スーパーサッカー&世バレＴＶバンキシャ日記

　　　　　　　クマたんのプーさん


「加奈さんはプーさんが大好きなんだよね。今度の合宿も一緒なの？」
「それは、『スーパーサッカー』を見てのお楽しみだよ」

　さて、加奈さんのお部屋にプーさんのぬいぐるみはあるのでしょうか？　それより、加奈さんのお部屋公開の場面はあるのでしょうか？　ドキドキの「スーパーサッカー」の始まりでーす。

　ヒデ引退のニュースと、選手達のコメントで始まった「スーパーサッカー」。しかし、ヒデの引退が全面特集というわけではなさそうで、Ｗ杯決勝に進出したイタリア、フランス両チームの分析や、Ｗ杯後の選手の移籍料のお話、Ｊリーグの話題、と番組は進みます。これは、もしかすると、期待が持てるかも
そして、マイ・プリンス俊輔選手の「激白」コーナーが始まります。

　「激白」といっても、そんな過激な内容ではなくて、「Ｗ杯をふりかえって」という感じです。予選リーグ３戦にフル出場した俊輔選手ですが、実はウィルス性の風邪が治らず、夜になると高熱に襲われる状態だったとか。試合でも思うように動けないので、ジーコ監督に「交代して貰っても構わないです」と言いにいくと、監督は「おまえは勝っていても負けていても、ゲームを見る目があるから、代えられない」と言ったそうです。ここまで信頼して貰えたら、もうやるっきゃない、ですね。
ヒデについては、どこまでがマスコミの作り出した図式なのかよくわかりませんが、「チーム内で孤立している」という報道が繰り返されていたので、俊輔選手はどう思っていたのか、ちょっと気になっていました。
ヒデに関するコメントは、「（相手の選手にシャツをつかまれようが、ものともせずに）ドリブルしていって、最後スルーパスというのは、自分にはできないプレイなので、目標にしていた」「（引退については）お疲れ様って感じで、そっとしておいてあげた方が…」

　そして、ついにやってきました、大本命のこの瞬間が！　サオリンと加奈さんのお部屋に、シンさんが突撃～！

　サオリンのお部屋
前回のカオル姫のお部屋と同じく、いい匂いがしているようです。「サオリから出てるフェロモン？」と、サオリンの体をクンクンするシンさん。赤地に白の水玉の大きなリボンのヘアバンドを見つけ、「これ使うの？」
続いて、カバンの中身を公開。赤いヴィトンのお財布が出てきました。サオリンは赤が好きなのかな？　赤いハートのバッグも持っているみたいだし…
さりげなく、「シャネルがほしいんです」とアピールするサオリン。その効果のほどは…？

　加奈さんのお部屋
シンさんは、加奈さんのことを「カナブン」とか「ブンブン」とか呼んでいるみたいですね。「ブンブンの部屋に突撃～」。観念した様子でベッドに腰を下ろして待っていた加奈さん。お部屋の第一印象は…「ピンクだらけ」。大きな爪が合わさったようなピンクの髪留め…のように見えたんですが、何でしょう？　を持って、「これに指全部入るの？」
そして、カバンチェック。加奈さんのお財布はグッチです。いつか、ブログに写真を載せてくれた長財布だと思います。「これは視聴者プレゼント」と言い出すシンさん。違います　
最後は可愛いピンクのカメラでツーショットの記念写真。加奈さんは、やっぱりピンクが好きなんですね
あまりに画面の転換が速すぎて、プーさんがいたかどうかは、わかりませんでした。それと、何だか全体に短かったような気が…　「スーパーサッカー」さん、ちょっと削りませんでしたか？

　世界バレーＴＶの、「バンキシャ日記女子」が更新されました。今回のトピックは、ワンジョウさんこと小山修加選手です。
欧州遠征では、自分がベンチにいる時も、チームメイトに大声で声援を送っていた小山選手。それだけではなく、選手一人一人のタオルに、自ら激励のメッセージを書き込んでいたとか。「カナ頑張れ」「めぐぅ　声で勝負」などのメッセージを巻かれたタオルの画像も載っています
自分がコートに立てない時も、こうして懸命にチームを応援できるって、素晴らしいですね。
同じ久光の大村加奈子選手も、柳本ジャパンではワンポイントブロッカーという起用のされ方でしたが、「たとえ自分が控えでも、スタートで出た子が決めたら嬉しいし、みんなでいっしょになって喜べた。もし、自分が出られないからといって、そっぽを向いていたら、きっとチームは一つにまとまっていなかったと思う」と言っていました。私は、この言葉を聞いて、大村選手が大好きになったんですが、久光にはこういう選手が多いのでしょうか？
ひっぱり続けられた「世界バレー共通テスト」も、いよいよ次回で優勝チームが決定するようです（笑）。気になる「意識調査」の後は、３次の「体力テスト」。アイスクリームをゲットするのは、どのチームでしょう

