ。何回ぐらい引っ張るか、こちらも予想してみるのも面白いかもしれませんね。
私は、試合が近づいているので、これ以後、全日本をスタジオに呼んでの収録はできなかったんじゃないかと思うので、世界バレーの直前までこのネタで引っ張りそうな気がします(笑)。
ちなみに、次回は「甦ったニッポンの大砲」山本隆弘復活ドキュメント です。
「氷上の涼しさを、少しでも…」
今回は、「全日本新旧キャプテン対談」と「全日本女子キャッチフレーズ緊急ミーティング」の二本立て
全日本新旧キャプテン対談
盛岡合宿を訪ねた元キャプテンのトモさんと、現キャプテンのテンさんの対談です。
トモさん、いきなり、「やっぱり大変? キャプテンは」
テンさん「できればやりたくなかったです」
トモさん「そうだよね。みんなそう思ってるよね。私だけじゃないよね」
と、のっけからキャプテンの大変さが伝わってくるやりとり。
テンさん「トモさんの存在が大きい。トモさんを求められても困るって、監督にも言ったんですよ」
トモさんはテンさんにとって、ちょっぴり恐くもあったけど絶対一緒にやりたいプレイヤー。午前4時に起きてコンビ練習をやることになった時も、「うれしかった~。トモさん、声かけてくれないじゃないですか。性根がすわってたから」と、トモさんに声をかけてもらって、一緒に練習できたのが嬉しかったよう。
その当時、オリンピックをまだ経験していなかったテンさんには、どれだけやればいいのかはまったくの未知数。五輪経験者のトモさんは道しるべのようなものだったのでしょう。
トモさん「経験したことを、いい意味で伝えていきたい」
そして、今回招集された2006柳本ジャパン。
日々の練習に精一杯の若い選手との意思統一が大変だというテンさん。不動のセッターポジションにはサオリンが名乗りを上げ、欧州遠征も4勝6敗と結果がついてこない。
トモさん「もっと、任せられるところは思い切って任せちゃえば。全部自分でやろうとして、苦しそう。テンの気持ちがわかる~」
と、同じ立場を経験した者ならではの共感を示すトモさん。
トモさんは、中田久美さん、大林素子さんというキャプテンを見てきましたが、「人と同じものはできない。自分流」という結論にいたったそうです。
たしかに、どんなに素晴らしいやり方だと思っても、その人と自分では個性が違うので、そのままなぞっても上手くいきませんね。参考にはしても、いったん消化して自分なりのやり方を見につけていくしかないんですね。
監督からも、「キャプテンマークは、チームを底で支えるということ。最後のところで踏ん張るのがキャプテン」という言葉をかけられたテンさん。キャプテンとしての覚悟、責任、重みを感じます。
川合兄貴も現役時代、キャプテンを勤めた経験があります。
「全日本ていうのは、『絶対に負けちゃいけない集団』。だけど、ロシアもアメリカも、強いんですよね。若い人は、全体的に負けてるのに勝てるわけない、という考えでやる。『違うよ。それでも勝たなきゃならないんだ』」と、やはり若い選手との意識の違いに苦労させられたようです。
その頃の自分を振り返って点数をつけたら80点。今は120点。今…?
「今、何かやってらっしゃるんですか?」「六本木のキャプテンだよ」ちゃんちゃん。
全日本女子キャッチフレーズ緊急ミーティング
視聴者から募集したキャッチフレーズの応募総数は3000件以上。どんなキャッチフレーズになるのか、選手全員、マジモードです。
加奈さん(パワフル・カナ、ハイパーキャノン・カナ)
ファンの間では、加奈さんはグラチャンの時の「ハイパーキャノン・カナ」があまり気に入っていないようだといういわれていましたが、本当のところはどうだったんでしょう?
「ハイパーキャノンて、何かわかんなかったんですよ。パワフル・カナの方が、皆さんにも覚えてもらいやすくて良かった」
やっぱり、ご本人も「パワフル・カナ」の方がいいようです。
シンさん(世界がおそれるニッポンの元気印)
「帰ってきた日本の元気印」「スモールみゆき」「ヘラクレス高橋」などの候補から、試しに「ヘラクレス高橋」を使って、初田アナが実況中継。
「さあ、竹下、誰にあげるか。ヘラクレスだ、ヘラクレスが決めたー! ヘラクレス、見事だ!!」
監督:「印象がすごいね」と、お気に入り。
シンさんは、「(今のキャッチフレーズのまま)変えなくていいんじゃないですか?」
マホさん(ジャパニーズ・ハイタワー、エースクラッシャー・マホ)
候補にあがったのは、「ミラクルブロッカー・マホ」「アタックキラー」「日本防護壁」「国宝」 「チャンス宝来」
「チャンス宝来」で実況するも、最後に「さすが国宝!」← このフレーズが受けていました。ちなみに、「チャンス宝来」は川合兄貴の発案
とても決まりそうにないので、第一回終了。
ホッホッホ、もう驚きませんわよ。何回ぐらい引っ張るか、こちらも予想してみるのも面白いかもしれませんね。
私は、試合が近づいているので、これ以後、全日本をスタジオに呼んでの収録はできなかったんじゃないかと思うので、世界バレーの直前までこのネタで引っ張りそうな気がします(笑)。
ちなみに、次回は「甦ったニッポンの大砲」山本隆弘復活ドキュメント です。