今日は満月。
ただの満月ではなくて、ブルームーンと呼ばれる満月だそうです。
今月は1か月に二度満月が見られる珍しい月だそうで、英語の「once in a blue moon」(ごくまれに、滅多にない)から、ブルームーンと言われているそうです。
一番上の白いのがお月様、下の方の赤いのは航空障害灯です。
ブルームーンが見守る甲子園。阪神は長期ロード前の最後の3連戦。相手はヤクルトです。
阪神先発・藤浪、ヤクルト・成瀬
1回表:藤浪がいきなり4点をとられてしまいましたー 0-4
2回裏:阪神が、鶴岡のタイムリーで1点を返します。1-4
4回表:藤浪くんがさらに2点を奪われ、歳内にスイッチ。1-6
裏:ゴメスがヒットで出塁。
マートンが2ランホームラン 3-6
新井もホームランで続きます 4-6
成瀬が降板。ヤクルトにとっては思いがけない投手交代でしょう。
上本の勝ち越しタイムリー 5-6
5回表:阪神は歳内から高宮にスイッチ。
ヤクルトに2点を奪われ、再逆転されます。5-7
高宮にかわった岩本が後続を断ちます。
6回裏:二死満塁のチャンスで福留様、同点2点タイムリー 7-7
ものすごい試合になってきました
8回裏:二死満塁で、ゴメスがデッドボールで阪神が勝ち越し。8-7
なお満塁のチャンスで、マートンが2点タイムリー 10-7
9回表:オスンファンは2アウトまではトントンといったのですが、3つめがなかなかとれません。
二死一、二塁までいきましたが、無失点で切り抜け、阪神が勝利
今日は両先発とも、「こんなはずじゃなかった」という展開だったでしょうね。
藤浪で序盤に4失点というのもびっくりだったし、成瀬も4回で降板になるとは思わなかったでしょう。
阪神はあまり試合をひっくり返すことはないんですが、腐っても首位攻防戦だけあって、粘りを見せました。
最後も1点差だと心配でしたが、マートンが入れてくれた2点が大きかったです。
オスンファンは今日で2年連続30セーブ達成。これはプロ野球記録みたいです。
これでガッチリ首位キープ。貯金は今季最多の4(もうちょっとしたいね)
ブルームーンの試合と言われないように、明日もがんばれ、阪神