Welcome, SORA

猫さんの名前が決まりました


七夕の夜に「名前がほしい」とお願いしていた猫さんの名前が決まりました。
空色の不思議な毛並みなので、「空（そら）」くんです。
名前が決まったお祝いに、クマたんとキョコたんから、金色の鈴とネーム・タグのついた首輪をプレゼント。気に入ってくれたかなあ…

　雨に濡れてないてたきみ
　　　ようこそ、ボクらのうちへ
　　　（命にはいつも、Ｗelcome!　って言いたいネ！）
　　　あの日、空は雲におおわれてたけど
　　　雲の上にはきみと同じ色の青空が広がっているよ
　　　きみを見るたびに、ボクらはそのことを思い出して元気になれるね
　　　ようこそ、空くん　ボクらの新しい宝物

世界バレー共通テスト第２回をやってみました。
世界バレーに関する３択クイズ。制限時間１０秒、初級１０問、上級１０問。
問題が表示されると、画面上方でカウントダウンが始まります。解答をクリックすると、画面が切り替わって○か×か教えてくれる（時間オーバーだと×）という方式。ゲーム感覚で楽しめますよ。
私は、初級７点、上級５点、合計１２点で、かろうじて正解の方が多かったというところです
ちなみに、しつこく出題されている「世界バレー開幕の日」は、実は私の誕生日なんでーす。ぜひ覚えて下さいね（笑）。

　今日はバレーファンが楽しみにしている「スーパーサッカー」の日。
いよいよ、加奈さんのお部屋大公開！…と思いきや、番組欄を見ると、「中田引退余波と代表検証俊輔が激白」。
どうも師匠が心配していた通りの事態になりそうです。加奈さんのお部屋はまたも先送りになってしまうのか　ただ、バレーコーナーはもともと番組の途中に挿入されるみたいな感じなので、見れないと決まったわけでもありません。微妙なところです。私は俊輔なので、どのみち見ますけどね（笑）。
ちなみに、「うるぐす」は、「独占映像　中田が激白」です。ヒデの肉声が聞きたい方には、こちらの方がおすすめかと思われます。
ヒデの独占映像も見たいけど、俊輔の激白も聞きたい　しかも、放送時間かぶってる。新たな悩み発生です（笑）。

世界バレー共通テスト２

一次テスト結果：キョコたん…１６点、クマたん…９点、猫さん…１点　
チーム合計２６点
「これでは、アイスクリーム貰われへんで」
「いっぱい間違えちゃってゴメンネー。二次、三次は頑張るよ！！」
「猫さん、１問正解してるやん。どれがわかったん？」
「タイ」（魚の名前だと思ったらしい…）

　1時間目最後のテスト　観察力
フリップに柳本監督の似顔絵を描く。監督が「これはオレだ」と認めたら、３ポイント！
どれも見応えのある似顔絵ばかりでした。番組ＨＰの動画でもう一度見たいです。

サオリン：監督が思わず「サオリらしいね」
加奈さん：シンプルでかわいく、なおかつ監督の特徴が出ています。監督がその場で３ポイントを授与。
エリカ：怒ってます！　エリカさん、よほど怒られたイメージが焼き付いているのでしょうか
テンさん：頭がない　しかし、よく見ると、上に伸びている薄い線が。監督の髪は白いので、テンさんとしては黒いマジックで書きにくかったようですね。
カオル姫：両サイドの髪まで逆立ててしまったため、頭が燃えさかってます　監督は「指名手配みたいやな」と言ってましたが、どちらかというとロッケンローラー

