BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1バーレーンGP 決勝

2013-04-22 21:23:22 | モータースポーツ


 ハミルトンとウェバーの降格で、9番手から7番手に上がったライコネンですが、スタートで9番手に順位を落としてしいます。
何か起こったようで、早くもイエローフラッグ。
そのせいか、クルマがずら~っと数珠つなぎ状態になります。
数珠つなぎは、イエローが解除されてからも続きます。電車のようにつながって走行。
それぞれ、前のクルマとの差が1秒ぐらいしかないので、ピットインするとすごく順位が下がってしまいます。
アロンソはDRSのトラブルを直すため、序盤に2度ピットインします。これは痛い

ライコネンは、タイヤにやさしいドライビング&ロータスのクルマの特性を生かして、できるだけタイヤを引っ張る作戦のようです。
他のクルマはもう1~2回入っているのに、まだピットインしません。
順位もあっという間に表彰台圏内です。
バーレーンは宗教上の理由でノンアルコールですが、表彰台狙ってね、キミ様

4周目でベッテルが首位に立ちます。
トップだと、前がつっかえていないので、2位以下をどんどん引き離していきます。
2位以下は、前のクルマとの差が少ないので、あちこちでバトルです。

17/57 2番手のライコネンがようやく1回目のピットイン。11番手でコースへ。

19/57 1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 ロズベルグ ←4 バトン ←5 グロージャン ←6 ペレス ←7 ディ・レスタ ←8 ハミルトン ←9 ライコネン ←10 ヒュルケンベルク 

ベッテルは2位以下をぐんぐん引き離し、独走体勢を築きます。

26/57 ベッテルがピットイン。2位に20秒以上の差をつけているので、トップでコースに戻ります。

31/57 1 ベッテル ←2 ディ・レスタ ←3 ライコネン ←4 ウェバー ←5 バトン ←6 ペレス ←7 ロズベルグ ←8 グロージャン ←9 ハミルトン ←10 アロンソ

34/57 ライコネンがディ・レスタをパスし、2番手に上がります

35/57 ライコネンがピットイン。7番手でコースへ。
      
36/57 1 ベッテル ←2 ディ・レスタ ←3 ウェバー ←4 グロージャン ←5 ハミルトン ←6 ペレス ←7 ライコネン

38/57 ライコネンがペレスをパスます。すぐ前にいるハミルトンがちょうどピットイン。

41/57 1 ベッテル ←2 グロージャン ←3 ライコネン ←4 ディ・レスタ ←5 ウェバー ←6 バトン ←7 ロズベルグ ←8 ハミルトン ←9 ペレス

43/57 ベッテルがピットイン。2位とのギャップが大きいので、トップでコースへ。
      グロージャンもピットイン。

46/57 1 ベッテル ←2 ライコネン ←3 ディ・レスタ ←4 グロージャン ←5 ウェバー ←6 ハミルトン ←7 ペレス ←8 バトン ←9 アロンソ

47周目にアロンソがバトンをパス、48周目にグロージャンがディ・レスタをパス。

終盤になってもバトルは続きます。

51/57 ハミルトンがウェバーをパスして5番手に。
54/57 ウェバーが再びハミルトンの前に出ます。
57/57 ウェバーを追い上げ続けたハミルトンが、ついにウェバーをパス。
最後まで順位がわかりません

 


 リザルト

 1 ベッテル(レッドブル)
 2 ライコネン(ロータス)
 3 グロージャン(ロータス)
 4 ディ・レスタ(フォース・インディア)
 5 ハミルトン(メルセデスAMG)
 6 ペレス(マクラーレン)
 7 ウェバー(レッドブル)
 8 アロンソ(フェラーリ)
 9 ロズベルグ(メルセデスAMG)
10 バトン(マクラーレン)
11 マルドナド(ウィリアムズ)
12 ヒュルケンベルグ(ザウバー)
13 スーティル(フォース・インディア)
14 ボッタス(ウィリアムズ)
15 マッサ(フェラーリ)
16 リカルド(トロ・ロッソ)
17 ピック(ケータハム)
18 グティエレス(ザウバー)
19 ビアンキ(マルシャ)
20 チルトン(マルシャ)
21 ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)

リタイア…ベルニュ(トロ・ロッソ)

ファステストラップ:1分36秒961 / ベッテル(レッドブル)



ベッテルを先頭に出してしまうと、こういうことになりますね
途中からですが、得意の先行逃げ切り型でぶっちぎられてしまいました。
ロータス勢は作戦勝ちでしょう
今回のように前がつっかえる展開では、ピットインが少ない方が有利ですね。
ディ・レスタとペレスはがんばりましたね。
アロンソは序盤のピットインが響いてしまいました。

キミ様が2位表彰台でよかった

 
 今回はインディカーレースで嬉しいニュースがあります



佐藤琢磨選手がインディカーレースで初優勝しました
インディカーは、アメリカでは、「ヨーロッパのF1」に匹敵するメジャーレースです。
このようなメジャーレースで日本人ドライバーが優勝したのは初めてのことだそうです。
琢磨選手、おめでとう