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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

コールド・ストーン・クリマリー&さよなら、メッシー

2006-07-01 15:21:06 | Weblog
           なつかしのプリンミクス
      
    「冷えて固まるまで、食べちゃダメだヨ!」

 月水金に配達して貰っている牛乳が最近あまってきたので、プリンを作ってみました。なつかしの「ハウス プリンミクス」。
私がうーんと小さい頃、家で食べるプリンといえばこれでした。プリンの素を水か牛乳で溶いて鍋で煮立て、アツアツの液体をプリン型に入れ、水を張ったバットに並べて粗熱を取ります。バットの水を何回かとりかえて、お湯にならなくなったら、プリン型を冷蔵庫に入れ、冷やして固めます。「プリン作ろう」と言ってから実際に食べられるまで、おそろしく時間がかかった記憶があります。一番せつないのは、プリン型をバットの水で冷やしている時。目の前にプリン(になりかけ)がずらっと並んでいて、いい匂いもしているのに食べられない。子供にとっては、ヒジョーに辛抱のいる時間帯でした。まだ食べられないとわかっていても、表面をつんつんと指でつついて、少しでも固まっていないか確かめたりしたものです。
さすがに、今時ここまで手間はかからんだろうと、?年ぶりに手に取ったプリンミクスの箱には、なんと「ポットのお湯で作れる」の文字が。
プリンの素を200㏄のお湯でよく溶かし、100㏄の水または牛乳を加えてプリン型に入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やせばできあがり。冷えて固まるまでに多少時間がかかるところは同じですが、なんとまあお手軽になったことです。
でも、プリンを作る目的の一つは牛乳を消費すること。100㏄では中途半端なので、勝手にお湯の分量を100に減らし、プリンミクスが溶けたところで牛乳をひとびん加えました。プリン型はないので、湯飲みで代用。ごく普通のお客様用湯飲みにちょうど4杯分できました。
カラメルソースの味がちょっと甘いような気がしますが、よーく冷やして食べるとなかなかおいしかったです。

 スイーツの話が出たついでに、今週の「世界バレーTV」にも登場した、コールド・ストーン・クリマリー情報。そう、加奈さんが「食べたーい」と目をキラキラさせていた、あのアイスクリームです。
9℃に冷やしたコールドストーン(石板)の上で、自分の選んだアイスクリームと、ナッツやフルーツなどのミックスインを組み合わせて、自分だけの味に仕上げられるのが人気のこのお店。まだアメリカから日本に上陸したばかりのようで、店舗は今のところ、
東京(六本木ヒルズ店、南町田グランベリーモール店)、栃木(佐野プレミアム・アウトレット店)、神奈川(横浜ランドマークプラザ店)、千葉(舟橋ららぽーと店)のみ。
大阪人の私は、関西進出を願うのみです お近くにお住まいの方はお試しあれ。

 アルゼンチン  ドイツ
ヨーロッパ遠征の白熱レポを送って下さったたいら師匠おすすめのサッカー選手は、アルゼンチンのメッシー選手。若干19歳。成長ホルモンの不足という肉体的問題を抱えながらも、天才的なプレイを見せるFWです。
そのメッシーを見るぞ!、と意気込んで観戦していたのですが、メッシーが出場する前に、アルゼンチンGKに不慮のアクシデントが起こり、監督はおそらくメッシーのために使いたかったであろう交代カードをキーパー交代に使わなければならなくなってしまいました。
試合は1―1のまま延長戦に突入、それでも勝負はつかず、PK戦にもつれこみます。アルゼンチン先制の前後はアルゼンチンペースに見えたこの試合ですが、ドイツが同点に追いついてからは、どうもドイツムード。その予感通りPK戦をドイツが制して、ベスト4に進出しました。
結局、メッシーは見れずじまいだった私 幻の勇姿は4年後までおあずけです。

さて、案外、いい味を出しているのが、ドイツのクリンスマン監督。学校の先生が間違って代表チームの監督になってしまったような穏和な風貌ですが、アクションがでかい 
ドイツの選手がシュートした時、時々監督の姿が映るんですが、よーしいいぞ、いけいけー、そこだー、アー残念、と感情の動きのままに、次々ポーズが変わるんです。それも上半身だけでなく足も使って、「踊ってる」としかいいようがありません。ドイツの試合をご覧になる時は、ぜひ監督の動きにも注目してみて下さい。