ここまでは、モデル席の監督を見て素直に描いたという絵が多かったですが、シンさん、マホさん、板橋選手など、ベテラン組はひねりをきかせています。笑顔の晶ちゃん、「お酒」という小道具をきかせたものも多かったです。中田久美さんもお酒でした。パックンは「アメとムチ」。異彩を放っていたのが、真鍋さん。ヴァルくんに監督の顔をうまくあしらった「柳本ヴァルくん」で絵心を見せつけました。
小山選手は、「大好き」のメッセージつき！
高橋翠、嶋田、石川、井野ちゃんは、それぞれ個性豊かかつセンス抜群！　文字通り、筆舌に尽くしがたいです。

監督は、全員に３ポイント！！

　この時点で、トップは「菅山、竹下、宝来」チーム！

　２時間目　柳本ジャパン一心同体テスト
柳本監督に関する３択問題。チームごとに、監督が選ぶ答えを予想します。正解すると５ポイント獲得できます！

Ｑ１　もし生まれ変わったら、どのスポーツがしたい？
Ａ　サッカー　　Ｂ　柔道　　Ｃ　やっぱりバレーボール
選手達の答えは全員Ｃ。
監督が選んだのもＣ！　現役の時にできなかったプレーができるようになりたいのだとか。監督、向上心の塊です。そこへ、「でも、もう一度夏合宿で、あんな汗かきたいですかー？」と水を差す川合兄貴。合宿の苦しさを思い出しのか、一瞬言葉につまる監督。でも、「あの頃に戻りたいんじゃなくて、あくまでも、続きね、続き」

Ｑ２　今からカラオケに行ったとして、監督が最初に選ぶ曲は？
Ａ　「王将」　　Ｂ　「根っこ」　　Ｃ　「よこはま・たそがれ」
チーム・ヴァル以外、全員Ｂ。
監督が選んだのは、Ｂ。　さぶちゃんマニアだという監督。歌詞が前向きなので好きなんだそうです。続いて、カラオケで「根っこ」を熱唱する監督の映像が。加奈さんがブログで「監督はカラオケが上手」と書いていましたが、本当に上手いです！

Ｑ３　今から女優さんとお酒を飲むとしたら、誰がいい？
Ａ　吉永小百合　　Ｂ　黒木瞳　　Ｃ　岩下志麻
全員Ａと予想。若い選手は吉永小百合を知らない人もいます。加奈さんも「顔は知らないけど、何となく」。
監督が選んだのは、Ｃ。　全員はずれです。理由は、「味がある」。

Ｑ４　次の中で、監督が一番心配なのは？
Ａ　板橋恵選手の結婚　　Ｂ　吉原知子さんの結婚　Ｃ　大林素子さんの結婚
「ちょい陸」でジラしたあとに、まずは選手達の解答。これは分かれます。中には、チーム内で仲間割れしているところもあります。板橋、高橋翠、嶋田チームです。意見まとまりましたか？　それでは、正解です。
監督が選んだのは、Ｂ。　やはり、「アテネの戦友」、トモさんの結婚が一番心配だそうです。竹下、大山、荒木、真鍋さんとこのチームに、それぞれ５ポイント～！

　番組の映像を見せられたトモさんの声。
「信じらんない。なんで、みんなもこんなに盛り上がるのー？　大丈夫ですよ、大丈夫。結婚できます、そのうちに」

　全日本男子がアジアチャレンジカップで、中国をストレートで下す！！
若手中心の布陣でのぞんだ日本。元祖ゴッツが大活躍です。特に、超強烈なジャンプサーブ「メガトンサーブ」には、中国の選手もふっとんでいました！
「やったるでぇ～」と、力強く叫んでくれたゴッツ。ワールドリーグ、世界バレーでの活躍が楽しみです

Ｑ５　世界バレーの女子決勝、日本対中国はフルセットにもつれこみ、現在１３―１４と、中国がマッチポイントを握っています。サーバーは高橋みゆき。監督はどうする？

Ａ　思い切り打たせる　　Ｂ　確実に入れさせる　　Ｃ　メンバーチェンジする

シンさんは、もちろんＡの札を上げます。
監督の答えもＡ。　ただ、これはＡでもＢでも同じだとか。シンさんなら「確実に入れられる力があるから、思い切り打たせる」んだそうです。監督の信頼感が伝わってきますね。ジーン

　竹下チームが１位をキープ。チーム・ヴァルは２位から転落。

そして、いよいよ、全日本女子のプライベートが丸裸　のコーナーは、やはり、やはりのまた来週。真鍋さんの爆弾発言もお楽しみに。いやー、ひっぱりますねえー

※　番組ＨＰでは、世バレ共通テスト第二弾を作成。今回は、世バレに関する３択クイズ２０問です。Let's challenge!

