夏といえばゴーヤですね。苦味があるので敬遠されがちですが、わたしはわりと好きです。
一時は、冬瓜とともに夏の左右の両エースだったんですが、妹に「苦いからいや」とダメ出しされて使えなくなりました
ゴーヤ、とっても栄養あるのに。
ゴーヤ料理はわりとお手軽なのに
しかし、天はわたしに味方しました。
妹の職場に自家菜園をしている人がいて、実ったゴーヤを下さったのです。
これで、大手を振ってゴーヤ料理を作れます ＼(^_^)／
一番好きなのはゴーヤチャンプルーですが、昨夜の献立に豆腐も豚肉も使っちゃって材料かぶりまくりなので、今回はスープにしました
ゴーヤのスープ（２～３人分）１・ゴーヤ（小１本）を縦半分に切り、たねとわたをとる
さらに縦半分に切ってから、細切りにし、塩もみしてさっと洗い、水気を切る
・ベーコン（ハーフサイズ１パック）を一口大に切る
・卵（１個）をときほぐす
２ 鍋にベーコンを並べ、弱火で加熱する
ベーコンの油が出てきたら、ゴーヤを入れて炒める
全体に油がなじんだら、水６００㏄、コンソメスープの素（２個）を入れて、中火にかける
３ 煮立ったらアクをとり、弱火にして、５～１０分煮込む
４ 強火にして溶き卵を流し入れ、かきまぜる
塩胡椒で味を調える
本場沖縄の人でも、ゴーヤの苦味が気にならないよう、色々工夫していらっしゃるそうです。
職場旅行で沖縄に行ったときは、よく豚の角煮と一緒に出てきましたね。
まず、わたの部分に苦味成分が含まれているようなので、苦味が気になる人はできるだけこそげとってみて下さい。
塩もみも苦味対策です。あまり気にならないという人は、すっとばして下さってけっこうです。
わたしの経験では、炒めた時が一番苦味が少なくなるようなので、今回もベーコンと一緒にちょっとしっかりめに炒めました。
好き嫌いのある味ですが、ゴーヤは体にいいので、少しでも食べやすくなる参考になれば嬉しいです m(__)m