BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

紅白戦!

2006-07-25 21:16:09 | バレーボール


 舞洲アリーナで行われた全日本の紅白戦に行ってきました!
もしかしたら遅刻するかも、立ち見になっても構わないけど入れなかったらどうしよう、なんて思いながら行ったんですが、考えていたより早めに出発できたのと、乗り物の接続がめちゃめちゃ良かったんで、14:00からの中学生の練習指導にも間に合いました。ラッキー

 中学生の練習指導
約140名の中学生が、小グループに分かれて、全日本の「先生」達に指導を受けます。加奈さんのグループは、なんと、私のいる場所のすぐ前にやってくるではありませんか。ああ、加奈さん、こっち向いて~とシャッターを切りまくりましたが、私が撮ると、なぜか、本当にデジカメで撮ったのか という写真になってしまうんですねー デジカメはきれいに写りすぎてつまらない、という意見をよく聞きますが、全然そんなことないですよ(笑)。
まあ、雰囲気だけでも伝われば、と少しは見れるのを何枚か…




何やらオーラがとびかっておりますが、加奈さんの顔が何とかわかるかなーという二枚。どちらも、オーバーハンドパスの練習をしているところです。
すぐ近くでやっていた小山選手は、何度も生徒達を集め、身振りをまじえてきめ細かに指導。加奈さんは、あまり細かく注意をしないで、見守る感じでした。
続いて、レシーブ練習。加奈さんに球出しして貰ってレシーブなんて、見ているだけでクラクラしそうな羨ましい光景です
これも、先生によってやり方が違っていて、マホさんは一人ずつ順番にレシーブさせていましたが、加奈さんは連携を取り入れていました。レシーブしたボールを別の子がオーバーで加奈さんに返し、そのボールをまた加奈さんが次の子に出して、という感じで、続けられるだけ続けていきます。ああ、私もあの中に入りたい…

   
仁王立ち の加奈さんと、ちょっと(かなり)ブレてますが、指導してる感じが出てる一枚を。これはサーブ練習の時のですね。全員がコートの両サイドに分かれてランダムにサーブを打ち、全日本の選手は気がついたところを注意する、という形式です。


練習指導の終わりに、先生達からお話し。

 柳本監督のお言葉
今日教えて貰ったからといって、すぐ上手くなるわけではありません。今日感じたこと、気持ちを持って帰って、明日からの練習で、感動・感激を長く持ち続けることが大切です。


今日一日の練習効果を考えるなら、人数を少なくしてマンツーマンに近いような指導にした方がいいのかもしれません。でも、内容は多少通りいっぺんになっても、全日本選手と触れあえるという貴重な機会を140人もの子供が持てたというのは、素晴らしいことだと思います。今日の感動を胸に、はばたけ、未来の全日本選手

 紅白戦
紅組:竹下、大山、高橋みゆき、宝来、杉山、木村、リベロ:井野
白組:板橋、高橋翠、荒木、小山、落合、石川、リベロ:菅山、リザーブ:嶋田

第1セット 紅 25-22 白
紅組が終始リードする展開。加奈さんのフェイント、初めて見ました。
やっぱり加奈さんのスパイクは重そうですね。音が違います。最後は自分で上げて自分で25点目をたたき出しました。

第2セット 紅 25-20 白
序盤は白組が連続ポイントでリードを奪います。10-11と白のリードが続きますが、加奈さんのスパイクで12-11と逆転。チャンスボールを加奈さんがダイレクトで叩き込んで14-11、加奈さん一枚ブロックで16-12。
紅組はいったんリードを奪うと、徐々に差を広げます。
終盤、加奈さんのスパイクで23-18、マホさんが決めて24-20とマッチポイントを握ると、サオリンのサーブがラッキーなネットインで、紅組が勝利しました。

やっぱり、加奈さんにばっかり目がいっちゃうんで、レポが非常に偏ってますが さすが日本のトップクラスの選手ばかりが集まっての試合、迫力がありました。中学生は間近で見ているだけで勉強になったと思います。
私が個人的に印象に残ってるのは、紅組ではスギさんのクイック&ブロード、サオリンのバックアタック、白組ではマリさん(まさに、風を切り裂くポニーテイル)、ワンジョーさんの迫力あるスパイクでした。
今日の紅組が、いわゆるAチームなのかなという感じですが、誰がスタメンで誰が控えでも層が厚い! ですね。
豪華メンバーの競演に、眼福、眼福の1日でした。