星に願いを

　　　　　　　　　　　　あしたは七夕


「キョコたんといつまでも仲良くいられますように（キャハ）」
「阪神が優勝しますように」
「ぼくは、名前がほしいニャア」

　明日は七夕ですね。台風３号が近づいていますが、年に一度の織り姫と彦星の逢瀬。どうか晴れてほしいものです。
ここ何年も七夕のお飾りなんかしたことないので、笹の絵が変になってしまいました。何か、枯れてるよ。三人三様のお願いをしとりますが、わたしが今ほしいものは、「ほうき」です。できれば、昔ながらの素材と製法で作ったやつがいいなあ。
何でこんなもんが欲しくなったかというと、江國香織さんの「とるにたらないものもの」というエッセイ集の中に、『箒と塵取り』というのがあったんです。

　考えてみれば、私は掃除機が嫌いだった。重いし、騒々しいし、うしろのスピーカーみたいなところから、埃くさい空気が出でる。…「小回りのきく設計」でも限界があるし…コードがじゃまだし、ワンタッチで収納できるコードはしばしば手足にぶつかって痛い。…
ところが、箒と塵取り！
私は絶賛してやまない。たたずまいが可憐だし、シンプルで機能的で清潔でしずかだ。…掃除機だと部屋全体を掃除しなくてはいけないような気持ちにどういうわけかなるのだが、箒なら目についた埃や葉っぱ…だけをぱっぱっと取ることもできる。

これを読んだ時、「そうそう、掃除機ってそうやねん」と思わず頷いてしまいました。便利なことは否定しませんし、嫌いとまでは言いませんが、たしかにこういう鬱陶しさはありますよね。それで、何となく掃除が億劫になってしまうことも多いのでは。
何より、目からウロコだったのは、箒なら目についた埃だけ取れるというところ。気になる埃はあるんだけど、まだ部屋全体を掃除するほどじゃない、という時に融通がききますね。
私の部屋には小さなナイロンの箒とちりとりのセットがあるので、早速それで目についた埃を取ってみました。その時に、「どうせなら、素材のいい箒でザッとはいたら気持ちいいだろうなあ」と思ってしまいました。畳がまだ新しいので、感触が良さそう。
というわけで、今ほしいものは、ほうきなんです。


　昨夜の阪神―横浜戦は雨天コールドになってしまいました。２―１という僅差で、ようやく門倉をとらえ始めたかなぁーというところだっただけに、残念です　グランド整備の阪神園芸さんが、雨脚が弱まってくるとすかさず水がたまっているところへ土をまいたりして、奮闘して下さいましたが、無情にもまた雨が強くなって…（内野グランドだけでも、ウィンブルドンのコートカバーみたいなの作るわけにはいかないんだろーか）
最近、試合数が多くなっているせいか、以前なら即中止になるような天気でも強行することが多いように思います。ファンとしては、試合が流れないのは嬉しいんですが、雨の中でやっている選手を見ていると、プレイしにくいだろうし、カゼやケガのもとにならないかと心配になります。
アウトドアのスポーツなんだから、雨が降れば中止というのも、それはそれで風情があってよろしいんじゃないでしょーか
ちなみに、今日のサンテレビの見出しは、「猛虎打線は早くも梅雨明け宣言…！？　虎党歓喜」と、もうまるで勝ったようです（笑）。このとおりの試合展開になることを祈りましょう

ヒデ、カミンバァーック！

　　　　　　　　　
「ボクがヒデを説得してくるヨ！」
「がんばれ、クマたん！」（しかし、なぜ宮本選手の格好…？）

　あまりにもショッキングな、ヒデ現役引退のニュース　第三者がごちゃごちゃ言ってもしょうがないと思いつつ、もったいなさすぎる～、という気がしてなりません。
プレイヤーとしてまだまだやれる、というのはもちろんですが、やっとこれからヒデが言い続けてきたサッカーがやれる状況になったのではないかと思えるからです。

　ヒデは自分のサイトでよくサッカー論を熱く語っています。とても詳しく、わかりやすく語ってくれるので、思わず「あたしらに言うより、チームメイトに言うた方がええんちゃう？」とツッコミを入れたくなってしまうほどです（笑）。
たとえば、日本はサイド攻撃より縦の攻撃、とか。
上背のある外国人は、サイドから上がってきたパスをヘディングで上手く合わせられますが、小柄な日本人はどうしても高いディフェンスに阻まれてしまう。だから、センターにスペースができたら、必ずそこにパスを出すので、味方を信じて走ってほしい、というようなことが書いてあったことがあります（私の要約なので、正確じゃないかもしれませんが）。
Ｗ杯を見ていても、強いチーム、勝つチームというのは、必ずボールを蹴った先に味方がいます。これは、チームメイト同士息がぴったり合っていて、次はあそこにパスが出ると予測できるというのもあるでしょうが、パスが来ようが来なかろうが、とにかくスペースができたら走り込む、ということをみんながやっているんじゃないでしょうか。
選択肢はいくつかあるわけですから、パスを出す選手が他の選手を選べば、自分の走りは一見無駄になります。しんどい。でも、１０回のうち１回でもパスがくればいい、ぐらいの気持ちで毎回走っているからこそ、そのたった一回のパスを上手くとらえられるのではないかと思います。ヒデが「味方を信じて走ってほしい」と言ってたのは、そういうことなんじゃなかろーか？
でも、日本の選手は、どうしても体力の消耗をおそれて、一見無駄に見える９回の走りができないのかもしれません。そんな泥臭いことしなくても、おれたち勝てるじゃないか、という気持ちもあったかもしれません。でも、今回のＷ杯で、ヒデが日頃口を酸っぱくして言ってたことが、どの選手も身にしみてわかったんじゃないでしょうか。
それに、今度代表監督に就任したオシム監督は、「走るサッカー」の提唱者。ヒデが「こうすれば勝てる」と考えていたことと、監督の考えは一致しているように思えます。
これまではもどかしいことばかりだったかもしれませんが、今度こそ、ヒデの考えと日本代表が目指すサッカーが一致して、気持ちよくやれるんじゃないかと、他人事ながら喜んでた矢先の引退宣言。ヒデが自分でよーく考えて決めたことだから、こんなこと言ってもしょうがないし、言うべきでもないのかもしれませんが、やっぱり、もったいないよー　デルピエーロが「説得する」と言ってたらしいので、彼に期待している私です　イタリアが優勝しても、嬉しくて忘れちゃったりしないでヨ！

　ヒデの引退メッセージにも、自分が伝えようとしたことがなかなか伝わらなかったということが書いてありましたが、ヒデはいつもごくあたりまえのことを言ってるようなのに、なぜそんなに伝わらないのか不思議な気もします。
「このチームはフレンドリーすぎる」っていう発言も、アテネ五輪の前に、トモさんが「仲良しクラブじゃダメ」って言ってたのと同じことだと思います。メダルをとろうと思ったら、チームメイト同士、なれあったりかばいあっていてはだめ。しょうもないミスや、淡泊なプレイはお互い厳しく注意しなければいけない、という意味だと思うのですが、あの時は、誰も反発なんてしないで、もっともだって感じで受け止められてたのに、サッカーはどうしてそういう風にいかないんでしょう？

ヒデと直接しゃべったことはないからわかりませんが、インタビュー聞いてると、口調がさぶいからよけいな反感を買うのかな、とも思います。でも、はっきり言って、マスコミの方も、さぶい対応をしたくなるような質問をしてますよね。試合終了のホイッスルが鳴ったばかりの時点で、四年後のＷ杯について聞いたり　ヒデも、今した質問と同じことを言葉をかえて聞いただけみたいな質問に対して、「話聞いてなかったんですか？」と返していましたが、本当にそう言いたくなるような質問でした。たいていの選手は、そんな時、如才なく同じことを繰り返してあげるけど、ヒデははっきり言うから叩かれるのかもしれません。おそらく、「話聞いてなかったんですか？」と言われた記者はカチンときたでしょうけど、プロのジャーナリストなら、そんなことを言われる自分の質問の仕方にも問題があるのではないかと、謙虚に顧みてほしいです。

　話がどんどんそれてってますが、最近、ヒーローインタビューとかでも、インタビュアーがあらかじめ「こういう答えが返ってくる」と決めてかかっているような質問が多くて、つまんないです。どんな答えが返ってくるかわからないから面白いのに、シナリオ通りなら聞く意味ないやん。中には、どうしても自分の想定した答えを言わせようと必死に誘導尋問してる人もいて、あんた、取り調べちゃうねんから、と言いたくなります。
それを実に上手くかわすのが、阪神の下柳投手。聞いている者を笑かしながらも、決してマスコミの期待通りの答えをしません。記憶に新しいのが、昨年、セリーグ最多勝利を記録した日のお立ち台。何とか「ここで記録を意識した」と言わせようと懸命なインタビュアーを尻目に、「勝てたらいいなぁ～と思って投げました」と、まるで自分の投球のようにのらりくらりとかわす下柳に甲子園は大爆笑。痛快でした。
ヒデはまっすぐすぎて、こういう「かわし」ができないので、しんどくなっちゃうのかもしれませんね。でも、こういうワザは３０をすぎないと、なかなか使えないもの。その意味でも（どんな意味？）、まだ２９歳のヒデには、もうちょっとやってほしいなぁ～と、未練がましく思ってしまう私です。

東レ男女合同練習

　　　「１３Ｖは東レにアベック優勝してほしいネ！」

　東レがアベック優勝めざし男女合同練習
６月２０日（火）～２４（土）、東レは三島工場体育館で男女合同練習を行いました。
東レＨＰによると、内容は、

１　合同練習
　・合同ウォーミングアップ
　・小林コーチによるブロック指導
　・男女ペアでパス
　・青山元選手によるサーブレシーブ
２　グループ討議・発表会

というものだったようです。
男女の合同練習というのは珍しいのではないかと思いますが、アベック優勝に向けて男女の枠を越えた一体感ができ、お互いの活躍が励みになるような関係が築ければいいですね。
グループ討議・発表会は、ホワイトボードに貼られた紙に「心・技・体」「なぜ勝てなかったのか」といった文字が見られ、真剣な議論がたたかわされた様子がうかがえます。お互いいつもの仲間とは違う視点からの意見を聞いて、目からウロコ、なんてこともあったんじゃないでしょうか。
できれば、選手達の感想を聞いてみたいですネ。

ブルー・マンディ

　　　　　　　　キョコたんのはやがわり


「ワッ、いつのまに着替えたの」
「上着脱いで、ユニフォームシャツ着て、帽子かぶっただけやで」

　たいていの人が憂鬱な月曜の朝。今日はひとしおブルーです。
理由は、阪神が連敗したから。
案の定、どの人もどの人も、顔を合わせるやいなや、「阪神どないしてん？」「鳥谷にガツンと言うたれや」etc.…　あまりにも、会う人ごとに言われるので、だんだん人に会うのが鬱陶しくなってきました　

「わたしは、阪神の監督でも、オーナーでもなぁい！！」

わたしのまわりには、他にも阪神ファンがいっぱいいるのに。もっと筋金入りのトラキチだっているのに。なぜ、わたしのようなおとなしくてひかえめな乙女が、阪神ファンの代表のように扱われるのだ
つらつらとその理由を考えてみるに、どーも阪神グッズを多数使用しているのが変なインパクトを周囲に与えているようです。タイガースメモパッド、タイガースクリアファイル、タイガースストラップに携帯クリーナー、タイガース下敷き、タイガースティッシュ入れ等々。
そう。わたしは、何かのファンになると、やたらめったらグッズを買いあさる癖があるのです（もちろん、岩隈選手グッズも全部持ってまーす）。それも、フォトスタンドとかの飾っとくものより、できるだけ実用度が高いのを買って、日々愛用しているので、まわりには、「自分の車を黄色と黒にペイントしてしまったおじさん」や、「ママチャリのかごをタイガース仕様にしているおばさん」と同じようにうつっているのかもしれません。ウーン…
なぜこんなにグッズを多用するのかというと、わたしには、「いやなこと（仕事）はグッズで盛り上げろ！」というポリシーがあるのです。見たくもない書類でも、タイガースクリアファイルにはさめば、ちょっとは見ようという気になるじゃあーりませんか。
そんなわけで、グッズを使うのをやめるわけにはいかないわ。あとは阪神に勝ってもらうしかありません。明日は勝ってくれないと、引きこもっちゃうぞ。

やられた！

　　　　　　　　アグアちゃんの似顔絵です
　　　　
　　　　「お友達になりたいニャア」

ブログ友達翔くんのリクエストで、翔くんの愛猫「アグアちゃん」を描いてみました。翔くん、ごめんよ～、上手く描けなくて　実物はもっと美人です。アグアちゃんの魅力は「アグア日記」でご覧下さい（ブックマークしてあります）。

　　「ニッポンチャ×３」
昨夜、「ニッポンチャ×３」を見終わって呆然としたのは、私だけでしょうか？　加奈さんがブログで、「超貴重なものが観れるかもしれませんよ」と教えてくれた「ニッポンチャ×３」。いえ、来週なら来週でいーんですが、どこにもその話題が出ていないことが不安をそそります。もしかして、巨人―阪神とちゃんぽんで観てた間に「超貴重」な映像が…？

　「スーパーサッカー」
天災は忘れた頃にやってくる、「スーパーサッカー」は忘れた頃にバレーの映像を放送する～
なんと、昨夜ついに、うっちゃり続けられていた全日本女子の特集が放映されたようです。「ようです」としか書けないのは、私が見逃したから
しかし、またもたいら師匠がレポを入れて下さっていました！　hakuさんのブログ（ブックマークから行けますよ～）にも、詳しいレポが載っているので、私と同じく見逃した方はチェックです。
合宿所で、シンさんがカオル姫のお部屋に突撃　姫のお部屋にあますところなくＴＶカメラが…という内容だったようです。お風呂上がりで濡れた髪のカオル姫は、かなり色っぽかったようですよ
次の突撃先は、加奈さんのお部屋！　でも、これは来週のお楽しみ。絶対見逃さないぞ

　イングランド　　ポルトガル
「スーパーサッカー」をやってた頃、私は何も知らずにこの試合を観ていました。
史上最強の呼び声が高いイングランドですが、正直言ってそんなに強そうに見えません。むし暑い日に試合することが多かったり、守備のいいチームにあたったせいかもしれませんが、スピードも決定力も日本とたいして変わらないように見えるんです。私の周囲では、「ベッカムのＦＫだけやん」「イングランドと同じ組やったら、決勝Ｔ行けてたかもしれへんで」という声が上がっていたほど（失礼）。
そんなわけで、いまいち華麗さの感じられないイングランドより、ポルトガルを応援することにしました。
お互いに何度か得点機はあるのですが、堅い守備に阻まれます。決勝Ｔって、こんなんばっかり。実力が伯仲してくるので、なかなか点が入らなくて、面白くないんですよね。延長戦になったところで、いったん布団に入ったんですが、しばらくしてトイレに起きたら、ちょうどＰＫ戦。やっぱりそこまでいったのね
ポルトガルのキーパーのリカルドくん、見事二本止めたんですが、味方がシュートを二本外してしまいます。会場のほとんどを埋めたイングランドサポーターの声がきいているのでしょうか？　自分とこの選手に声援を送るのは構わないけど、相手の選手が蹴る時にブーイングみたいな声出すのは、マナー違反では？　イングランドサポーターのそーゆー態度が癇に障ったので、うちらは完全にポルトガルの応援に回ります（何の足しにもなりゃしませんが）。頑張れ、リカルド。止めろ、リカルド。
リカルドくん、なんと、もう一本止めます。ＰＫで三本も止めるなんて、ありえなーい、のでは？　そして、いよいよ勝負を決めるポルトガルのシュート。まだ負けていないのに泣き出すベッカム。二本の失敗があるだけに予断を許しませんが、ここは見事にゴール！　ポルトガル、４０年ぶりにベスト４進出です（何で、みんな、いちいち「阪神よりひどいな」って言うのー）。
昨日のアルゼンチン対ドイツもそうですが、決勝Ｔは、延長なんてあたりまえ、三枚のカードは全て使い切って、ピッチに立ってる選手は足がつったりしても交代できないという肉弾戦。これは相当体を鍛えとかないと、とてもじゃないけど勝ち抜けません。日本のサッカー選手は、今から体力作りだ！
それにしても、いくらリカルドくんが素晴らしいといっても、ＰＫを三本も止められたイングランドは、やはり決定力不足では？　やっぱり、イングランドと同じ組だったら…ブツブツブツ。

コールド・ストーン・クリマリー＆さよなら、メッシー

　　　　　　　　　　　なつかしのプリンミクス
　　　　　　
　　　　「冷えて固まるまで、食べちゃダメだヨ！」

　月水金に配達して貰っている牛乳が最近あまってきたので、プリンを作ってみました。なつかしの「ハウス　プリンミクス」。
私がうーんと小さい頃、家で食べるプリンといえばこれでした。プリンの素を水か牛乳で溶いて鍋で煮立て、アツアツの液体をプリン型に入れ、水を張ったバットに並べて粗熱を取ります。バットの水を何回かとりかえて、お湯にならなくなったら、プリン型を冷蔵庫に入れ、冷やして固めます。「プリン作ろう」と言ってから実際に食べられるまで、おそろしく時間がかかった記憶があります。一番せつないのは、プリン型をバットの水で冷やしている時。目の前にプリン（になりかけ）がずらっと並んでいて、いい匂いもしているのに食べられない。子供にとっては、ヒジョーに辛抱のいる時間帯でした。まだ食べられないとわかっていても、表面をつんつんと指でつついて、少しでも固まっていないか確かめたりしたものです。
さすがに、今時ここまで手間はかからんだろうと、？年ぶりに手に取ったプリンミクスの箱には、なんと「ポットのお湯で作れる」の文字が。
プリンの素を２００㏄のお湯でよく溶かし、１００㏄の水または牛乳を加えてプリン型に入れ、冷蔵庫で１時間ほど冷やせばできあがり。冷えて固まるまでに多少時間がかかるところは同じですが、なんとまあお手軽になったことです。
でも、プリンを作る目的の一つは牛乳を消費すること。１００㏄では中途半端なので、勝手にお湯の分量を１００に減らし、プリンミクスが溶けたところで牛乳をひとびん加えました。プリン型はないので、湯飲みで代用。ごく普通のお客様用湯飲みにちょうど４杯分できました。
カラメルソースの味がちょっと甘いような気がしますが、よーく冷やして食べるとなかなかおいしかったです。

　スイーツの話が出たついでに、今週の「世界バレーＴＶ」にも登場した、コールド・ストーン・クリマリー情報。そう、加奈さんが「食べたーい」と目をキラキラさせていた、あのアイスクリームです。
９℃に冷やしたコールドストーン（石板）の上で、自分の選んだアイスクリームと、ナッツやフルーツなどのミックスインを組み合わせて、自分だけの味に仕上げられるのが人気のこのお店。まだアメリカから日本に上陸したばかりのようで、店舗は今のところ、
東京（六本木ヒルズ店、南町田グランベリーモール店）、栃木（佐野プレミアム・アウトレット店）、神奈川（横浜ランドマークプラザ店）、千葉（舟橋ららぽーと店）のみ。
大阪人の私は、関西進出を願うのみです　お近くにお住まいの方はお試しあれ。

　アルゼンチン　　ドイツ
ヨーロッパ遠征の白熱レポを送って下さったたいら師匠おすすめのサッカー選手は、アルゼンチンのメッシー選手。若干１９歳。成長ホルモンの不足という肉体的問題を抱えながらも、天才的なプレイを見せるＦＷです。
そのメッシーを見るぞ！、と意気込んで観戦していたのですが、メッシーが出場する前に、アルゼンチンＧＫに不慮のアクシデントが起こり、監督はおそらくメッシーのために使いたかったであろう交代カードをキーパー交代に使わなければならなくなってしまいました。
試合は１―１のまま延長戦に突入、それでも勝負はつかず、ＰＫ戦にもつれこみます。アルゼンチン先制の前後はアルゼンチンペースに見えたこの試合ですが、ドイツが同点に追いついてからは、どうもドイツムード。その予感通りＰＫ戦をドイツが制して、ベスト４に進出しました。
結局、メッシーは見れずじまいだった私　幻の勇姿は４年後までおあずけです。

さて、案外、いい味を出しているのが、ドイツのクリンスマン監督。学校の先生が間違って代表チームの監督になってしまったような穏和な風貌ですが、アクションがでかい　
ドイツの選手がシュートした時、時々監督の姿が映るんですが、よーしいいぞ、いけいけー、そこだー、アー残念、と感情の動きのままに、次々ポーズが変わるんです。それも上半身だけでなく足も使って、「踊ってる」としかいいようがありません。ドイツの試合をご覧になる時は、ぜひ監督の動きにも注目してみて下さい。